初期費用も毎月の運営費用もかからずにネットショップが作成できるBASEでは創業4年で20万店舗ものネットショップが運営されています。
この事実にはBASEのロゴマークであるティピ(インディアンのテント)に込められた『誰でもどこでもインターネット上に拠点を作れる存在になりたい』という願いに通ずるものがあるかと思います。
またBASEの主人公はBASE株式会社ではなく、ものを作っている方だったり、ものを売っている方だったり、ものを買っている方たちだと思っています。
もっと、もっと、たくさんの方にBASEを使ってまだ見ぬ日本のよき製品、
生産物を発信してほしい。
そして日本中の皆様にそのものを知って、届け、触れてもらいたい。
BASEの主役であるショップオーナーがもっと輝くようにそして新たな主役が日々生まれていくように、地場で活躍する企業・団体・クリエイターとパートナーシップを結び、またローカルセミナーを通じて日本全国の小商いを『もっと自由に、もっと広く、もっと早く』活性させるためのプロジェクト、&BASE(アンドベイス)がはじまります。
&BASEの2本の柱
【1】オフィシャルパートナー制度
BASEUでは以前、岡山の地域コミュニティでBASEが使われている事例や、滋賀県米原市商工会や佐賀県多久市といった行政、高知県佐川町と特定非営利活動法人との協働など、多様性のあるBASEを利用事例も紹介してきました。
そして、その他にも喧伝されていないものの、地場に根付いたWeb制作会社やクリエイターなどが企業や団体と手を組みBASEショップを運営している事例が複数存在することがわかりました。
そこで、&BASEではこれまで自然発生的に行われていた、ローカルで小商いを営む方々とその活動をサポートしている企業や団体のネットワークにBASE自身が積極的に参加させていただき、ネットショップ運営に有益なノウハウ提供やコンサルティング活動を通じたサポートを行い、ECならでは地域における経済活動の活性化に一助いたします。
【2】 ローカルセミナー・コミュニティ活動
BASEではこれまでも農林水産省(補助事業)や、商工会議所、専門教育機関や産業支援団体など要望をいただいたところで、主催・共催問わず50件を超えるセミナーを開催し、90%を超えるその満足度の高さからBASEが実践するスマートECの注目の高さを肌で感じる一方、ネットショップ運営におけるノウハウなど情報に関しては各地域により格差があることも感じました。
そこで、&BASEでは日本全国におけるセミナーやショップオーナーを交えたミートアップなどのコミュニティ活動を活性化し、ネットショップ運営における情報格差を無くし、あらゆる地域のネットショップ運営における課題解決に取り組んでいきます。
また、2016年10月12日(水)には、前日11日にオープンから2周年を迎える福岡市スタートアップカフェにて、&BASEのお披露目を兼ねたセミナー&トークセッションを開催いたします。
※イベント詳細に関しては下記のページをご覧ください。
http://peatix.com/event/202731
BASEでは今後も、&BASEを通じて47都道府県各地域の店舗活性化に全力で取り組み、多くの素晴らしい商品を全国に広める活動を行って参りますので、関心のある方はぜひ、&BASEオフィシャルページよりお問い合わせください。