ネット通販の市場規模は年々拡大していて、令和4年度の経済産業省の報告書によれば、日本国内のBtoCのEC市場規模は13兆円に上ります。楽天やAmazonといった国内の大手モール型ネットショップはもちろん、近年は中国や韓国などの海外向けネットショップを開業する「越境EC」の需要も伸びています。
さらに、「BASE」のようなネットショップを手軽に開業できるサービスの普及も、ネット通販市場拡大の要因と言えるでしょう。
しかし、ネットショップの開設がかんたんになったと言っても、実際に商品を売って利益を出すにはコツが必要です。
この記事では、ネットショップの開業時に必要な手順を紹介しつつ、成功するネットショップのポイントについても解説したいと思います。
- BASEは個人・スモールチームに選ばれているネットショップ作成サービスです
- 初期費用・月額費用いらずで、無料で今日からショップ運営をはじめられます
- ショップ開設後の運営サポートや集客支援も充実しています
- 「売上を伸ばしやすいネットショップ作成サービスNo.1」に選ばれています
目次
ネットショップを開業するための基礎知識
まずは、ネットショップの開業費用や作成方法、運営体制など、ネットショップを開業するにあたって知っておきたい基本情報を紹介します。
開業費用はいくらかかる?
ネットショップ自体は、0円で開設することも可能です。
しかし、商品の仕入れ・製造や発送などに費用がかかるため、ネットショップ開業費用は10〜30万円程度が目安となります。
ネットショップ開業費用の内訳は、次のとおりです。
必ずかかる費用 |
商品の製造・仕入れ資金 |
仕入れ・製造方法や商品ジャンルによる |
梱包資材の調達費用 |
数千円〜 |
|
必要に応じてかかる費用 |
ネット・電話回線 |
3,000円〜 |
パソコン |
2万円〜 |
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プリンター |
1万円〜 |
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カメラ |
3万円〜 |
|
撮影機材(照明など) |
数千円〜 |
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固定電話 |
7,000円〜 |
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営業許可申請費用 |
2万円前後 |
ネットショップの作成方法は?
商品とショップ名が決まったら、いよいよ開業に向けて準備を始めます。ネットショップを作成する方法としては大きく「モール型ネットショップ」と「ASP型ネットショップ」の2つが代表的です。
モール型というのは、ショッピングモールのように多数のショップが集まっている形態で、Amazonや楽天などが代表的です。
一方、ASP型ネットショップというのは、「BASE」のように自分のネットショップを作って自分で集客するタイプのネットショップです。
モール型 |
ASP型 |
|
メリット |
集客力が強い ショップ作成の手間を抑えられる |
無料でショップ運営を始められる デザインや機能のカスタマイズができる |
デメリット |
出店費用、販売手数料などが高い 他社の商品と比較されやすい |
集客を自分で行う必要がある ショップ運営の手間がかかる |
個人でもネットショップを運営できる?
前提として、ネット販売はいまや事業者だけでなく個人でも十分にやっていくことができるビジネスとなっています。
事実、「BASE」が2023年に行ったオーナー調査によれば、ショップ運営している方の71.7%が「個人」という結果になりました。さらに、ショップ運営人数についての質問では、75.3%が「1名」と回答しています。
というのもかつては、ネット販売と言えば品揃えの良さや全国の顧客をターゲットにできること、すぐに手元に届くなどが重視されていましたが、昨今ではその潮流が下記の画像のように変わりつつあるからです。
誰もがSNSを通して世界中に発信できるようになったからこそ、ネット販売の潮流も変わりつつあり、個人でも法人でも誰にでもチャンスが存在する時代となりました。
また、企業においてもネットショップを通して、消費者により近く販売していくことが主流となっていて、「D2C」というキーワードの検索回数も右肩上がりに上昇中です。
さてそんなネット販売をどのように始めていくのか?基本的には個人でも法人でもやり方は変わりません。STEPごとに解説していますので、参考にしてみてください。
個人でネットショップを開業する方法について、こちらの記事もご覧ください。
ネットショップ開業までの8ステップ
ネットショップ開業までに必要な工数は次の8つです。
- STEP1.事業計画を立てる
- STEP2.商品や仕入れ方法を決める
- STEP3.必要な届出や販売許可を確認する
- STEP4.ネットショップの開設方法を決める
- STEP5.決済方法や配送方法を決める
- STEP6.ネットショップを開設する
- STEP7.商品登録
- STEP8.ネットショップへ集客する
それぞれくわしく解説していきます。
STEP1.事業計画を立てる
売れるショップになるために重要なのは、事業計画を立てることです。事業計画の中でもとくに重要な要素として、ショップ名(ブランド名)とコンセプトが挙げられます。
なぜならリアルな店舗と違い、インターネットには無数の商品があふれているからです。
そんな中でわざわざ自分の商品を買っていただくためには、自分のショップで“買い物する理由“を人々に伝える必要があります。
ほかのショップではなく、なぜ自分たちのショップでその商品を買う必要があるのか? それを明確に伝えるためにも、「コンセプト」を明文化させておくことが必須なのです。
あなたが売る商品を購入していただきたい顧客は誰ですか? また、その顧客はあなたの商品によって、どのような価値を手に入れますか? この二つを十分に検討した上で、あなたのショップ名とコンセプトを考えましょう。
コンセプト、って?
コンセプトを考えろ、と言われても、いきなりはイメージできないですよね? たとえば極端な例ですが、下記のように「誰に」「どんな価値を?」が明文化されているものが、コンセプトと言えるかと思います。
<コンセプトの例>
・生ハム専門店生ハム.COM
・無添加タレにこだわった[味付ジンギスカン]販売ならジンギスカン.COM
・昭和11年の創業以来、70年間作業服・安全靴一筋
▼「あなたのネットショップのコンセプトを強化する11のポイント」という記事でも、コンセプトについてくわしく解説しています。
「BASE」オーナーズの事例も参考に
コンセプトやショップ名を考えるのが難しいと感じたら、BASEオーナーのインタビュー記事も参考にしてみてください。
直接的に言及しているわけではありませんが、各ショップオーナーがどのような想いで商品を作り、どんなショップ名にしたのかを知ることができます。
なお、ショップ名に関しては▼「ネットショップのネーミングのコツ!3つのポイント」の記事でも解説しています。ショップ名の候補が出たら、ねんのため確認してみてください!
”買う理由”はコンセプト以外でも作ることができる
コンセプトを決めることが重要なのは、顧客に「あなたのショップで買う理由」を作るため。しかし、「買う理由」を作る方法はコンセプトだけではありません。
ネットショップにおいては、コンセプト以外にも「商品」や「価格」「伝え方」などによって差別化し、「あなたのショップで買う理由」を作ることも可能です。
できればコンセプトを考えるタイミングで、差別化についても検討し、STEP3の商品準備に生かしましょう。くわしくは下記の記事で解説しています。
ブランド名の付け方は?
コンセプトが定まったらショップ名(ブランド名)を考えましょう。ブランド名があることによって、指名買いやSNSによる拡散性も高まります。
とくに最近の購買傾向としては、「何を買う」かよりも「誰から買うか」を重視している購買層も多いため、リピーターを獲得してどんどん売上を伸ばしていくにはブランド名はしっかり考えておく必要があります。
ブランド名は極論なんでもいいのですが、いいアイデアが思い浮かばない場合は下記のようにいくつかの発想法があります。
「連結法」「擬人法」「語頭・語尾法」「オノマトペ法」「ダジャレ法」「アルファベット表記法」など。
くわしくは下記の記事で解説していますので参考にしてみてください。
STEP2.商品や仕入れ方法を決める
「ネットショップを開業したい!」と思ったさいにまず考えるべきは、「何を売るか?」というポイントです。
実店舗で実際に商品を売られている方は、そう悩むことはないと思いますが、もしネットショップをやってみたい、という気持ちが先行している方は、まずは売る商品を考えてみてください。
ネットショップで売れるものは様々。仕入れ販売?オリジナル製品を販売?
商品選びは大切ですが、そもそも「自分で作ったものを売る」のか「仕入れたものを売る」のかを、まず考える必要があります。
仕入れ販売はビジネスの基本、「安く仕入れて高く売る」を実際に行っていくわけですが、売れる商品を安価で手に入れるのは、想像以上にハードルが高いです。
下記の記事なども参考にし、何を売るのが自分にとってベストなのか、検討してみてください。
上記の記事でも解説していますが、これからのネットショップに求められるのは、ファンを獲得できる魅力的な商品やストーリーです。
「BASE」オーナーズは、オリジナル商品の販売が多い
なおネットショップ開設実績7年連続No.1の「BASE」では、仕入れ販売よりもオリジナル製品を販売している方が多数派です。
2023年にショップオーナーに実施したアンケートでは、個人でショップを運営されている方のうち、76.1%の方は自身で製作された商品を販売している、とのことでした。
自分で作った洋服、実店舗で販売している商品、自分で撮った写真、ハンドメイドのアクセサリー、さらにはセミナーや主催イベントのチケットなど、さまざまなものを販売されています。
下記のショップオーナーの事例では、未経験からアパレルECに挑戦された経緯や、その過程を語っていただいています。
売れるジャンル・商品を知っておこう
仕入れ販売するにせよ、自身で製作するにせよ、「実際にどんなものが売れているか?」を事前に知っておくことは重要です。
また単純に売れる商品のジャンルだけでなく、そこに付随する条件によっても、ネットショップで売れる売れないが変わってくることもあります。
こちらに関しても、先ほど紹介した下記の記事で解説していますので参考にしてみてください。
また実際にBASEのショップをのぞいてみて、どんな商品を販売しているのかをその目で確かめてみると、何かヒントが得られるかもしれません。
STEP3.必要な届出や販売許可を確認する
販売したい商品が決まったら、ネットショップでの販売が法律や条例に触れないかを確認しましょう。
法律や条例でネット販売規制されていて、事前に許可の取得が必要な商品は以下が代表例です。
- 中古品
- 食品(農作物、魚、加工食品、輸入食品など)
- お酒
- 化粧品(オリジナル商品の場合)
STEP4.ネットショップの開設方法を決める
事業計画や商品に適したネットショップの開設方法を選びましょう。
また、サービスによって販売できる商品の制限が設けられています。規約を確認して、扱う商品に対応したサービスを選びましょう。
ここでは、ASP型とモール型のどちらを選んだらいいのか判断する際に参考になる情報を紹介します。
潤沢な資金力がない場合は、ASP型ネットショップがおすすめ
潤沢な資金力がある場合をのぞいては、ASP型ネットショップをおすすめします。
というのも、モール型のショップは、モール自体がたくさんの人を集客してくれるので、一見売れやすそうに思えるのですが、一つひとつのショップが没個性化してしまい、ブランド化しにくい、というデメリットがあるからです。
没個性化してしまうと、結局モール内での顧客の獲得競争がはじまってしまいます。
すると、広告を打ったり価格を抑えたり、といった施策が必要となる場合もあり、資金力がない場合、非常に厳しい戦いを強いられることが想定されます。
時代の潮流を考えると、ASP(独自ショップ)型ネットショップのデメリットも薄くなりつつある
ASP型ネットショップの最大のデメリットとして語られることの多い項目に、「集客力」があります。
実際、BASEをはじめとした独自ショップでは、モールのように勝手に人がやってくるわけではないので、自分で顧客を集めてくる必要があります。
しかし昨今では、SNSの発達により、個人でもかんたんに発信ができる時代になりました。
そのため、上手くSNSを活用することができれば、「独自ショップの集客」というのはもはや弱点ではなく、ASP型ネットショップならではの強みになっているのです。
実際に「BASE」オーナーズへのアンケートでは、じつに95%以上のオーナーが集客のためにSNSを活用していました。
モール型ネットショップは立ち上げまで時間がかかる点も考慮する必要
もしモール型を選ぶにしても「立ち上げまで時間がかかる」という点はあらかじめ頭に入れておいてください。
実際にBASEと同時にとあるモール型ネットショップも立ち上げたオーナーにお伺いすると、モール型ネットショップでは立ち上げまでに1ヶ月以上時間がかかったそうです。
もちろんそれは、純粋な立ち上げ時間だけでなく、審査などさまざまな工程があるのですが、「明日から始めたい」と思ってもできないということは知っておきましょう。
STEP5.決済方法や配送方法を決める
ネットショップ開設にあたって、購入時に顧客が利用できる決済方法や、商品の配送方法なども決めていきましょう。
決済方法はクレジットカード決済が重要
ネットショップの決済方法としては、郵便振替、銀行振り込み、代金引換、クレジットカード決済、コンビニ決済などいろいろありますが、もっとも重要なのがクレジットカード決済です。というのも、2018年に総務省が行った調査データでは、約7割の方がECの決済でクレジットカードを選択しているからです。
最近では、多くのネットショップ開設サービスでクレジットカード決済が導入できるようになっていますが、実際にサービスを決めるさいには”すぐに“クレジットカード決済が使えるのか?という点も確認しておく必要があります。
というのも、一部のネットショップ開設サービスでは、クレジットカード決済の利用には審査が必要で、審査に通るまではクレジットカード決済を導入できないからです。
そのため、ネットショップを開設するさいは、クレジットカードがショップ開設後すぐに導入できるのかをかならず確認しましょう。「サービス名 クレカ決済 即日」で検索して、そのサービスで、クレカ決済がすぐに導入できるのかがわかるはずです。
なお、BASEではエスクロー決済の形を取っているため、クレカ決済をふくめたさまざまな決済方法を、申請後すぐに利用することができます。※一部例外もあります。くわしくはこちら。
「BASE」ではAmazon Payもワンタッチで導入可能
2021年からAmazon Payも利用できるようになっています。これによって、購入者側のハードルがかなり下げられることになるため、ぜひ導入してみてください。
導入方法も非常にかんたんで、管理画面からチェックを入れるだけでワンクリックで利用できるようになっています。
くわしくは下記の記事をご確認ください。
配送方法は送料や連携サービスの有無で決める
商品を配送するために利用するサービスについても、事前に決めておきましょう。
配送業者によっては、会員や荷物の持ち込みに適用される割引サービスが用意されていたり、ネットショップ作成サービスと連携して送料設定や伝票作成の手間を減らしたりするサービスを提供しているケースもあります。
顧客にとっては、送料によって購買のハードルが変わってきます。ネットショップの送料設定は全国一律にするのか、○円以上に無料にするのかなど設定方法はさまざまです。
なおBASEがヤマト運輸と連携した「かんたん発送(ヤマト運輸連携) App」を利用すると、全国一律料金での発送が可能です。面倒な宛名書き作業の手間も削減できる上、追跡や補償もついています。
STEP6.ネットショップを開設する
利用するネットショップ作成サービスを決定したら、いよいよネットショップの開業です。モール型であればモールへの出店、ASP型ネットショップであればショップの開設を行います。
「BASE」なら、かんたん3STEPでショップ開設が可能
通常、ネットショップを開設するには、申請や各種手続などさまざまな工数と時間が必要になる場合が多いものですが、BASEの場合、非常にかんたんにネットショップの開設が可能です。
「BASE」の登録ページから、「メールアドレス」「パスワード」「ドメイン名(ショップのURL)」を入れれば、すぐに自分のショップを開設することができます。
なおBASEがどんなサービスなのか知りたい場合は下記の記事をご覧ください。
登録方法やドメインって何?という疑問などは、下記の記事でくわしく解説しているので、まずは記事を見ながら実際に登録してみてください(登録やショップ開設に、いっさいお金はかかりません)。
STEP7.商品登録
決済手段が導入できたら、商品の販売へ向けた準備をスタートしましょう。販売ページを整えたり、商品写真を撮って商品ページを作ったり、とさまざまなステップがあります。
具体的には以下のような工程があります。
・商品撮影
・商品登録、説明文の作成
・価格設定
商品写真の撮影
実際に商品を手にとって触れることのできないネットショップでは、「商品写真」がもっとも大きな販促ツールとなります。
そのため、ターゲットに刺さる魅力的な商品写真を撮影することは必要不可欠です。
ただしお金をかけなければならないということではありません。実際にBASEを利用されているショップでも、撮影はスマホのみという方も多くいらっしゃいます。
重要なのは、機材ではなくどういった写真を撮るか?ということ。
下記の記事でくわしく解説していますので、商品写真について自分でできそうなことを考えてみましょう。
https://baseu.jp/16817 https://baseu.jp/11278
ショップや商品の説明文の作成
商品写真とともに、購買を後押しするのが「商品説明」です。「BASE」の調べたデータでは、売れているショップの説明文は650文字以上という結果も過去にはありました。
しかし、重要なのは説明文の長さではなく内容です。
売れる商品説明文を書くためには「ベネフィット」「不安解消」「情報の具体化」などさまざまなポイントを押さえることが重要です。
これについては下記の記事で、具体的な書き方まで解説していますのでぜひ参考にしてください。
また、「BASE AIアシスタント」を利用すれば、「商品名」と「商品の特徴」を入力するだけで商品説明文を作成できます。作成された説明文の編集も可能なため、かんたんに短時間で作成できます。
価格の設定
商品登録をするさいには、商品価格も入れる必要があります。実際には商品を仕入れたり作ったりする段階で緻密に計算する必要がありますので、下記の記事を参考に商品価格についても理解しておきましょう。
商品の販売価格は「原価率」から求める方法や「利益率」から求める方法などがあります。
加えて、顧客に対して与えたい印象などで価格を上下させることもあります。くわしくは下記の記事で解説していますので、参考にしてください。
STEP8.ネットショップへ集客する
商品登録などができたら、いよいよ商品を売っていくことになります。ネットショップを成功させる鍵を握るのがこの集客ですが、代表的な集客の方法としては、広告、検索、メール、SNSという4つの方法があります。これらをバランスよく使って顧客を獲得するのが理想的です。
しかし、いままでネットショップ運営をしたことがない方にとっては、広告やSEOなどの検索流入を狙うのは、すこしハードルが高いかもしれません。
実際に「BASE」がショップオーナーに実施したアンケートでは、じつに95%以上のオーナーがSNSを活用してファンづくりをしていました。
InstagramやFacebookなどは、さわったことがある方も多いと思いますので、まずはここから始めてみるといいかと思います。
BASEでも、多様な集客支援サービスを用意しています。無料で利用できるものも多いため、ぜひチェックしてみてください。
SNS施策 |
BASEの商品とInstagramを連携できるサービスです。Instagramのフィードに商品をタグ付けし、BASEの商品販売ページに直接リンクできます。 |
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商品画像からTikTokの動画広告(15秒〜10分)を自動で生成して配信できるサービスです。TikTokのアカウントとBASEのショップを紐づけられるため、広告の管理がスムーズに行えます。 |
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YouTubeショッピングとは、動画内に商品情報カードを載せたり、チャンネル上に商品一覧を載せたりする機能です。BASEと連携すると、YouTubeとBASEの商品情報を紐づけられるため、YouTubeからショップに誘導できます。 |
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広告施策 |
Googleの商品管理サービスとBASEのショップや商品の情報を連携し、Googleで広告を配信できるサービスです。予算内でGoogle広告をAI が自動で運用することもできるため、広告配信が初めての方にもぴったりです。 |
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リピーター 獲得施策 |
商品を購入した顧客や、メルマガの配信登録をした顧客に向けて。メルマガを配信できるサービスです。メールのレイアウトは6種類のレイアウトから選べて、新商品やセールなどの情報を配信するのに活用できます。 |
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累計ID登録者数1,400万(※2024年5月時点)のショッピングアプリ「Pay ID」では、新商品のリリース情報や再入荷のお知らせ、セールの案内などを送れます。開封率はメルマガの約5倍と言われているため、売上の大幅アップを狙えます。 |
ネットショップ開業で失敗するリスクを抑えるには?
ネットショップの開業にはコストも手間もかかるからこそ、できるかぎり失敗のリスクは抑えておきたいものです。ここではネットショップを順調に運営するためのコツを3つ紹介します。
運営費用を極力抑えよう
ネットショップが軌道に乗る前は、出費を極力抑えることでリスクを抑えられます。
とくにコストが抑えやすいのは、ネットショップ作成サービスの初期費用や月額費用、各種手数料、仕入れ費用などです。そのため、ネットショップ作成サービスや仕入れ先選びは慎重に行いましょう。
一方で、商品を安全に運ぶための梱包資材の調達費用や、魅力的な商品画像を用意するための撮影機材の購入費などを削るのは、あまりおすすめできません。
また、ネットショップ開業時に利用できる補助金もあります。補助金の支給はネットショップ開業後になりますが、出費を抑えるために活用するといいでしょう。
在庫管理で在庫切れを防ごう
ショップ運営が軌道に乗り始めたら「在庫切れ」にも注意が必要です。
意図的に売り切れ状態にすることは問題ありませんが、売りたいのに在庫がない状態だと大きな機会損失となります。
そのためにも在庫管理を行って在庫をしっかりと把握しておきましょう。在庫管理をすることは、単に在庫切れを防ぐだけでなく「商品の売れ筋」や「季節的なトレンド」を把握することにもつながります。
顧客目線のショップづくりを行おう
ショップの売上に影響するのは、扱う商品やデザインだけではありません。
購入を決断するために必要な情報が揃っているかも重要です。そのため、商品ページにはわかりやすく魅力的な写真や説明文を入れるようにしましょう。
さらに、購入時には住所やカード情報などを入力するわけですから、信用できるショップかどうかも判断されます。安心して購入してもらうために、信頼性の高い決済方法を導入するなど、顧客から快適に購入してもらえるショップづくりを心がけましょう。
おすすめのネットショップ作成サービスは?
潤沢な資金がない場合や、立ち上げまでの時間がない場合はASP型ネットショップがおすすめです。
ただし一口にASP型ネットショップと言っても「無料」のサービスと「有料」のサービスが存在します。
ざっくりと無料サービスと有料サービスを比較すると以下のような違いがあります。
無料サービス |
有料サービス |
|
---|---|---|
機能 |
基本的な機能に大差はないが、有料サービスは、より複雑なこともできる傾向にある。 |
|
デザイン |
JavaScriptなどを活用したい場合は、有料の方が拡張の幅が広い。 |
|
集客 |
明確な差はない。 |
|
月額費用 |
無料 |
有料 |
手数料 |
やや高め |
やや低め |
どちらがいいか?は一概に断言することはできません。無料サービスは「始めやすいが拡張性が低い」、「有料サービスは始めにくいが拡張性が高い」傾向にあります。
またもう一つの注意点としては、有料のネットショップ作成サービスは実際にショップを立ち上げようと思うと、専門知識やノウハウが必要な場合が多いことです。
たとえばショップのデザインにこだわろうとすると、HTMLやCSSなどのコードの知識が求められる傾向にあります。それだけでなく、日々の運用で扱う管理画面も難しいことが多く、結局ノウハウを持つ会社を頼らざるを得ない状況になることもあるようです。
そのため、外注費など余計なお金と時間がかかってしまうかもしれません。
そういったことも踏まえて、どのサービスを利用してネットショップを作成するか慎重に検討する必要があります。
無料のネットショップ作成サービス
初期費用・月額費用ともに0円で利用できるネットショップ作成サービスを4つ紹介します。
費用 |
有料プランとの機能の違い |
特徴 |
|
(スタンダードプラン) |
初期費用 無料 |
なし |
決済導入の待ち時間なし 累計ID登録者数1,400万(※2024年5月時点)の購入者向けアプリ「Pay ID」 売上は最短で翌営業日に振り込み |
STORES (フリープラン) |
初期費用 無料 |
独自ドメイン 商品画像数(15点→30点) Amazon Payでの決済 在庫数CSV一括更新 アクセス解析 など |
48種類のデザインテンプレートを利用可能 実店舗のPOSレジと連携 開設前の相談は電話でも受付 |
メルカリshops |
初期費用 無料 |
なし |
月間利用者2,300万人以上のフリマアプリ「メルカリ」への商品出品 |
Cafe24 |
初期費用 無料 |
なし |
越境ECへの対応(海外向けショップの作成や海外決済サービス、海外配送など) 商品登録数の制限なし |
BASE(スタンダードプラン)
ASP型ネットショップ作成サービスのBASEでは、初期費用・月額費用が無料で利用できる「スタンダードプラン」を用意しています。
各種手数料の割合は月額費用のかかる「グロースプラン」より高いものの、すべての機能がベーシックプランでもグロースプランでも利用できることが特徴です。
SNSやWeb広告を利用した集客、受発注、顧客管理など、さまざまな規模のショップで便利に使える豊富な機能が使えて、「売上を伸ばしやすいネットショップ開設サービスNo.1(※)」にも選ばれました。そのため、初めてのネットショップ開設はもちろん、売上が伸び悩んでいるショップにもおすすめです。
※最近1年以内にネットショップを開設する際に利用したカート型ネットショップ開設サービスの調査(2024年2月 調査委託先:マクロミル)
- 初期費用 無料
- 月額費用 無料
- 販売手数料 3%
- 決済手数料 3.6%+40円
※数字は2024年7月時点
BASEの料金プラン・手数料 – 無料で簡単なネットショップ作成サービス BASE
STORES(フリープラン)
STORESもBASEと同じく、無料プランと有料プランの2パターンが用意されているASP型のネットショップ作成サービスです。
ショップデザインに使えるテンプレート数が豊富にあり、ノーコードでカスタマイズ可能なデザインエディタ、商品一覧ページで「SALE」「NEW」などのラベリングができるシール機能など、デザインに関する機能が充実しています。
ただし、独自ドメインの設定、CSVでの在庫数更新や送り状出力、商品の配送日指定など、無料プランでは制限されている機能も多いため、ショップの規模によっては使いにくさを感じるかもしれません。
- 初期費用 無料
- 月額費用 無料
- 販売手数料 無料
- 決済手数料 5.5%
※数字は2024年7月時点
メルカリshops
月間で2,300万人以上が利用するフリマアプリ「メルカリ」の、ビジネス向けサービスです。登録した商品がメルカリのプラットフォーム上に出品されることは、一般向けのサービスと共通しています。
メルカリshopでは他のネットショップとのAPI連携や、CSVでの商品一括登録、冷蔵・冷凍配送への対応など、ビジネス利用向けの便利機能が備わっていることが特徴です。
また、価格もあらかじめ決めた値段で販売できるため、メルカリでよくある値下げ交渉に対応する手間もかかりません。
モール型ネットショップのため審査完了後はすぐに商品を販売できる一方で、デザインや決済手段などのカスタマイズ性に乏しいことは留意しておきましょう。
- 初期費用 無料
- 月額費用 無料
- 販売手数料 10%(決済手数料を含む)
※数字は2024年7月時点
Cafe24
Cafe24は無料プランのみを提供するネットショップ作成サービスです。
固定費・販売手数料ともに無料でありながら、商品登録数や画像登録数が無制限で、越境ECに必要な機能が揃っていることが特徴です。
海外向けにショップの商品情報を自動で翻訳できるため、海外の顧客がショップを訪問した際も販売機会を逃しません。1つのアカウントで最大15ショップまで作成できるため、中国やアメリカなど特定の国に向けたネットショップも作成できます。
また、PayPalをはじめとする海外決済を追加可能です。配送会社や送料は個別に設定できるため、日本郵便のEMSをはじめとする海外配送にも柔軟に対応できます。
- 初期費用 無料
- 月額費用 無料
- 販売手数料 無料
- 決済手数料 利用する決済代行会社による
※数字は2024年7月時点
有料オプションとして独自ドメインの指定(1,518円~/年)や、メルマガに活用できるメール配信サービス(5,940円~/3ヶ月)も追加可能です。
有料のネットショップ作成サービス
主要な有料ネットショップ作成サービスを6つ紹介します。
費用 |
特徴 |
|
(グロースプラン) |
初期費用 無料 |
業界最安水準の決済手数料 決済導入の待ち時間なし 累計ID登録者数1,400万(※2024年5月時点)の購入者向けアプリ「Pay ID」 出店料無料の自社ポップアップスペースあり |
STORES (ベーシックプラン) |
初期費用 無料 |
デザインテンプレート48点を利用可能 主要会計ソフトと連携可能 開設前の相談は電話でも受付 |
カラーミーショップ (レギュラープラン) |
初期費用 3,300円 |
アプリで受発注業務を完結できる 海外販売・卸販売にも対応 ショップ作成代行サービス(有料オプション)あり |
Makeshop (プレミアムプラン) |
初期費用 11,000円 |
機能は650以上、デザインテンプレートは170以上 電話でのサポートにも対応 |
ショップサーブ |
初期費用 30,000円(開通料) |
料金プランはショップにあわせてカスタマイズ 専任担当者による伴走サポートあり |
Shopify (ベーシックプラン) |
初期費用 無料 |
世界170ヶ国以上で利用 越境EC向けの機能が充実 初期費用・販売手数料が無料 |
BASE(グロースプラン)
BASEのグロースプランは月額費用がかかるかわりに、決済手数料の割合を業界最安水準の2.9%に抑えられるプランです。月商50万円以上のショップの場合、月額費用無料のスタンダードプランよりも出費を抑えやすくなります。
初期費用はスタンダードプランと同じく無料ですので、固定費用として必要なのは月額費用のみです。利用できる機能に差がないため、売上のみでプランを判断できるシンプルさも魅力です。季節によって販売数に波のあるショップや、販売時期を限定しているショップなどが「繁忙期のタイミングだけグロースプランに変更する」といった判断もできます。
- 初期費用 無料
- 月額費用 16,580円
- 販売手数料 無料
- 決済手数料 2.9%
※数字は2024年7月時点
BASE グロースプラン料金改定と新機能の大幅拡充に関するお知らせ
STORES(ベーシックプラン)
STORESでは、月額費用が有料の「ベーシックプラン」が用意されています。
ベーシックプランでは、利用できる機能が月額費用無料の「フリープラン」よりも大幅に広がります。
とくに在庫数のCSV一括更新や、送り状CSV出力など、大量の受注を効率よく処理できる機能を使えるようになるのが特徴です。
そのため、大規模なショップにはベーシックプランの方が向いているでしょう。
- 初期費用 無料
- 月額費用 2,980円
- 販売手数料 無料
- 決済手数料 3.6%
※数字は2024年7月時点
カラーミーショップ
カラーミーショップは、ネットショップ運営に必要な機能が備わった有料のASP型サービスです。プランは3段階に分かれていて、費用が高額なプランほどディスク容量が拡充され、サポート対応がスピーディーになります。
初期費用・月額費用無料のフリープランもありますが、登録画像数は1商品4枚まで、容量は200MBまでに制限されています。
画像点数が少ないと顧客からのクレームの原因にもなるため、操作性を試すためにフリープランを使ってみて、本格的に販売開始するタイミングで有料プランへ移行するのがおすすめです。
<レギュラープラン>
- 初期費用 3,300円
- 月額費用 4,950円
- 販売手数料 無料
- 決済手数料 3.4%
※数字は2024年7月時点
Makeshop
初期費用・月額費用ともに有料のプランのみを提供する、ASP型ネットショップ作成サービスです。
有料だからこそ機能は業界最高水準の650以上で、デザインテンプレートも170以上あります。また、ネットショップ作成サービスにはめずらしく、電話でのサポートにも対応しているのも特徴です。
プレミアムプランを利用するショップの平均年商は2,597万円(※)となっているため、自社のネットショップですでに数千万円規模の売上を伸ばしているショップにはぴったりでしょう。15日間の無料トライアルがあるため、利用前に機能性を試せるのも魅力です。
※2020年にプレミアムプラン以上を1年間利用したショップの平均年商
- 初期費用 プレミアムプラン 11,000円/makeshopエンタープライズ 110,000円〜
- 月額費用 プレミアムプラン 12,100円/makeshopエンタープライズ 60,500円〜
- 販売手数料 無料
- 決済手数料 プレミアムプラン 3.19%/makeshopエンタープライズ 3.14%
※数字は2024年7月時点
ショップサーブ
ショップサーブはショップの商品数、顧客数、トラフィック数、売上にあわせて料金プランをカスタマイズしてもらえるネットショップ作成サービスです。
ホームページで公開されている料金例では、月商150万円の場合に月総額6万円(売上対費用4.0%)、月商1,100万円の場合に月総額40万円(売上対費用3.7%)と、月商が上がるほど売上を占める出費の割合が下がる仕組みになっています。
専任担当者による伴走サポートにも対応しているのも特徴です。すでにネットショップを運営して一定以上の売上を実現しているものの、課題を感じている場合には、ショップサーブを検討してみるといいでしょう。
- 初期費用 30,000円(開通料)
- 月額費用 25,000円〜(ショップによる)
- 販売手数料 ショップによる
- 決済手数料 3.675〜4.725%+34円
※数字は2024年7月時点
Shopify
カナダ発のShopifyは、世界170ヶ国以上で利用されているネットショップ作成サービスです。
世界的に利用されているサービスなので、海外向けの決済手段や、多様な言語に対応しています。そのため、越境ECを考えている方は、ネットショップの開設先として検討しておきたいサービスの1つです。
初期費用は無料で、月額費用と決済手数料がプランごとに分かれています。
- 初期費用 無料
- 月額費用 ベーシック 3,650円/スタンダード 10,100円/プレミアム44,000円
- 販売手数料 無料(Shopify ペイメント利用時)
- 決済手数料 ベーシック 3.55%〜/スタンダード 3.4%〜/プレミアム 3.25%〜
※数字は2024年7月時点
結局どのサービスがいいの?
さまざまなネットショップ作成サービスが存在しているため、どれがいいのか迷ってしまうでしょう。
しかし、かならずしも無料サービスが自社にあっているとは限りません。反対に、多機能で高機能のサービスであっても、機能を持て余してしまう可能性もあります。
ネットショップ作成サービスは事業計画をもとに、必要なサービスが過不足なく備わっているか、価格が適正かを個別に判断していくことが重要です。
たとえば、個人やスモールチームがネットショップを作成するなら、BASEのスタンダードプランがおすすめです。初期費用・月額費用が0円でほぼすべての機能が使える上、グロースプランへの移行もしやすいので売上が伸びて安定したタイミングでプラン変更することでランニングコストを抑えられるでしょう。
自分に必要な機能を提供していてコストに見合っているネットショップ作成サービスを選ぶようにしましょう。
ネットショップ開業に関するQ&A
ここまでネットショップの開業手順について解説してきましたが、まだまだ疑問もあるのではないでしょうか?
最後に、ネットショップ開業についてよくある質問をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
個人でネットショップを運営する場合、確定申告は必要?
確定申告が必要かどうかは、年間の売上によって変わってきます。
たとえば副業でネットショップを運営する場合、ネットショップを通じた収益は税制上雑所得に分類されます。雑所得は年額20万円を超えると納税の義務が生じるため、確定申告が必要です。
もし、配偶者の扶養に入った状態でネットショップを運営している場合、所得が48万円(2024年現在)以上になると税制上の配偶者の扶養範囲から外れてしまいます。
自分は関係ないとは思わずに、ネットショップを開業する場合は税金についてしっかりと理解しておきましょう。
個人事業主はネットショップの開業届を出すべき?
ネットショップの開業に際して、開業届は出さなくても構いません。ただし、確定申告の申告方法が白色申告しか選べない点には注意してください。最大65万円の特別控除が適用される青色申告を行うには、開業届が必要です。
ネットショップでは何が売れる?
ネットショップでは実店舗と比べて、次のような特徴を持つ商品が売れやすい傾向にあります。
- 生活必需品
- 重たい・大きいなどの運搬しにくいもの
- 定期購入をするもの
- 実店舗では買いづらいもの
- ギフトとして贈れるもの
- 限定販売されているもの
- オリジナリティのあるもの
なお、BASEで作成したネットショップの商品カテゴリ比率(GMV)では、ファッション(46%)、エンタメ・ホビー(15%)、食べ物・飲み物(14%)、コスメ(5%)、スポーツ・レジャー(5%)となっています。くわしくは以下の記事を参照してみてください。
※引用:BASE株式会社「2021年12月期第1四半期決算説明会資料」
まとめ
ネットショップ開業に必要な基礎知識と、開業までの手順を紹介しました。ネットショップ作成サービスの中には、「BASE」のように初期・月額が0円で、売れたときの利用料からしかお金を取らないため、売れるまで費用が発生しないサービスもあります。
さらに、資格や許可を取らなくても販売できる商品も多いため、いまや個人でもネットショップを開業できるようになりました。
しかし、開業したネットショップを軌道に乗せるのは、かんたんではありません。他社との差別化や集客に取り組みながら、扱う商品に興味を持ってもらう工夫が必要です。とくに個人でネットショップを運営する場合は、サポート体制の充実したサービスを選ぶのをおすすめします。
「BASE」は、ショップ開設実績が7年連続でNo.1を獲得しているネットショップ作成サービスです。ショップ運営の負担を減らすための機能が充実していて、「売上を伸ばしやすいネットショップ開設サービスNo.1(※)」にも選ばれています。これからネットショップを開業する方は、ぜひBASEを活用してみてください。
※最近1年以内にネットショップを開設する際に利用したカート型ネットショップ開設サービスの調査(2024年2月 調査委託先:マクロミル)
BASEのネットショップは、開設手続きは最短30秒、販売開始まで最短30分。
ネットショップ開業によくある面倒な書類提出や時間のかかる決済審査もなく、開業までの手続きがシンプルでわかりやすいのが特徴です。
また、売上を左右するデザインや集客の機能も充実しています。
プログラミングの知識がなくても、プロ並みのショップデザインが実現できる豊富なデザインテンプレートをご用意しています。
さらに、集客に必須のSNSの連携も簡単です(Instagram・TikTok・YouTubeショッピング・Googleショッピング広告)。
ショップ開設はメールアドレスだけあれば、その他の個人情報やクレジットカードの登録も必要ありません。
個人が安心して使えるネットショップをお探しなら、開設実績No.1のBASEをまずは試してみてください。