「BASE」の商品をGoogleに!「Google商品連携 App」でかんたん連携

更新日 : 2021/04/28
投稿日 : 2020/11/16

ふだん、必要な商品をどのように探しますか?

多くの方は、Google検索を使い、「すべて」の検索結果の上部に表示されている商品をながめ、ショッピングタブに遷移して、商品をスクロールしながら探した経験があると思います。
事実、毎日何億人ものユーザーが Google にアクセスして、買い物関連の検索をしています。

では、ショップはそこに表示される商品をどのように登録しているのでしょうか。

ショップは、Googleマーチャントセンター(Google Merchant Centre、GMC)にショップや商品の情報を登録することで、さまざまな Google のサービスでカスタマーにその情報が表示されるようになります。

「BASE」では、このたびリリースした「Google商品連携 App」を活用して、「BASE」上の商品をかんたんにGoogleマーチャントセンターに連携できるようになりました。
連携した商品をショッピング広告の配信などで活用すれば、集客の強力なツールになることは間違いないので、ぜひご活用ください。

Googleマーチャントセンター とは

ショップがGoogleにショップや商品情報を登録し、それを管理できるサービスです。

「Google商品連携 App」を利用する場合、設定の過程でGoogleマーチャントセンター のアカウントが作成されます。ご自身で作成したアカウントはご利用いただけませんのでご注意ください。

Googleマーチャントセンターに登録することで、Google検索結果に商品を掲載する「Googleショッピング広告」を実施できるようになったり、レビューを収集したり、ショップに関連するさまざまな機能が利用できます。

また、2020年10月より、Googleのショッピングタブにて、無料リスティングの商品掲載が開始されました。
それまでは、そのショッピングタブに掲載されていた商品はすべて、有料リスティング広告として出稿された商品でした。
※リスティング広告とは、検索されたキーワードに連動して掲載される広告のことです。

Googleのショッピングタブの検索結果上で、有料広告の商品は上部に表示され、下部に無料リスティングの商品が表示されます。
どちらの商品も、ショッピングタブを中心に、Google 検索、Google 画像検索、Google マップ、Google レンズなど、さまざまな Google サービスで掲載できます。

「BASE」の「Google商品連携 App」で商品情報を連携後、無料リスティングの審査も自動的におこなわれます。
ただし、2021年3月現在、無料リスティングに掲載されるショップや商品の審査基準は厳しく、どのショップでも掲載が可能になるわけではないようです。
「BASE」独自の調査によれば、承認されるショップは半数以下でした。

そのため、現時点では、このAppはGoogleショッピング広告をご利用される方を中心にご活用いただける機能となります。

この記事では、くわしい設定方法を解説していきます。

事前準備

まずは、ショップでお取り扱いの商品が、Googleのショッピング広告ポリシーで禁止や制限されていないかをご確認ください。

ショッピング広告ポリシーで禁止されている商品(e.g. たばこ・サービスなどの無形商品)は、Googleの審査により、表示できません。また、ショッピング広告ポリシーで制限されている商品(e.g. アルコール飲料・ヘルスケア関連のコンテンツ)は、Googleの審査により、表示できない可能性があります。

また、「BASE」で公開された商品のうち、以下はGoogleに連携できませんので、ご注意ください。

・定期便の商品
・デジタルコンテンツ
・「シークレットEC App」をご利用のショップの商品

なお、商品の在庫がなければ、Googleで露出されないため、在庫があるかどうかもご確認ください。

設定には、Googleアカウントのみが必要です。
お持ちでない場合は、こちらから作成してください。

「Google商品連携 App」をインストールする

「BASE」管理画面のAppsページ内にある、「Google商品連携 App」をインストールします。

後ほど設定するGoogleマーチャントセンターはスマートフォンに最適化されていないのでパソコンで操作されることをおすすめします。

「BASE」でGoogleと商品情報を連携

「Google商品連携 App」では、「BASE」のマーチャントセンターアカウントのサブアカウントとして、ショップごとのアカウントを作成します。

ショップオーナー様はGoogleへのログインをおこなえば、サブアカウントの作成は、自動でおこなわれます。

Googleアカウントを個人用とショップ用で複数利用されているショップオーナー様は、現在ログインしているGoogleアカウントで登録されることがあるため、事前に登録したいGoogleアカウントにログインをしたあとに次へお進みください。

「アカウントを連携する」ボタンをクリックします。

Googleのアカウントを選択してください。

サブアカウントが自動で作成されます。

サブアカウントのIDのリンクから、マーチャントセンターに遷移できます。
(ご利用のブラウザでGoogleにログインしていない場合、遷移してもエラーになりますので、こちらでログインしてからアクセスしてください。)

作成されたサブアカウントは「BASE」のアカウントと親子関係にあるため、Googleアカウントの連携を解除したり、Appを無効にすると、アカウントは削除されます。
Google広告などで商品情報をご利用になるさいは、ご注意ください。

手動でドメイン認証をおこなう

自身のサイトだと証明するために、手動でドメイン認証をおこなう必要があります。

以下のステップで、ドメインの認証をおこなってください。

  1. マーチャントセンターの言語を日本語に変更
  2. マーチャントセンターでドメインを登録
  3.  表示されたメタタグをコピーする
  4.  「BASE」の「Google商品連携 App」でメタタグを保存
  5. マーチャントセンターに戻り、「認証する」ボタンを押す

このステップを踏み、ショップのホームページ内にGoogleの指定したメタタグを埋め込むことで、自身のサイトだと証明されます。

くわしく解説します。

マーチャントセンターの言語を日本語に変更

マーチャントセンターの言語が英語になっている場合は、日本語に変更します。

こちらのアカウント設定ページに遷移します。
※すでにマーチャントセンターをご利用で、別のアカウントをお持ちの場合は、上部のアカウント選択から「BASE」のショップ名のアカウントを選択してください。

「Time zone and language」の「Display language」で、日本語を選択します。

「SAVE」で保存します。

マーチャントセンターでドメインを登録

マーチャントセンターのこちらの「ビジネス情報」の「ウェブサイト」ページにアクセスします。

以下画像のように「確認済み」となっている場合、ドメイン認証が完了しております。
ドメイン認証が完了している場合はウェブサイトURLを申請するへお進みください。

「ウェブサイトのアドレス」にショップのURLを入力します。
ショップのURLは、こちらでご確認いただけます。

「ウェブサイトを確認する」では「ウェブサイトにHTMLタグを追加するか、HTMLファイルをアップロードする」を選択します。

「方法の選択」では「ホームページにHTMLタグを挿入する」を選択します。

表示されたタグをコピーする

タグをコピーします。

<meta name=”google-site-verification” content=”●●●●●●●●●●●●●●” />

この画面は閉じずに、表示したままにしてください。

「BASE」の「Google商品連携 App」でメタタグを保存

「Google商品連携 App」の設定ページに戻ります。

「ドメインの認証」のフォームにコピーしたメタタグを入力し、「保存する」をタップします。

マーチャントセンターに戻り、認証する

さきほどメタタグをコピーしたマーチャントセンターの画面に戻り、「ウェブサイトの所有権を確認」ボタンをクリックしてください。
エラーが表示される場合は、しばらく時間を置いてから、再度認証をお試しください。

ウェブサイトURLを申請する

マーチャントセンターのこちらの「ウェブサイトを申請する」という項目内の右下の「ウェブサイトを申請」というボタンを押してください。

「申し立て済み」と表示され、チェックがつきます。

もし、別のGoogleアカウントがドメインの所有権を持っている場合は、申請でエラーとなります。
その方のアカウントで連携し直すか、ウェブマスターセントラルで所有権を削除してもらうことで、申請が可能となります。

GMCアカウントの設定

マーチャントセンターにて、送料とビジネス情報を設定をおこないます。

「Google商品連携 App」の設定ページ内、「配送サービス・送料を設定」ボタンからこちらのページに遷移します。

送料設定方法については、こちらのGoolgeヘルプページをご確認ください。

送料が設定できたら、Google商品連携 Appの設定ページ内、「ビジネスの概要」ボタンからこちらのページに遷移します。

すでにビジネスの表示名や住所など、「BASE」に登録された情報が挿入されています。
もし編集が必要な場合は、編集してください。

電話番号の「国」の選択、ショッピング広告に関するカスタマーサービスの連絡先の「メールアドレス」は、ご自身でご記入ください。

また、Googleショッピング広告をご利用される方はGoogleマーチャントセンターのこちらのページで設定していない項目がないかご確認ください。

商品情報の連携と更新

「BASE」で公開されている商品のうち、以下のようなGoogleのショッピング広告ポリシーに反している商品は、Googleの審査により表示できません。

  1. 定期便商品
  2. デジタルコンテンツ商品
  3.  「シークレットEC App」をご利用のショップの商品
  4.  たばこなど

商品情報のサイズやカラーは、商品説明文に関連する記載があれば、自動的に挿入されます。なお、商品説明、商品名は、Google規定の文字数制限により、途中で切れる可能性があります。

商品情報は1日に1回(深夜1時)に最新の状態に更新されます
初回の商品情報の連携もこのタイミングになります。

連携された商品はGoogleによって審査されます。
審査には最大で1週間くらいかかることもあるようです。

マーチャントセンターでアカウント状況を確認

アカウントや商品の状況はマーチャントセンターの商品ページでご確認いただけます。

ショップ情報や商品、実際のショップページ(特商法ページなど)が審査されアカウントが停止される場合があります。
アカウントに関する問題はこちらのページでご確認いただけます。
アカウントが停止された場合は、Googleにお問い合わせください。

Googleショッピング広告については、こちらのGoogleのページをご覧ください。

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