フリマアプリにはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
調べてみると、<メルカリ>など定番なものから、あるジャンルに特化したマニアックなものまであります。
この記事では、15種類のフリマアプリについて、利用者数や販売手数料、使える機能などを比較しながら、くわしくご紹介します。
目次
全フリマアプリ手数料一覧・比較表
最初に、今回紹介するフリマアプリの利用料金や手数料の一覧表を、以下にまとめました。
アプリ利用料金 | 販売手数料 | |
---|---|---|
メルカリ | 無料 | 10% |
ラクマ | 無料 | 6% |
minne | 無料 | 9.6% |
ヤフオク! | 無料 | 10% |
モバオク | 月額330円(税込) | 無料 |
ジモティー | 無料 | 無料 |
PayPayフリマ | 無料 | 5% |
善意のフリマjp | 無料 | 8% |
オタマート | 無料 | 10% |
magi | 無料 | 7% |
SHOPPIES | 無料 | 10% |
KANTE | 無料 | 10~15% |
Ageru | 無料 | 無料 |
つりフリ | 無料 | 10% |
ブンブン!マーケット | 無料 | 10% |
※このほか、出金手数料がかかったり、購入者側に手数料がかかったりする場合もあります。
ここではまず、すべてのフリマアプリについて、一覧でご紹介しましたが、実際のところ「総合ジャンルのフリマ」と「ジャンル特化のフリマ」の2つにわけて考える方が、わかりやすいです。
ということで、上記で紹介した各サービスを「総合ジャンルのフリマ」と「ジャンル特化のフリマ」の2つに分類し、くわしく解説します。
なお、ネット販売をしたい場合、フリマアプリだけが選択肢ではありません。フリマからネットショップへ、という販路も存在します。
ページ下部では、そちらについても解説しているので、確認してみてください。
ジャンル問わず販売可能!総合フリマアプリ
まずは、ジャンルを問わず販売できる総合フリマアプリをご紹介します。
総合フリマアプリは、利用者が多く、ニッチなアプリよりも早く売れる傾向があります。初心者は、知名度の高い総合フリマアプリからスタートするとよいでしょう。
アプリごとに、利用者の層や売れやすいジャンルが異なるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
1. <メルカリ>
<メルカリ>は、日本最大の総合フリマアプリです。
月間利用者数は、2020年12月時点で1,700万人程度と発表されています。2013年の設立から急速に事業を拡大し、現在では誰もが知る存在へと成長しました。
累計出品数は20億品を超えており、活発に取引がおこなわれています。出品した商品が利用者の目にとまりやすいため、もっとも売れやすいアプリだといえるでしょう。
比較的若い女性の利用者が多いので、ファッションやコスメなどのジャンルが売れやすい傾向にあります。そのほかのジャンルも需要が高く、あらゆるカテゴリーに対応してくれるフリマアプリです。また、<メルカリ>独自の発送サービスも便利に使えます。
たとえば、<たのメル便>を利用すれば、商品の梱包から発送まで業者に一任できるため、大型家電などもかんたんに送れます。
<メルカリ>オリジナルの梱包材もコンビニなどで購入でき、利便性は極めて高いです。フリマアプリに慣れていない人や、とにかく商品を早く売りたい人には、<メルカリ>の利用をおすすめします。
スマホ決済サービスの<メルペイ>が使えることも、魅力の一つ。<メルペイ>は、利用者数1,000万人を超えており、<メルカリ>での売上金が各種決済に利用できます。
売上金を出金する手間が省けるため、スマホ決済サービスをひんぱんに使う人も、<メルカリ>の利用を検討するとよいでしょう。
2. <ラクマ>
<メルカリ>に次いで人気を集めているフリマアプリが、<ラクマ>です。累計で2,500万ダウンロードを記録しており、利用者数は1,000万人程度とされています。
<ラクマ>の特徴は、ほかのフリマアプリに比べて、販売手数料が安いこと。<ラクマ>の手数料は6%で、10%前後であることが多いほかのアプリよりも、利益を出しやすいといえます。
また、購入申請システムを導入していることも、特徴の一つです。このシステムを使えば、出品者が購入者を選べるようになり、悪い評価が多い人などの購入を断れます。トラブルを避け、より安全に取引ができるようになります。
なお、<ラクマ>の前身である<フリル>は、サービス開始当初は女性のみが利用できるアプリでした。その流れで、現在でも<ラクマ>は、女性に好まれる傾向があります。
コスメやハンドメイドなど、女性向けの商品は比較的売れやすいでしょう。ただし、<メルカリ>よりも全体のユーザー数が少ないため、商品が売れるまでに、時間を要する場合があります。
また、<楽天>のサービスと連携できるというメリットもあります。売上金を<楽天キャッシュ>にチャージすれば、<楽天ペイ>での支払いに使え、振込先に<楽天銀行>の口座を指定すれば、1万円以上の申請で手数料無料です。
このように、<楽天>のサービスを利用している人も、<ラクマ>を便利に使えるでしょう。
3. <minne>
<minne>は、ハンドメイド作品に特化しているフリマアプリ。累計1,200万ダウンロードを記録しており、2021年5月時点で1,325万点の商品が販売されています。
ハンドメイド販売アプリとしては最大規模で、登録作家数も75万人を超えています。趣味で雑貨を作っている人やハンドメイド販売に興味がある人は、まず<minne>を試してみるとよいでしょう。
売れやすいのは、雑貨やアクセサリーです。スマホケースやエコバッグなど、需要があるジャンルを見極めたうえで作品を販売することをおすすめします。
また、おしゃれな一点物の雑貨などを求める人が多く集まります。質の高い作品をコンスタントに販売し、人気作家になれば、売り上げも安定するはずです。子供が学校で使う商品では、名入れサービスを提供するなど、行き届いた気配りが喜ばれています。
なお、ハンドメイド作品を販売できるアプリやサイトは、<minne>以外にも多くあります。以下の記事でご紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
4. <ヤフオク!>
<ヤフオク!>は、日本最大級のネットオークションサービスです。サービス自体は20年以上前から運営されていますが、アプリ版の提供をスタートしたのは、2017年からです。
利用者数は1,000万人ほどといわれており、常時7,000万点以上の商品が販売されています。<ヤフオク!>といえばオークション、ですが、自分で価格を設定して販売するフリマ出品も可能dです。
<メルカリ>などの台頭にともない、<ヤフオク!>でも、フリマ出品数がオークション出品数を上回るようになりました。また、後述する<PayPayフリマ>への同時出品もできます。
<ヤフオク!>は、とくに30代以上の男性から支持されているアプリです。家電やゲーム、コミックといったジャンルで出品する場合は、<メルカリ>よりも<ヤフオク!>のほうが売れやすいかもしれません。なお、自動車などの特定カテゴリは、アプリからは出品できないので、注意が必要です。
大きな特徴は、<Yahoo!プレミアム会員>に登録すれば、販売手数料が1.2%安くなること。月額508円(税込)がかかりますが、販売金額が月に5万円を上回れば、元は取れます。利用できる機能も格段に増えるので、本格的に使いたい人は、検討してみるとよいでしょう。
5. <モバオク>
<モバオク>は、<DeNAグループ>が運営する、定額制のフリマアプリ。月額330円(税込)の利用料を支払えば、商品がどれだけ売れても、販売手数料はいっさいかかりません。
ほかのアプリが販売手数料10%前後であることを考えると、月に3,000~4,000円売り上げれば、元が取れる計算になります。
利用者数は、200万人程度といわれています。<メルカリ>などの大手に比べるとかなり少なく、商品が売れにくいのが難点です。
また、オークション形式なので、自分の希望どおりの金額で売れるとはかぎりません。大きな利益を狙いにくいため、ほかのアプリとあわせて利用するのがよいでしょう。
人気があるジャンルは、ファッションアイテムやブランド品、キャラクターもの、タレントグッズなどです。
6. <ジモティー>
<ジモティー>は、地域の情報を提供する掲示板アプリ。不用品がある人は、<ジモティー>に掲載すれば、近場で引き取ってくれる人を見つけられます。
月間利用者数は1,000万人以上で、手数料がかからない点が高く評価されています。相手と直接会って取引することになるため、梱包や発送などの手間もかかりません。
取引が決まったら、相手と受け渡しの日時や場所などを打ち合わせます。受け渡しでは、第三者の同席や公共の場での受け渡しなど、トラブル回避のための施策を講じなくてはなりません。
直接合って取引するため、送料が高い大型家電や家具などの処分で、便利に使えます。中古車の引き渡しがおこなわれる場合もあります。
送料をかけて発送したくない人や、大型家電の処分に困っている人は、<ジモティー>が便利に使えるでしょう。
7. <PayPayフリマ>
<PayPayフリマ>は、<PayPay>で支払いや売上金の受け取りができるフリマアプリです。利用者数は300万人程度とされており、ほかのアプリより知名度は低めです。
販売手数料の安さでは、大きな利点があります。2021年1月、<PayPayフリマ>は販売手数料を10%から5%へと大幅に引き下げました。
一方、同じく2021年1月に、<ラクマ>が販売手数料を3.5%から6%に引き上げたことで、<PayPayフリマ>の手数料は業界最安値となったのです。フリマアプリに手数料の安さを求めるのであれば、<PayPayフリマ>は見逃せません。
人気のカテゴリは、レディーストップスやレディースバッグ、メンズシューズ、テレビゲームなどです。ファッション系のアイテムが売れやすいアプリだといえるでしょう。
売上金は、<PayPay>の残高にチャージできるため、ふだんから<PayPay>で決済している人は、出金などの手間もかかりません。
また、<ヤフオク!>に出品している商品は、<PayPayフリマ>にも掲載できるので、あわせて利用するとよいでしょう。
8. <善意のフリマjp>
前身である<フリマjp>をリニューアルし、安全性の高さを重視した設計になっているフリマアプリが、<善意のフリマjp>です。
出品者の本人認証システムを導入するなど、安全に取引できるよう配慮されています。利用者数は10万人程度と少なく、<PayPayフリマ>などに比べても、かなりマイナーです。
利用者数が少ない分、商品は売れにくいですが、安全に取引したい人は利用してみるとよいでしょう。
きわだった特徴としては、買取サービスが利用できることです。出品したものが売れなかったとしても、特定のカテゴリであれば、そのまま買取査定を依頼できます。
買取の対象となるのは、パソコンやスマホ、テレビ、楽器などのジャンルです。なお、買取査定を申し込んだ時点で、出品は自動的に停止されるので、気をつけましょう。
変わり種!マニアや趣味のグッズが売れるフリマアプリ
総合フリマアプリだけでなく、ジャンルごとに特化した専門フリマアプリも、多数存在します。
出品したいジャンルのフリマアプリがあれば、商品の価値を知っている人が集まっているため、より高値で売れる可能性があります。どんなジャンルのフリマアプリがあるのかを把握し、自分にあったサービスを利用しましょう。
ここからは、マニア向けや趣味のグッズが販売できる、専門フリマアプリをご紹介します。
1. <オタマート>
<オタマート>では、アニメやマンガ、ゲームなどのジャンルに特化しています。
利用者数は50万人程度と少ないものの、マニアックな商品を探しているユーザーも多いので、キャラクターものなどを扱っている人は、積極的に利用したいアプリです。
「グッズ」「コスプレ」「フィギュア」「カード」など、多彩なカテゴリから商品を探すことができます。
特定のキーワードでも検索できるので、特定作品を集中して出品すれば、フォロワーが増え、商品も売れやすくなるでしょう。カテゴリには「オーダーメイド」があり、イラストやアクセサリーのオーダーを受けられることも特徴です。
たとえば、絵を描くのが得意であれば、好きなキャラクターのイラスト制作を受け付け、完成品と交換に、代金を受け取ることができます。
<オタマート>では、「購入申込制」を導入しています。購入希望者は、出品者に前もって購入してよいかどうかを確かめる必要があり、安全に取引できるよう配慮されています。
なお、いちいち申し込まれるのが面倒だという人は、即時購入の設定にしておくことも可能です。
利用するときの注意点は、匿名配送が利用できないことです。また、未成年者は、親権者の同意を得なければ、ユーザー登録ができません。
2. <magi>
<magi>は、トレーディングカードの取引専用のフリマアプリです。
累計で40万ダウンロードを突破しており、マニアックなジャンルながら、多くのユーザーに支持されています。<magi>では、『遊戯王』や『デュエル・マスターズ』などの定番タイトルからマイナーなタイトルまで、幅広く取り扱っています。
トレーディングカードの販売を考えている人は、総合フリマアプリよりも<magi>での出品がおすすめです。そのほか、ゲーム機本体やゲームソフトも出品できます。
また、独自の「あんしん取引」システムを採用しています。購入したカードは、まず事務局に届き、プロが本物だと認めてから購入者の手元に届くため、偽物をつかまされるリスクが避けられます。
トレーディングカードは、高値で取引されているものも多いため、利用者にはうれしいサービスだといえるでしょう。
また、匿名配送が利用できることも、メリットの一つです。安全にトレーディングカードを取引したいのであれば、<magi>の利用を検討してみてください。
3. <SHOPPIES>
<SHOPPIES>は、女性向けのファッションアイテムに特化したフリマアプリです。
利用者数は120万人程度で、若い女性を中心に支持されています。約300万点のファッションアイテムが出品されており、レディースファッションに興味がある人は、チェックしておきたいアプリだといえるでしょう。
トップスやバッグ、小物など、女性向けの豊富なカテゴリが用意されています。
特徴としては、商品だけでなく、全体のコーディネートも探せることです。お気に入りのコーディネートがみつかったら、使われているアイテムに似た商品を、アプリから購入できます。
おしゃれに自信がある人は、コーディネートを公開して売上アップにつなげるとよいでしょう。
4. <KANTE>
フリマアプリでブランド品を高く売りたい人には、<KANTE>がおすすめです。プレミアムフリマアプリの<KANTE>を使えば、高級ブランド品がスマホでかんたんに売り買いできます。
運営元は、日本最大級のリユースデパートである株式会社<コメ兵>なので、安心して利用できます。
販売手数料は、販売価格によって変動し、5万円未満で15%、5万円以上10万円未満で12%、10万円以上で10%です。
<KANTE>では、<KOMEHYOカンテイ>が利用できます。<KOMEHYOカンテイ>とは、ブランド品が顧客のもとへ届く前に、鑑定のプロが真贋判定をおこなうシステムのことです。
なにかとトラブルが起こりやすいブランド品でも、<KANTE>なら安全に取引できるのではないでしょうか。また、売れ残ったブランド品を<コメ兵>に買い取ってもらえるのもうれしいポイントです。
5. <Ageru>
<Ageru>は、お金を使わずに不用品を処分したい、引き取りたい人におすすめのアプリです。
完全ポイント制なので、金銭のやりとりがいっさい生じません。「グリーンフラワー・ポイント」という独自のポイント制度を採用しており、このポイントを使って、出品されている品物を取得します。
お金を必要とする取引につかれた、温かみのあるやり取りがしたい、といった人は、利用してみるとよいかもしれません。なお、送料などの実費は必要となるので、注意してください。
6. <つりフリ>
<つりフリ>は、フィッシング用品に特化したフリマアプリです。釣りが好きな人や、釣り具を取り扱っている人は、<つりフリ>を利用すれば商品が高く売れやすいでしょう。
スマホでかんたんに出品でき、取引も<つりフリ>が仲介してくれるので、安心です。また、売上金は<つりフリ>のポイントに交換でき、そのポイントを使って、ほかの商品を買うこともできます。
マニアックな釣り具は、総合フリマアプリよりも高く売れる可能性が高いので、釣りにくわしい人は、ぜひ利用してみてください。
7. <ブンブン!マーケット>
バイクが好きな人におすすめしたいフリマアプリが、<ブンブン!マーケット>です。1972年設立のカスタムパーツメーカー、<株式会社デイトナ>が運営しており、バイクやバイク用品を専門に取り扱っています。
バイクに関する専門用語で検索でき、出品の操作もかんたんです。
車体はメーカーごとに分類されており、「パーツ」「ツーリングアクセサリー」「バイクウエア」といったカテゴリが用意されているので、ほしい商品をすぐに見つけられます。
フリマアプリでバイク用品を販売したい人は、<ブンブン!マーケット>を積極的に利用しましょう。
実際どれがおすすめ?フリマアプリの選び方
ご紹介してきましたように、フリマアプリには、さまざまな種類があります。
どれも似たような機能が備わっていて、なにを使えばいいのかわからない、という人も多いでしょう。はじめて利用される方がフリマアプリを選ぶときは、使いやすさや安全性を重視することが大切です。
初心者におすすめのフリマアプリは?
1. 操作性
はじめて利用される方がフリマアプリを選ぶときは、まず使いやすさをチェックしましょう。
操作方法がわかりにくいアプリは、出品もしづらく、途中で投げだしてしまう恐れがあります。また、購入する側も、商品が探しにくいと感じるため、売上にもつながりません。
使いにくいアプリは、長く利用するほどフラストレーションがたまるので、早い段階で操作性を見極めてください。
2. 配送方法
次に、配送方法が複雑なアプリも、初心者にはおすすめできません。フリマアプリのなかには、<つりフリ>のように、自分で発送を手配しなくてはならないものがあります。
発送方法は多岐にわたるので、初心者が適切に手配するのはむずかしいことが多いです。<メルカリ>のように、かんたんな配送方法を用意しているアプリを選ぶようにしましょう。
3. ユーザー数
利用者数が多いほど商品を売りやすいのが、フリマアプリです。なるべくはやく商品を売りたいなら、利用者数が多いアプリを利用しましょう。
利用者数に関しては、ダントツでトップなのが<メルカリ>です。<ラクマ>や<ヤフオク!>も多くの人が利用しているので、売れやすいジャンルや手数料を考慮したうえで、使うアプリを決めてください。
安全なフリマアプリの見分け方は?
安全なフリマアプリを見極めることも、とても重要です。まずは、運営会社の情報を調べて、所在地などが明確に記載されていることを確かめてください。
また、配送方法がもとで、購入者とのトラブルに巻き込まれる恐れもあります。匿名配送など、安全に利用できる配送方法を提供しているアプリを選びましょう。
フリマアプリは、評判やレビューをしっかりと調べてから使いはじめるのが鉄則です。
フリマアプリからネットショップでの販売で成功する例も
フリマアプリで販売をはじめて、物販ビジネスのノウハウがある程度わかってきたら、ネットショップの開設へとステップアップしてみましょう。
商品を仕入れてネットショップで販売する、というビジネスモデルに移行することで、多くの利益を得られる可能性もあります。
ネットショップなら、自分の好きなようにデザインを構築できるため、フリマアプリよりも商品をおしゃれに、魅力的に見せられます。
また、SNSとの相性もいいため、SNSで人を集めて自分のネットショップに流す、という仕組みができれば、フリマアプリでは考えられないほどの規模に成長させることもできるでしょう。
なかでも「BASE(ベイス)」は、ネットショップ開設実績4年連続No.1のプラットフォーム。無料ですぐにはじめられるため、フリマアプリからの転向には、最適だといえます。
以下の記事では、フリマアプリでの販売から「BASE(ベイス)」のネットショップへ移行して成功した事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
フリマアプリの代表格といえば<メルカリ>ですが、そのほかにも多彩な選択肢があります。<ラクマ><ヤフオク!><PayPayフリマ>などの総合フリマアプリは、初心者におすすめなので、自分にあったアプリを探してみましょう。
得意なジャンルがある場合は、マニアックなジャンルに特化している専門フリマアプリを利用するのも、一つの方法です。
トレーディングカードやバイク用品など、自分の得意なジャンルで専門フリマアプリが見つかったら、積極的に利用しましょう。
そして、フリマアプリでノウハウをおぼえたあとは、ネットショップに移行するのがおすすめです。「BASE(ベイス)」であなたのショップを開設すれば、大きな成功がつかめるかもしれません。