BASEの管理画面が今後順次、大幅に改訂される予定です。

本記事では大幅改訂に先駆けて、そこにこめられた思想や背景をお伝えいたします。

これまでの5年とこれからの5年

BASEというサービスを開始してから約5年の歳月が経ちました。

これまでは「とにかく新しい機能をスピーディーに」という考えのもと取り組んできましたが、これからの5年を見据えた時、BASEの管理画面というユーザーインターフェイスを通してネットショップ運営に携わる皆さんのユーザー体験をより一層、心地の良いものに研ぎ澄ませていく必要があるのではないという考えに至りました。

具体的にはネットショップの規模感ではなく、ネットショップ運営(もしくはそれ以前のブランド作り)を通して夢を実現したいと考えているBASEショップオーナーズのエンパワーメント(潜在能力の向上や能力開花)を押し上げるようプロダクトの一新を予定しています。

単なるツールからパートナーへ

BASEを表現する言葉に「お母さんも使える」という、サービスのシンプルさを伝える言葉があります。サービス当初はこの言葉が表すような比較的規模感の小さいネットショップの比率がやや多い傾向にありましたが、昨今では個人・法人・ジャンル問わず多種多様で規模感を問わないショップが加速度的に急増し続けており、もうこの言葉一つだけではサービスを形容しきれないフェーズにいるように感じています。

「お母さんも使える」シンプルさは継承しつつも、利用シーンとしてはお母さんという言葉からオーナーズという言葉に幅を拡げ、もっともっと「難しいことを簡単にする」ことを追求し、BASEというサービスを単なるツールという位置づけからネットショップ運営のパートナーだと思ってもらえるサービスにまで高めていきたいと考えています。

難しいことを簡単にしてショップのブランディングを

「難しいことを簡単に」という考えが生まれたきっかけの一つに「BASE デザインマーケット」や「HTML編集App」の存在があります。

従来のネットショップ作成サービスでは、専門知識の無い方がネットショップをデザインすることは容易ではありませんでしたが「BASE デザインマーケット」をリリースしてみると想定以上に利用されはじめました。

また「HTML編集App」でデザインを全面的に変えたショップや微調整を施したショップ等も散見するようになり、ショップの世界観(ブランディング)を追求するためにはリソースを惜しまないショップオーナーがこんなにも多くいるんだということに気づきました。

そのような光景を目の当たりにするなかで、ツールとして難しいことを簡単にして事務的な煩わしさを無くすことで、浮いたリソースをショップオーナーが描いた世界観を追求するためのブランディングや情報発信に充ててもらえるようなサービスを提供することができれば、BASEのことをショップ運営のパートナーだと思ってもらえるのではないかという考えに至りました。

まずは「商品管理」が生まれ変わります

まずは日常的に一番使われており一番改善余地があると判断した「商品管理」の改定を今秋に予定しています。

現状先にお伝えできることとしては、エラーメッセージの内容がわかりやすくなったり、商品ステータスの一括変更や複製、ページャーや検索等が搭載され、初めての人でも使いやすく、またこれまで使ってくれている方には更に使いやすいものになる予定です。

また、商品写真の容量を向上をさせたり、スマートフォンからの操作性も向上します。

この「商品管理」の改訂を皮切りに初冬には注文管理の改訂を予定しており、以降、順次、グローバルメニュー内のものが改訂されていき、以降、順次、機能ごとに改修を実施してまいります。ご期待ください!