「BASE」でショップを運営するオーナーさんが、かんたんに自分のアプリを作成できるサービス「Appify(アッピファイ)」を利用したアプリ活用事例を紹介する「Appifyストーリー」。
第2回は、ご自身のこれまでの生き方が詰まった洋服を展開されているブランド<Keboz>の川村さんにインタビュー。ブランドの立ち上げから、アプリの作成に至るまでおうかがいしました。
<Keboz>について
<Keboz>は、デザイナーの川村さんが野球や映画、音楽、旭川出身などのルーツを背景に、2018年1月に手刷りのTシャツを作りはじめたのがブランドのスタートです。
ブランド開始から約2年8ヶ月ほど経った現在では、毎週のように新作をオンライン上で発表しており、どれもが人気の商品となっています。
トレンドに惑わされない、自分の「かっこいい」を貫く
<Keboz>は、ブランドをはじめてから半年ほどはオンラインのみで販売していましたが、それ以降はポップアップを中心にファンを増やしていきました。
ブランド開始当初から今に至るまで、実際に商品を買ってくださるお客様一人ひとりと対面でお話しできるのがほんとうにうれしいですね!
ブランドを開始してから、さまざまな方にご協力いただきながら、全国5都市(東京・名古屋・大阪・福岡・旭川)を中心にポップアップを開催していきました。1ヶ月に2都市(名古屋・福岡)で開催したこともありましたね(笑)。
<Keboz>の名前の由来である「ケンボー(私のあだ名)+仲間達」のとおり、自分が作りたいものを作り、自分の容姿や服装を表に出して、人と服のつながりを広げる。そんなスタイルが、Instagramやポップアップにはとくにマッチしていたのだと思います。
<Keboz>のInstagramはこちら
「BASE」経由で「かっこいい」を実現!
ブランド開始当初から、オンラインショップは「BASE」を利用しているのですが、管理画面ではいつも新しい機能をお知らせしてくれるんです。
たまたまほかのブランドのアプリを見て、スマートフォンに自分のブランドのアプリがあるとかっこいいな、と思っていたところで。そんなとき、管理画面で「BASE」と「Appify」が連携を開始してかんたんにアプリが作れるようになったことを知って、すごくテンションが上がりました!
実際には費用も月額4,980円と安く、アプリも2週間ほどで作成できました。
ブランドを2年8ヶ月続けていることで、今ではInstagramのフォロワーも1.6万を超えていることもあり、おかげさまでアプリもすぐにたくさんのファンの方に認知していただくことができました。アプリの売上も、月に数百万円を超えるようになりました。
もちろん売上も大事ですが、ブランディングの向上や、新たにチャレンジしたいことを、アプリを作成することで実現できたのがうれしかったです。
プッシュ通知などの機能も使いこなしていくのはまだまだこれからですが、アプリ上でも自分なりのかっこよさを実現していきたいなと思います。
「Appify」で作成された<Keboz>のアプリはこちら
まとめ
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自分のかっこいいを貫き、SNSやポップアップをおこなうことで、ファンを増やしていこう!
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ファンを増やして、スマートフォンの中に自分のショップを持ってみよう!
おわりに
「BASE」のネットショップの公式アプリが作成できる「Appify(アッピファイ)」。
手順はたったの3STEP!
- 「Appify」に登録してアプリの作成をはじめる
- アプリの審査に必要な情報を入力する
- Appleのアカウントを取得する
すべてのステップが完了すると、2〜3営業日ほどでAppStoreの審査に提出されます。
あなたのショップも公式アプリを作ってみませんか?
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