ネットショップ作成サービス「BASE」と「TikTok」が日本での提携を発表。「TikTok」を活用したネットショップへの集客・販促が可能に。

2021.09.29

ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」は、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と、提携したことを発表いたします。

本提携により、「BASE」加盟店が「TikTok」を活用したネットショップへの集客、販促を円滑に行えるようになることを目指します。

■提携背景
誰でも簡単にオリジナルのネットショップを作成できる「BASE」は、160万を超える個人やスモールチームにご利用いただいております。

作成したショップへの集客は、ショップオーナーご自身が行う必要がありますが、「BASE」では、ショップへの集客や販促をサポートする機能の提供に積極的に取り組んでいます。

昨今、個人やスモールチームがブランドの認知や顧客の獲得に「TikTok」を活用するケースが増えており、その勢いはますます加速しています。また「TikTok」のユーザー数は増加傾向が続いており、ユーザー層も若年層だけでなく、幅広い層へと拡大しています。

この度の提携により、160万もの「BASE」加盟店が、「BASE」の管理画面から直接TikTok広告を出稿できるようになります。さらに今後、「TikTok」を活用したネットショップの集客や販促を円滑に行うことができるプラットフォーム連携を実施する予定となっています。

この度の提携について、TikTok For Businessリーダー手塚 孝 氏は以下のようにコメントされています。

EC需要の急速な高まりにより、今後さらに競争激化が予想される中、TikTok For Businessは本格的にEC連携を強化してまいりました。

2021年に実施したTikTokユーザー調査によりますと、TikTokユーザーは、他の主要プラットフォーム3社のユーザーの平均と比較すると、コンテンツをより積極的、主体的に視聴していることがわかりました。

このユーザーのコンテンツ視聴時の積極性ならびに主体性は、ユーザーのコンテンツ視聴以外の行動にも影響を与えており、「TikTok内で紹介された商品・サービスを購入したことがある」と回答したTikTokユーザーも明らかに増加傾向にあります。

この度の「BASE」との提携により、「BASE」を利用する事業者には、広告を初め、
TikTok For Businessのソリューションをご活用いただくことでビジネスの成長の機会を提供しTikTokユーザーには、新たな「サービス」や「商品」との出会いを提供していきたいと考えます。

なお、BASE株式会社 執行役員VP of Product 神宮司 誠仁 のコメントは以下の通りです。

個人やスモールチームがご自身のブランドや商品を広めるために、ソーシャルメディアの活用が進んでいます。「BASE」をご利用のショップオーナーについても、約9割がショップのPRや販促のためにSNSやプラットフォームなどを活用されている状況です。

「TikTok」と「BASE」のシームレスなプラットフォーム連携により、「BASE」を利用する個人やスモールチームが「TikTok」を活用したインタラクティブな体験をファンに提供することができるようになります。本提携を通じて、ショップオーナーの集客や販促に貢献できることをとても嬉しく思っています!

「BASE」は今後も、「BASE」加盟店の販路拡大を強化するとともに、国内外のあらゆるお客様が、便利で魅力的なネットショッピングをお楽しみいただける環境の提供に努めてまいります。

<TikTok For Businessについて>
TikTok For Businessは、マーケティングソリューションを実現するプラットフォームです。新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。認知拡大から顧客獲得まで、様々なファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。

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