「BASE」の商品をGoogleに!「Google商品連携 App」でかんたん連携

更新日 : 2021/06/30
投稿日 : 2020/11/16

ふだん、必要な商品をどのように探しますか?

多くの方は、Google検索のショッピングタブから、商品をスクロールしながら探した経験があると思います。

では、どのようにしてショップの商品をショッピングタブに表示しているのでしょうか?

ショップは、Google Merchant Center(Googleマーチャントセンター、GMC)にショップや商品の情報を登録することが、Googleサービスに表示される第一歩となります。

このたびリリースした「Google商品連携 App」を活用して、「BASE」上の商品をかんたんにGoogle Merchant Centerに連携できるようになりました。

連携した商品をショッピング広告の配信などで活用すれば、集客の強力なツールになることは間違いないので、ぜひご活用ください。

Googleマーチャントセンターとは

<Google>にショップ情報や商品情報を登録し、それを管理できるサービスです。

「Google商品連携 App」をインストールして設定すると、自動的にショップのGoogle Merchant Centerのアカウントが作成され、「BASE」の商品が連携されます。

※「Google商品連携 App」のインストール前にご自身で作成したアカウントはご利用いただけませんので、ご注意ください。

Google Merchant Centerを通じて利用できるGoogleサービスについて

ショッピング広告

Google Merchant Centerで利用できるサービスの一つは、Google ショッピング広告です。ショッピング広告とは、商品の画像、名前、価格、店舗へのリンクなどがふくまれる広告のタイプです。商品情報は、リンクを設定した Google Merchant Center アカウントを通じて送信され、Googleのショッピングタブ、Google 検索、Google 画像検索で表示されます。

通常の広告よりも視覚的な訴求力の高い形式で表示されることが特徴であり、ユーザーが広告をクリックする前に商品の詳細を伝えられるので、購入意欲の高いユーザーをショップに呼び込むことが期待できます。

「Google商品連携 App」を使うことで、「BASE」に登録されている商品がGoogle Merchant Centerに同期されます。そして、同期された商品に対して、Google Merchant Center上で広告を作成できます。

※Google ショッピング広告についての詳細は、こちらの<Google>のページをご覧ください。

無料商品リスティング

また、2020年10月より、もともとはGoogle ショッピング広告のみが掲載されていたショッピングタブに、無料商品リスティング(無料広告)の枠が新たに設けられました。

現在、<Google>のショッピングタブでは、有料広告の商品は上部に、無料商品リスティングは下部に表示されます。

「Google商品連携 App」を使うと商品情報を連携後、無料商品リスティングの審査も自動的におこなわれます。

※2021年5月現在、無料商品リスティングに掲載されるショップや商品の審査基準はショッピング広告よりも厳しく、どのショップ・商品でも掲載が可能になるわけではないようです。そのため、現時点では、このAppはGoogle 広告をご利用される方を中心にご活用いただける機能となります。

この記事では、くわしい設定方法を解説していきます。

事前準備

Googleのポリシーを確認

まずは、ショップでお取り扱いの商品が、<Google>のショッピング広告ポリシーで禁止や制限されていないかをご確認ください。

ショッピング広告ポリシーで禁止されている商品(e.g. たばこ・サービスなどの無形商品)は、<Google>の審査により、表示できません。また、ショッピング広告ポリシーで制限されている商品(e.g. アルコール飲料・ヘルスケア関連のコンテンツ)は、<Google>の審査により、表示できない可能性があります。

「BASE」での販売設定を確認

「BASE」で公開された商品のうち、以下はGoogleに連携できませんので、ご注意ください。

  • 定期便の商品
  • デジタルコンテンツ
  • 「シークレットEC App」をご利用のショップの商品

なお、商品の在庫がなければ、<Google>で露出されないため、在庫があるかどうかもご確認ください。

Googleアカウントを準備

設定には、Googleアカウントのみが必要です。

お持ちでない場合は、こちらから作成してください。

STEP 1. 「Google商品連携 App」をインストールする

Google商品連携 App」をインストールします。

※のちほど設定するGoogle Merchant Centerは、スマートフォンに最適化されていないため、パソコンで操作されることをおすすめします。

STEP 2. 「BASE」で<Google>と商品情報を連携する

注意点

Googleアカウントを個人用とショップ用で複数利用されているショップオーナー様は、現在ログインしているGoogleアカウントで登録されることがあるため、事前に登録したいGoogleアカウントにログインをしたあとに次へお進みください。

連携したいGoogleアカウントを選択してください。

その後、サブアカウントが自動で作成されます。

サブアカウントのIDのリンクから、Google Merchant Centerに遷移できます。

※ご利用のブラウザで<Google>にログインしていない場合、遷移してもエラーになりますので、こちらでログインしてからアクセスしてください。

Googleアカウントの連携を解除したり、Appを無効にすると、アカウントは削除されます。Google広告などで商品情報をご利用になるさいは、ご注意ください。

STEP 3. ドメイン認証とウェブサイトURL申請をする

自身のショップだと証明するために、手動でドメイン認証をおこなう必要があります。

以下のステップをおこなうことで、ショップのホームページ内にGoogle指定のHTMLタグが埋め込まれ、自身のショップだと証明されます。

  1. Google Merchant Centerの言語を日本語に変更
  2. Google Merchant Centerでドメインを登録
  3.  表示されたHTMLタグをコピーする
  4.  「BASE」の「Google商品連携 App」でHTMLタグを保存
  5. Google Merchant Centerに戻り、「認証する」ボタンを押す

各ステップについて、くわしく解説します。

1. Google Merchant Centerの言語を日本語に変更

Google Merchant Centerの言語が英語になっている場合は、日本語に変更します。こちらのアカウント設定ページに遷移します。

※すでにGoogle Merchanct Centerをご利用で、別のアカウントをお持ちの場合は、上部のアカウント選択から「BASE」のショップ名のアカウントを選択してください。

「Time zone and language」の「Display language」で、日本語を選択します。

「SAVE」で保存します。

2. Google Merchant Centerでドメインを登録

Google Merchant Centerの「ビジネス情報」の「ウェブサイト」ページにアクセスします(こちらからアクセスいただけます)。

一部のケースでは、以下画像のように「確認済み」となっている場合がございます。その場合は、ドメイン認証が完了しておりますので、「6. ウェブサイトURLを申請する」へお進みください。

「ウェブサイトのアドレス」にショップのURLを入力します(ショップのURLは、こちらからご確認いただけます)。なお、ご入力の際には、末尾に「/」をつけないようご注意ください。

「ウェブサイトを確認する」の項目では、「ウェブサイトにHTMLタグを追加するか、HTMLファイルをアップロードする」を選択します。

「方法の選択」の項目では、「ホームページにHTMLタグを挿入する」を選択します。

3. 表示されたタグをコピーする

タグをコピーします。

<meta name=”google-site-verification” content=”●●●●●●●●●●●●●●” />

この画面は閉じずに、表示したままにしてください。

4. 「BASE」の「Google商品連携 App」でHTMLタグを保存

「Google商品連携 App」の設定ページに戻ります。「ドメインの認証」のフォームにコピーしたHTMLタグを入力し、「保存する」をタップします。

5. Google Merchant Centerに戻り、認証する

さきほどHTMLタグをコピーしたGoogle Merchant Centerの画面に戻り、「ウェブサイトの所有権を証明」ボタンをクリックしてください。
※エラーが表示される場合は、しばらく時間を置いてから、再度認証をお試しください。

6. ウェブサイトURLを申請する

Google Merchant Centerの「ウェブサイトを申請する」という項目内の右下の「ウェブサイトを申請」というボタンを押してください(こちらからご確認いただけます)。

「申し立て済み」と表示され、チェックがつきます。

※もし、別のGoogleアカウントがドメインの所有権を持っている場合は、申請でエラーとなります。

※その方のアカウントで連携し直すか、ウェブマスターセントラルで所有権を削除してもらうことで、申請が可能となります。

STEP 4. Google Merchant Centerアカウントの設定をする

Google Merchant Centerにて、送料とビジネス情報を設定をおこないます(『BASE』で設定済みの場合も、Google Merchant Centerにて再度設定が必要です)。

1. 送料を設定する

Google Merchant Centerのこちらのページに遷移し、送料を設定します。

※送料設定方法の詳細については、こちらのGoogleヘルプページをご確認ください。

2. ビジネス情報を設定する

送料が設定できたら、Google Merchant Centerのこちらのページに遷移し、ビジネス情報を設定します。

※すでにビジネスの表示名や住所など、「BASE」に登録された情報が挿入されています。もし編集が必要な場合は、編集してください。

※電話番号の「国」の選択、ショッピング広告に関するカスタマーサービスの連絡先の「メールアドレス」は、ご自身でご記入ください。

また、Googleショッピング広告をご利用される方は、Google Merchant Centerのこちらのページで設定していない項目がないかご確認ください。

STEP 5. Google Merchant Centerでアカウント状況を確認する

商品の更新頻度について

商品情報は 1日に1回(深夜1時)に最新の状態に更新されます

初回の商品情報の連携もこのタイミングになりますので、初期設定をおこなったあと商品の連携状況を確認する場合は、翌日以降におこなってください。

連携された商品は<Google>によって審査されます。審査には、最大で1週間くらいかかることもあるようです。

商品の状況の確認

アカウントや商品の状況は、Google Merchant Centerの商品ページでご確認いただけます。

商品情報のサイズやカラーは、商品説明文に関連する記載があれば、自動的に挿入されます。なお、商品説明、商品名は、<Google>規定の文字数制限により、途中で切れる可能性があります。

<Google>のショッピング広告ポリシーについて

ショップ情報や商品、実際のショップページ(特商法ページなど)が審査され、アカウントが停止される場合があります。

アカウントに関する問題は、こちらのページでご確認いただけます。

また、記事の冒頭でも触れたとおり、「BASE」で公開されている商品のうち、以下のような<Google>のショッピング広告ポリシーに反している商品は、<Google>の審査により、表示できません。

  • 定期便商品
  • デジタルコンテンツ商品
  •  「シークレットEC App」をご利用のショップの商品
  •  たばこなど

よくある質問

下記に、よくある質問をまとめておりますので、こちらも参考にしながら、Google Merchant Centerの活用にチャレンジしてみてください。

よくある質問(Google商品連携 Appについて)

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