自分で撮影した写真を販売して収入を得るには、どのような方法があるのでしょうか? じつは、写真販売で稼ぐ仕組みは、大きく3つあります。
そのあたりの内容も解説しつつ、写真販売に最適なサービスをご紹介します。日本のサイトだけでなく、海外サイトや学校などの行事用のサイトまで、一覧にしました。
写真販売で稼げるしくみ
冒頭でお伝えしたように、写真販売で稼げる仕組みは、大きく3つあります。まずは、それらの仕組みについて解説します。
1. ダウンロード報酬型
ダウンロード報酬型とは、サイトに投稿した写真がダウンロードされることで、販売者に報酬が入るシステムのことです。
代表的なサービスは、<写真AC>です。
引用元:<写真AC>
購入者側のダウンロードは、基本的に無料で、それに対して、販売者側には、3〜10円の報酬が入る仕組みです。
報酬は少ないですが、購入者は無料でダウンロードできるため、購入のハードルが非常に低いのが特徴です。
また、無料ダウンロードできる写真であることから、投稿する写真のクオリティも、そこまで求められることはありません。
気兼ねなく撮った写真を投稿してみたい、写真のプロではないけど写真販売をしてみたい、と思っている人におすすめのサービスです。
2. 販売報酬型
販売報酬型は、単純にプラットフォーム内で写真を販売できるサービスになります。
<PIXTA>や<Adobe Stock>などです。
販売報酬型は、ダウンロード販売と比べて報酬が高くなる分、販売のハードルも高くなります。
たとえば<PIXTA>だと、会員登録のさいに「入門講座」があったり、写真を販売するさいはきちんとした審査がともないます。
実際にどんな部分を見られるのか知りたい場合は、下記のページを参考にしてみましょう。
▼写真・イラスト素材ガイドライン
https://pixta.jp/channel/?p=7125
販売価格は、サイズやファイル形式によって決まっていて、販売されるごとにロイヤリティが発生します。

引用元:<PIXTA>
最近では、この販売方法で億単位で売り上げた人が話題になりました。本格的な写真販売をしてみたい、という方は、こちらも検討してみてはいかがでしょうか?
3. ネットショップで販売

ネットショップを開設して、自由な形式で写真を販売する方法もあります。
無料でネットショップを作成できるサービスを使えば、初期費用はかかりません。ダウンロード形式やプリント形式など、販売方法も自由に選べます。
Web・広告・行事用などの用途にとらわれず、アート的な写真をダウンロード販売したり、スマホケースやTシャツなどに写真をプリントして、オリジナルグッズとして販売したり、アイデア次第で、いろいろな売り方が可能です。
写真販売サイトと比べると、販売にかかる手数料が低く、手元に残る利益が大きいこともメリットです。
写真販売ができる、おすすめサイト比較一覧
写真販売ができる、おすすめのサイトをご紹介します。
写真素材のサイトだけでなく、ネットショップ作成サイトや、海外サイト、学校行事・イベント用のサイトなど、さまざまな販売形式のサイトを紹介しているので、目的にあわせて参考にしてください。
BASE(ベイス)

「BASE」は、無料でネットショップを開設できるサービスです。
写真はもちろん、さまざまな商品の販売が可能で、写真をプリントしたスマホケースやトートバッグなどの「オリジナルグッズ」を販売するのにおすすめです。
「デジタルコンテンツ販売 App」を利用すれば、ダウンロード形式で写真データも販売できます。
ネットショップへの集客は、運営者自身でおこなう必要がありますが、SNSとの連携機能があるので、工夫次第で大きな利益を上げることができます。
自分のお店なので、価格設定は自由に決められます。
かかる手数料は、1回のご注文ごとに「6.6%+40円」で、写真販売サイトよりも手数料が安いことがメリット。
スマホからでもネットショップが運営できるので、気軽に副業で写真を販売する場所として、おすすめです。
販売形式 | ネットショップ |
販売相場 | 自分で設定 |
手数料 | 1回の注文ごとに6.6%+40円 |
<STORES(ストアーズ)>

<STORES>も、「BASE」と同じように、無料でネットショップを開設できるサービス。価格を自由に決定できる、という点も共通です。
こちらも、SNSとの連携機能を搭載し、宣伝・集客がしやすいサービスです。
ただし、すべての機能を使うためには、有料プランへの登録が必要ですので、あらかじめ内容をよく確認する必要があります。
販売形式 | ネットショップ |
販売相場 | 自分で設定 |
手数料 | 無料プラン5% |
<Snapmart(スナップマート)>

<Snapmart>は、アプリを使ってスマホで気軽に写真を販売できるサービスです。
PCを使わず、スマホだけで気軽に販売できるので、写真販売の初心者におすすめ。ユーザーが撮影した、SNS感覚の気軽な写真が人気で、とくに人物写真や、観光スポットの絶景写真、テーブルフォトなどを販売するのにおすすめです。
写真の販売価格を、自分で決めることはできません。サイト側で規定された単価で写真が販売され、基本的には「販売金額×報酬率」の計算式で報酬が計算されます。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 61~1,320円/枚(規定の価格) |
手数料 | 40~70%(報酬率30~60%) |
<PIXTA(ピクスタ)>

<PIXTA>は、高品質な写真をダウンロード形式で購入できるサービスです。
広告バナーやWebサイトのアイキャッチ、チラシ、パンフレットなどに使用する素材を探すために、多くの企業にも利用されています。
こちらも、サイトの規定で「決められた価格」で写真が販売され、売上金額の一部が報酬として支払われる形式です。販売実績が多くなるほど、報酬率が高くなり、<PIXTA>だけで写真を販売する「専属」になると、さらに報酬率が高くなります。
多くのメディアで素材を使用してもらえるような、写真クリエイターとして活躍したい人に、おすすめのサービスです。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 39~5,500円(規定の価格) |
手数料 | 42~78%(報酬率22~58%) |
<photolibrary(フォトライブラリー)>

<photolibrary>も、Webや出版、動画用などに使用される写真素材を、ダウンロード販売するサイトです。写真を登録して、販売するためにも利用できます。
写真の販売価格を自由に決められることが特徴で、無料での配布もOK。こちらも、専属販売かどうかで報酬率が変わり、<photolibrary>だけで販売すると、報酬率は「45~65%」、ほかのサイトでも販売すると、「30~46%」です。
とくに人気があるジャンルは、料理や家族をテーマにしたものや、女性モデルの写真素材など。人物写真を撮影できる人におすすめのサービスです。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 330円/枚~(自分で設定可能) |
手数料 | 35~70%(報酬率30~65%) |
<写真AC(photoAC)>

<写真AC>は、「無料」で写真をダウンロードできるサイトとして、人気があります。利用者が多く、企業にも利用されているフリー素材サイトです。
無料サイトですが、写真を登録して収入を得るためにも利用できます。自分の写真が1回ダウンロードされるごとに、3円分(人物写真なら10円分)のポイントがもらえて、5,000ポイント以上になると、換金できるしくみです。
企業だけでなく、個人の利用者も多く、ポストカードや年賀状、学校・地区のイベントなど、さまざまな利用シーンを想定した写真が登録されています。
有料で販売するにはハードルが高い、と感じる初心者におすすめです。
<フォトレコ(PhotoReco)>

<フォトレコ>は、学校行事やスポーツイベント・発表会などで撮影された写真を、販売するためのサイトです。イベントのカメラマンとして撮影した写真を、参加者に対して販売できます。
<フォトレコ>で写真を販売するには、まず<PhotoReco JOB>というサイトで、カメラマンとしての登録が必要です。
<PhotoReco JOB>では、フリーのカメラマン向けの仕事紹介サービスを受けることができます。
カメラマンとして、イベントに参加して、撮影した写真をサイト上に登録。イベント参加者が写真をダウンロード購入することで発生した売上の一部を、報酬として受け取れるしくみです。
ダウンロード形式だけでなく、プリント形式での販売にも対応しています。プリントと発送の対応を代行してくれるので、自分で印刷対応をする必要はありません。
行事のカメラマンとして稼ぎたい人、案件を探している人におすすめのサービスです。
販売形式 | ダウンロード・プリント |
販売相場 | 自分で設定可能(最低価格50円/枚~) |
手数料 | 15%(+プリント原価など経費) |
<スナップスナップ(snapsnap)>

<スナップスナップ>は、学校・保育園専門の写真販売サービスです。
<フォトレコ>と同じように、学校行事で撮影した写真を、サイト上で販売することで収入が得られます。親は、自分の子どもが写っている写真だけを選んで購入できる、というメリットのある、人気のサービスです。
カメラマンとして利用する場合、まずはサイトのフォームからお問い合わせします。担当者から折り返しの連絡が来て、くわしい相談に進む、という流れです。担当者が、写真販売まで手厚くサポートしてくれます。
学校行事のカメラマンとしての仕事や案件を探している人に、おすすめのサービスです。
販売形式 | ダウンロード・プリント |
販売相場 | 自分で設定可能 |
手数料 | 5%(+プリント原価など経費) |
(海外サイト)<Shutterstock(シャッターストック)>

<Shutterstock(シャッターストック)>は、世界的に利用されている海外製の写真販売サイトです。
Webサイトや広告素材などに使用するために、世界中の人が利用しています。世界に向けて自分の作品を発信したい人や、世界で喜ばれるような「日本らしい写真」が得意な人におすすめです。
報酬は、米ドル基準で支払われますが、送金サービス<PayPal>や<Payoneer>、または<Skrill>を利用して、かんたんに日本円に換金してから受け取れます。サイトの日本語対応が充実しているので、日本のサービスとほぼ同等の使い勝手で利用できるサービスです。
一年間の販売数に応じて、報酬率が上がるしくみで、販売数が100以下なら「15%」ですが、25,000超なら最大ランクの報酬率「40%」です。
写真の価格を、自分で決めることはできません。あらかじめ決められた価格で販売されることになります。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 40~1,200円/枚(既定の価格) |
手数料 | 60~85%(報酬率15~40%) |
(海外サイト)<Adobe Stock(アドビストック)>

<Adobe Stock(アドビストック)>は、写真編集ソフト<Photoshop>などで有名なAdobe社による、写真や動画素材の販売サービスです。
Webサイトやアプリ用の素材としてだけでなく、アート作品の素材用など、世界中のユーザーから、さまざまな目的で利用されています。
海外サイトですが、Webサイトやヘルプページが日本語化されていて、利用しやすいサイトです。<Adobe>社のソフトを使っている人には、とくにおすすめできます。
こちらも、写真の価格を自分で決めることはできません。写真の報酬率は、一律「33%」で、さらに、販売数に応じて<Adobe>社のソフトウェアが期間限定で無料になる、「ボーナスプログラム」の特典がつくことがあります。<Adobe>社のソフトを使っている人には、とくにおすすめです。
報酬を受け取るには、前述の<PayPal><Payoneer>、または<Skrill>のアカウントが必要です。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 37~383円(既定の価格) |
手数料 | 67%(報酬率33%) |
(海外サイト)<iStock>

<iStock>は、サービス名に「i」が付きますが、<Apple>社のサービスではなく、<Getty Imades>社のサービスです。
世界規模で利用されている、大手の写真・動画販売サービスで、海外サイトではありますが、日本の大手テレビ局でもよく<Getty Imades>社の素材が使用されています。
こちらも、写真の価格はあらかじめ固定されていて、報酬率は、<iStock>だけで販売する専属なら「25~45%」で、非専属なら「15%」です。報酬の受け取りには、<PayPal>か<Payoneer>を利用します。
<iStock>でよく売れる写真のジャンルは、「ビジネス」「ライフスタイル」「スポーツ」「自然」「コンセプト」「旅行/地域」の6つです。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 36~840円/枚(既定の価格) |
手数料 | 55~85%(報酬率15~45%) |
(海外サイト)<Dreamstime>

<Dreamstime>は、海外サイトで日本語非対応ですが、2000年からサービスを展開している長い実績があり、世界的に広く利用されているサイトです。
Webサイトのデザインや、広告素材などに利用するために、世界中の企業や個人から利用されています。
こちらも、クリエイターが写真の価格を決めることはできません。報酬率は、専属販売なら「60%」、非専属なら「25~50%」です。
英語表記でハードルが高いことから、日本人のライバルが少ないことがメリットです。英語が得意で、ライバルが少ないサイトに挑戦したい人におすすめできます。
販売形式 | ダウンロード |
販売相場 | 26~573円(既定の価格) |
手数料 | 40~75%(報酬率25~60%) |
写真販売の販売のコツは?気になる疑問Q&A

ここからは、実際に写真販売をするためのコツや、よくある疑問について、Q&A形式で解説します。
写真編集技術は必要?
写真編集ソフト(フォトレタッチソフト)を使う技術はなくても、写真を販売することは可能です。
ただし、基本的なレタッチ技術があると、審査に通過しやすくなる、というメリットがあります。
写真サイトごとに、クオリティに関する一定の基準があり、それを満たしていないものは販売できません。審査に落ちる理由の中には、ホコリの写り込みやノイズなど、レタッチ技術があれば修正できる項目が多くあります。
たとえば、<PIXTA>の規定では、写真について、以下のようなものは審査に通過できません。
- 「ノイズ、粗い、画像の圧縮率が高く、画質に劣化が見られる」
- 「ピント、露出、ホワイトバランス、構図などが、商用のストックフォトとしてのクオリティを満たしていない」
引用元:https://pixta.jp/channel/?p=7125
投稿する予定のサイトの規約を確認し、基準を満たすようにすることで、基本的なレタッチ技術を身につけることができます。
需要の高いジャンルは?
気軽に撮影できるものとしては、テーブルに並べたものを真上から撮影した「テーブルフォト」が人気です。
並べるものを変えるだけで、同じテーブル上で、さまざまなメッセージ性のある写真を撮影できます。
ほかには、「季節性」のある写真も人気です。クリスマスやハロウィンなど、季節を表現するような写真は、Web記事や広告などでの使い勝手がよく、多くの需要があります。
「トレンド性」の高い写真も、おすすめです。たとえば、新型コロナの話題にあわせるなら、マスクをした人物写真や、ソーシャルディスタンスを示す写真などが考えられます。
ただし、需要が高いものばかり狙うのではなく、ニッチな需要を狙っていくことも重要です。その点については、次の項目でも解説しています。
たくさんの人に見てもらう方法は?
自分の写真をたくさんの人に見てもらうには、写真のクオリティや構図の工夫が重要です。
たとえば、<PIXTA>では、売れやすい写真にするために、以下のような点を工夫するよう推奨しています。
- 「高いクオリティ(画質&撮影・制作技術)」
- 「明るく、シンプルに。余計な要素を入れない」
- 「テーマをはっきり」
引用元:https://pixta.jp/channel/?p=2119
<PIXTA>のような、写真素材のダウンロード販売サイトでは、アートとしての写真よりも、上記のように、Webや広告での使いやすさにつながる要素が重要であることがわかります。
キャッチコピーを入れるスペースを作ったり、色数を多くしないように工夫したりなど、デザインに取り入れやすい工夫をすることも必要です。
今は、「コントラストの低い写真」や「淡い色使いの写真」よりも、「コントラストが高い写真」や「彩度が高い写真」が好まれるという点も把握しておきましょう。
とはいえ、スマホケースやTシャツなどのオリジナルグッズに印刷して販売するなら、ニーズや流行にとらわれず、自分らしいアートとしての写真でも人気を得ることはできます。
著作権・肖像権の知識は必要?
写真を販売するために、「著作権」と「肖像権」の基本について、ある程度押さえておくことが必要です。
たとえば、被写体として人物が写り込んだ場合には「著作権」、ロゴマークやキャラクターなど写り込んだ場合には「著作権」が関係することがあります。
下記の記事を参考に、被写体について注意するべき状況を理解しておきましょう。
https://www.yakei-photo.jp/satsuei/chapter-08/contents-071.html
https://amanaimages.com/lp/safe-secure/rights/
BASEで写真を販売する3つのおすすめアイデア
自分で撮った写真を単純に販売する方法もありですが、ほかの方法で収益を得ることもできます。
ここからは、BASEで写真販売をするおすすめの方法を3つ紹介します。
①写真の技術を集客に利用する
一つ目は、写真撮影の技術を集客に利用する方法です。
いわゆる「映え」る商品写真は、Instagramとの相性が良いです。「BASE」は<Instagram>と連携できる機能がついています。
映える写真を商品写真として使い、Instagramにも投稿し、ショップへの誘導に利用すると良いでしょう。
商品写真は、1枚だけでなくさまざまなパターンで撮影することも必要です。服であれば、服単体・着用画像・部分のアップ画像・マネキンに着せた画像などです。
そういった画像も、商品購入のきっかけになる重要な要素であるため、自分の写真技術を活かして撮影すると良いです。
写真の技術がない人は、商品写真の撮影を外注で依頼することもあります。そのコストを自分で賄えるというのは大きなメリットといえます。
また、ショップのデザインに使う写真も自分で用意できます。
ショップのトップ画面なども、ショップのイメージを伝えるための重要な要素です。
写真が綺麗だと、シンプルなデザインでも、素敵なサイトになります。
写真技術を自分のショップ作りにも活かしてみてはいかがでしょうか。
②撮った写真をもとにグッズ販売
次に紹介するのは、撮った写真をグッズとして販売する方法です。あなたの写真を使ったTシャツやグッズを販売してみると良いでしょう。
例えば、撮った写真をInstagramに投稿していて、あなたの写真にファンがいる人であればより効果的な方法といえます。
また、最近では、SNSで人気が出たペットの写真をグッズにして販売している方もいらっしゃいます。
「まだSNSをやっていない」「フォロワーがいない…」という方も、グッズ販売を目標に自分の写真やペット写真を投稿するためのSNSを始めてみてはいかがでしょうか?
③撮った写真をポートフォリオとして撮影依頼をしてもらう
最後に、撮影技術そのものを販売する方法を紹介します。
SNSでカメラマンの方が自分で撮った写真を投稿して、「撮影依頼を募集しています。」とアカウントにお問い合わせ先を記載しているひともいらっしゃいます。
お問い合わせをBASEにすることで、決済方法などがユーザーにとってより安全に感じられて、依頼が増える可能性もあります。
ショップ内に撮影できる商品のラインナップを作って販売すると良いでしょう。
【販売イメージ】
・ブライダルフォト撮影 1時間〜 0000円
・追加オプション データすべてお渡し 0000円
・追加オプション アルバム作成 0000円
まとめ
写真を販売する方法には、いくつかの種類があります。
「写真販売サイト」では、さまざまなジャンルの写真を販売できますが、できるだけ多くの人にダウンロードしてもらうためには、ニーズを把握する必要があり、売れる写真のジャンルが限定されることがデメリットです。
「ネットショップ」を作って販売する方法なら、集客方法を自分で工夫できるので、自分の売りたい写真を、自由に販売できます。
この機会に、ご自分のネットショップを作成して、写真を使ったオリジナルグッズの販売にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。