つい先日、2016年12月3日に和歌山県新宮市で開催された「新宮市魅力発信女子部 2016年度報告会〜地域の魅力を体感する26のアクションアイデア〜」にゲストとしてお招きいただいたので、その模様を報告させていただきます。
新宮市魅力発信女子部は、&BASEオフィシャルパートナーである、issue+designが携わっているプロジェクトで、昨年度からセミナーやワークショップを通して様々なアイディアを発信、形にしてきた新宮女子メンバーによる今年度事業の発表会が催されました。
第一部では18歳〜49歳の新宮市に在住、またはお勤めの女性を対象にした「新宮女子しあわせ調査」の分析結果が報告されました。
issue+designが2014年に全国を対象に実施した「地域しあわせ風土調査」と比較すると、しあわせ風土※ランキングでみると、新宮市はなんと全国2位だそうです。(※風…そこに暮らす個人がどの程度しあわせをかんじいるか、土…その地域にこの気持ちを後押しする価値観や土壌がどの程度根付いているか)
第二部の女子部による「新宮の魅力を体感するアクションアイデア」では、26のアイデアのうち、7チームによる7つのアクションアイデアが披露されました。
イラストとストーリーで新宮の魅力を伝える「新宮絵本箱」や、新宮の名所名跡が印刷された「新宮に旅するブックカバー」、新宮市で働く女性の仕事やライフスタイルを「靴」を通して伝える「働く女性のくつ図鑑」などは、今すぐにでもBASEで販売されていてもおかしくないクオリティのものでした。 また、イベント的発想の「新宮サイクリングスタンプラリー」、「ハイヒールラン」、熊野・新宮の森で楽しむちょっとゴージャスな大人のピクニックイベント「SHINGU PICNIC」、古くからある例大祭のひとつ「御船祭」の漕ぎ手インターンシップなども、どれも魅力的で、BASEでもチケット販売してほしいと感じました。
第三部は「多様化する顧客と市場」をテーマに、新宮商工会議所の事務局長、尾畑洋一様とトークセッションをさせていただきました。 ”お母さんも使えるネットショップ作成サービス”であるBASEを使ってくださっている30万店舗のなかから、実践できそうな事例を紹介させていただいたり、(簡単にネットショップを立ち上げられる時代だからこそ)、新宮商工会議所の尾畑様からは”事業化する前の事前準備や計画性の大切さ”を教えていただきました。
全体を通して感じたのは、BASEのロゴマークであるティピ(テントマーク)には”誰でもどこでもインターネット上に経済活動の拠点を”というメッセージが込められているように、日本中どこにでも人の数だけ様々なアイデアがあり、そのアイデアの数だけネット上でものを販売する機会があるんだということです。 &BASEでは今後もオフィシャルパートナーの皆さまと共に、日本中の各地域でセミナーを行い、アイデアを具現化するための事例やTIPSを広めていくため活動していきます。
和歌山)活性化イベント案を発表 新宮市魅力発信女子部:朝日新聞デジタル
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事業共創型プロジェクト「&BASE(アンドベイス)」では、
「ネットショップ始めたいけど何をどうすればいいの?」
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