検索エンジンの仕組みを巨大ブックストアに例えると?

公開日:2013年9月9日

こんにちは。

廣野です。

今回は検索エンジンを知ることで、
WEBサイトで何をすべきなのかを理解して頂ければと思います。

どうしたらこの検索エンジンという大きなものを分かりやすく説明できるか…

SEOの勉強会を行ったときに「分かりやすい」と評判の良かったネタをここで披露させて頂きます。

※ここからは想像力をふくらましてお読みください。


あなたがいるのは日本最大級のブックストアです


あなたはとても大きなブックストアにいます。
多種多様なジャンルの本がところせましと並んでいます。
さぁ。読みたい本を探しましょう!

読みたい本を探すときには2つの探し方があると思います。

ジャンルから探す

読みたい本を探すとき、読みたいジャンルの本棚をまず探しますね。
⇒検索エンジンでいう、これがビッグキーワード。一般的な名詞・用語であり、探している人のモチベーションや検索意図は様々なので月間検索数が非常に多いキーワードです。その分、大手のサイトや認知度・信頼度の高いサイトが上位を占めています。


本のタイトルを探す

直接、店員さんに「『●●』という本をください。」と探してもらったりしますよね。
⇒検索エンジンでいう、これが指名キーワード。サイト名、ブランド名、商品名などを検索しているユーザーです。クチコミ、広告、紹介サイトなどを見て、何度かサイトに訪れたことのあるリピーターや比較検討中の新規ユーザーなどが検索して訪れます。この指名キーワードでの月間検索数が多ければ多いほど、あなたのブランドは人気があるという証です。



あなたは欲しい本が並んでいる本棚を見つけました!


ジャンルや本のタイトルから見つけ出した本棚が検索結果です。
あなたの希望通りの本は並んでいるでしょうか?

本の並べ方や、どの本をオススメしたらみなさんが探しやすく、喜んでくれるのか。
⇒ これが検索アルゴリズムです。この超大型ブックストアには、本を陳列するだけにプログラムされたロボットがいます。
⇒ これを検索ロボット(クローラー、スパイダーなど)と言います。このロボットは優秀で、超高速で本の内容を理解し、どこに陳列すればいいのかをプログラムに沿って判断していきます。このロボットの読み取った情報とアルゴリズムにより検索結果のランキングが決まるのです。

大きなジャンルの本棚には、中カテゴリのような見出しのプレートが本の間に挟まれています。れを頼りに、お目当ての本を見つけ出すでしょう。
⇒ これは 掛け合わせキーワードといい、ジャンルの条件を絞ります。よく検索されるキーワードとして、検索ボックスに予測キーワードが出てきたり、検索結果の一番下に、関連キーワードとして、表示されています。



困った!どの本にしようか迷う!

 
まず最初に見るのは、「本のタイトル」と「帯(オビ)」ではありませんか?
自分の探している内容がぴったり書かれていると、手に取ってみたくなりますよね。
⇒ これが検索結果に表示される「タイトル」「ディスクリプション(スニペット)」です。 WEBサイトで言うとページごとに設定できるメタ情報です。本のタイトルには「何について書かれた本なのか」が短くキャッチーに表記されています。帯の中には簡潔に本の内容やアピールポイントが記載されていますね。
 
いかにユーザーを惹き付ける(クリックしてサイトを見てもらう)動機付けが出来るかがカギになります!
 


キニナル本があったら中身を見てみよう!

books

いくら表紙や帯で「いいな!」と思っても、中身が伴っていなければ、買う気にはなりません。目次は正しい順番に並んでいて、見出しごとに適切で分かりやすい表記がされているか?あなたの探している情報がきちんと載っているか?あなたの探している情報に関連性の高い情報もきちんと載っているか?「この記述、どこかで見たことがある…」など情報を無断で転用していないか?誤字脱字や、乱丁がないか?

これって本として当たり前のことですよね…?

WEBサイトにも同じことが言えます。WEBサイトに置き換えると、サイト全体のページ構成、見出しの文言、ナビゲーションの設定などです。
⇒ これを「内部要因」と言い、WEBサイトを構築する上で当たり前のルールが守られているか、検索エンジンはチェックしています。ユーザーに分かりやすいサイト構成にすることは、検索ロボットにも分かりやすいサイトにすることとほぼ同じポイントなのです。




これを買おうかな?でも読んだ人ってどう思ったんだろう?

やっぱり、何かを購入するときは、レビューやクチコミをチェックしてみたくなりますよね。クチコミサイトなどのレビューと、店頭の手書きのモック、あなたは次のうち、どちらの本が優れていると判断しますか?

<クチコミサイトなどでの評価>
①1人からの評価が☆5つ
②10,000人からの評価の平均が☆4つ

<ブックストアー独自のモック>
①ミステリー小説好きの店員がおすすめ!
②あべ総理が大絶賛!最近読んだ本で一番面白いとコメント!

両方、②を選びたくなりませんか?
⇒ これが「外部要因」です。検索エンジンは、色々なサイトで紹介されていたり、ニュース記事になっていたり、SNSでのシェア数が多いことで「このサイトはユーザーにオススメすべきいいサイト!」というサイトの評価をしています。また、権威のある著名人や大型のサイトで紹介されることも大きな評価対象となります。この外部要因について検索エンジンは、「自然に発生したものを評価する」と明言しています。なぜなら、これはプロモーションの一環として使われることも多く、自然に発生したものでは無い可能性もあります。お金をかけて故意に評価を上げることを検索エンジンは許しません。いかに「ユーザーを満足させて、シェアや紹介記事を自然発生させるか」が外部要因の大きなポイントになります。



よーし!この本に決めた!

decide-book!

この流れは、ブックストアで本を選ぶときに経験されたことではないでしょうか?文章にすると、本を選ぶだけで、こんなに色々なことを考えているんですよね。日々検索エンジンも同じようなことを行い、たくさんの情報を提供してくれています。本という字を「サイト」に置き換えて、もう一度読んでみてください。検索エンジンの評価しているポイントと、WEBサイトでやらなければいけないことが、見えてきませんか?


いかがでしたか?検索エンジンとSEOについては色々と例えられるんですよね。女性にはダイエットや美容にたとえると分かりやすいらしいです。またBASE U でお会いしましょうー♪  

ライター紹介

廣野 由佳
廣野 由佳
BASE Uのディレクターです。外資系広告代理店経てコンテンツ重視のSEOプランニングを行い、現在は駆け出しフリーランス。コンテンツに関わることならなんでもプロデュース!がモットー。一番近くにいる「ユーザー」でありたいです。
http://enjoysearch.jp/







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