この記事では、「YELL BANK」と、銀行融資などのような資金調達サービスの違いや、「YELL BANK」のメリットなどについてご紹介します。
目次
YELL BANK（エールバンク）とは？
「YELL BANK」とは、ネットショップ作成サービス「BASE（ベイス）」が提供する「将来の売上」を「すぐに使えるお金」に変えるサービスです。
まとめて仕入れをしたいのに、資金が足りない
業務効率化するために、機材を導入したいが、買う余裕がない
人手を増やしたいが、人件費を払えない
など、ネットショップを運営するなかでの、資金の課題に直面したことはありませんか？
このような資金周りの課題の多くは、「先に」まとまったお金が手元にあれば、解決できることも少なくないでしょう。
そんな資金周りの課題を解決すべく、BASEでは2018年に「YELL BANK」の提供を開始しました。
「YELL BANK」のしくみやサービス概要詳細は、以下の記事で紹介しています。
YELL BANKを利用する3つのメリット
資金調達や融資などのサービスと比較して、「YELL BANK」を利用するメリットについてご紹介します。
「YELL BANK」を利用するメリットは、以下の3つです。
メリット1：銀行融資のように担保や保証人が必要ない
メリット2：事前審査がないので、すぐに調達できる
メリット3：調達後の支払いは、商品が売れた時だけ
それぞれ、ご紹介します。
メリット1：銀行融資のように担保や保証人が必要ない
一般的な融資であれば、支払いが滞ってしまった場合に、損失を補うための物的担保（土地、不動産物件など）や、人的担保（保証人、連帯保証人、保証会社）が必要になります。
そのため、担保を用意できない場合は、かなりハードルが高いといえます。
それに比べて、「YELL BANK」は、利用にあたって物的担保や人的担保は必要ありません。
メリット2：事前審査がないので、すぐに調達できる
一般的な融資サービスは、事前審査で決算書や事業計画書などの書類の提出が必要なため、「資金が必要だ」と思ってから、実際にお金を受け取るまでに、数日〜数ヶ月かかることが多いのが現状です。
最近では、数分から数時間で調達できるサービスもありますが、ほとんどの場合、身分証明書などの提出が必須なため、出先などですぐに利用するのが困難なことがあります。
しかし、「YELL BANK」では「BASEでの運営実績」自体が与信となっているため、事前審査や提出書類などがいっさいありません。
「YELL BANK」の利用方法も、直感的。お手元のスマートフォンやパソコンから、ボタンを3クリックするだけで、すぐにBASEの売上残高に入金されます。
資金が必要なタイミングですぐに調達ができるので、予測不能なアクシデントが起きた場合に、即時対処ができるフレキシブルさも、「YELL BANK」が選ばれる理由の一つです。
また、BASEで作成したショップ以外に、実店舗やポップアップイベントなども運営していると、クレジットカードやQRコードで決済された場合、現金入金が翌月に持ち越してしまうなど、売上は安定していても、一時的にキャッシュフローが詰まってしまうことがあります。
そのような場合でも、「YELL BANK」なら即時調達ができるので、予備資金を作るための手段としても活用できます。
任意のタイミングで、すぐ取り出せる自分のお財布のようにご利用いただけるのも、「YELL BANK」の強みです。
メリット3：調達後の支払いは、商品が売れた時だけ
通常の融資だと、毎月固定の金額を支払う必要がありますが、「YELL BANK」は商品が売れたら、その売上から少しずつ支払いをするしくみなので、支払いが圧迫することなくご利用いただけます。
売上が芳しくない場合でも、売上よりも支払いが多くなる心配がないので、安心です。
ご意見・ご感想を募集しています
BASEは、オーナー様のショップ運営における課題を解決するため、さまざまな機能やサービスを提供し、日々改善に努めております。
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