副業でおすすめの仕事とは?稼ぐための方法や副業のメリットを解説

2022.12.07(更新:2024.04.09)

働き方改革で副業・兼業をする人が増加してきています。近年では、働き方が多様化し、時間や場所に縛られることのない副業も多いといえるでしょう。

そこで今回は、副業でおすすめの仕事について解説していきたいと思います。稼ぐ方法や、副業のメリットについても詳しく解説してまいりますので、ぜひご参考にしてください。

副業とは?本業・兼業との定義の違いとは?

副業とは、「収入を得るために携わる本業以外の仕事」の事を指します。

副業の定義に明確な定めはありませんが、本業とは別に副収入を得ることといえます。

本業とは、主な収入源として勤めている仕事の事を指します。

一方、副業の特徴は、本業に比べて収入や時間、労力が少ないことがあげられるでしょう。また、副業の就労形態や、雇用形態はさまざまです。たとえば、アルバイトやパートのように雇用されるものもあれば、自ら事業を行う場合もあります。

また、副業とよく似た表現で挙げられるのが、兼業です。

副業と兼業は、法律的には、明確な違いがないとされています。しかしながら、一般的には副業と兼業を異なるニュアンスで取り扱うことが多いといえるでしょう。

兼業は、副業とは違い、本業以外の仕事も本業とほぼ同等に行うということを意味しています。

例えば、会社に勤めながら、一方で個人事業主としても本格的に仕事をしている場合、兼業にあたるといえるでしょう。

副業と兼業を比較すると、副業は、スキルアップや人脈を広げることを目的としていることが多いとされています。それに対し兼業は、事業そのものの成長や、より大きな収入を得ることを目的としていることが多いといえるでしょう。

副業で稼げる目安の収入は?

株式会社マイナビのアンケート調査によると、実際に副業で得ている金額は、平均月収5万9,782円です。単純計算で年収にすると、71万7384円という結果になります。

一方国税庁の調査によると、正社員の平均年収は496万円です。

この結果から、副業の平均年収は本業よりも、少ない額である可能性が高いといえるでしょう。しかしながら、株式会社マイナビのアンケート調査によると、副業を実際にやって満足しているという人が6割を超えています。

このアンケートが示すとおり、副業をすることにより、多くの収入を得るというよりも、視野を広げたり、やりがいを感じたりと、精神的に満たされる人が多いようです。

その反面、細かい作業が多かったり、副業する時間がとれなかったりと、大変な面もあるでしょう。向き不向きはありますが、副業をすることにより、心に余裕が生まれることで、本業にも良い影響を与える場合があるといえます。

副業をするメリットとは?

副業をすることは多くのメリットが得られます。次に、副業のメリットについて詳しく解説していきます。

収入が増える

1つ目の副業をするメリットはなんといっても、収入が増える事でしょう。
近年、収入の減少や将来の不安などを理由に副業を始める人が増えています。副業は、会社に勤めなくても、パソコンとインターネットさえあれば、始められる仕事も多く、手軽に参入できるのも魅力のひとつ。リモートワークが増えてきている昨今、余剰時間を活用して、副業を検討してみてはいかがでしょうか。

 

スキルアップができる

2つ目の副業をするメリットは、収入を得ながらスキルアップができる事です。

たとえば、本業と同じジャンルの副業をすることで、本業では学びきれなかったノウハウを得られることもあります。

副業によっては、人脈を広げられる場合もあるでしょう。副業は、スキルアップにより、本業でも主体的に動けるようになるため、企業側にも大きなメリットとなるといえます。

 

転職するための実績が積める

3つ目の副業をするメリットは、本業とは全く別のジャンルに挑戦することにより、転職する際に有利に働く点です。

本業を続けていくことに不安を感じていたり、別の職種に変えたい場合には、副業をすることで新たなスキルを身に着けられます。

時間はかかるかもしれませんが、転職の下準備として副業で得られるスキルを磨くことで、転職する際に、実績としてアピールできるでしょう。

副業をするデメリットとは?

ここまで副業のメリットについて解説してきましたが、一方で副業にはデメリットもあります。

厚生労働省の副業・兼業の促進に関する ガイドラインには「就業時間が長くなる可能性があるため、自身による就業時間や健康の管理も一定程度必要である。」と記載があります。

このように、副業をするうえで、無理にスケジュールを組んでしまうと、睡眠時間が削られたり、本業に支障が出てしまうこともあるのです。

副業は、本業に悪い影響が出ないように、気を付けなければなりません。余裕をもってスケジュール管理をし、休息の時間をしっかりと確保する必要があります。

副業で高収入を稼ぐためには?

副業で高収入を稼ぐにはいくつかのコツを意識するとよいでしょう。次に副業で高収入を稼ぐコツについて解説していきます。

興味のあるジャンルの仕事を選ぶ

1つ目の稼ぐコツは「興味のある仕事を選ぶ」ことです。

高収入を得られる見込みがあるからといって、全く知らないジャンルや、興味のないジャンルに参入しても、長く続きません。

そのため、仕事は興味のあるジャンルのものを選ぶことが大切です。

例えば、音楽に興味があるのであれば、クラウドソーシングで音楽関係の記事を執筆するのも良いでしょう。インターネット上には、さまざまなジャンルの仕事があります。収入だけにとらわれずに、本当に続けられるジャンルの仕事を見極めることが大切です。

軌道に乗るまで諦めない

2つ目の稼ぐコツは「軌道に乗るまで諦めない」ことです。

副業は、すぐに高収入を得られる訳ではありません。始めたばかりの頃は、何度も挫折を味わい、苦しい経験をすることも多々あるでしょう。

多くの人は、ここで諦めてしまいますが、軌道に乗るまで続けることが高収入を得るまでの近道といえます。

副業は、種類にもよりますが、トライアンドエラーを繰り返すことにより、収入が上がっていく場合があります。簡単に稼げないからといって、諦めてしまっては、副業で高収入を得ることはむずかしいでしょう。挑戦することも失敗することも、成功するうえでとても重要な過程になるのです。

仕事を請け負いすぎない

3つ目の稼ぐコツは「無理に仕事を請け負いすぎない」ことです。

仕事量を増やせば、一時的に収入は上がるかもしれませんが、長続きしません。副業で高収入を得るには、多くの仕事に手を出さずに、1つの事を極めることが大切です。1つの仕事に集中して取り組むことにより、ノウハウを得ることができ、高収入を得ることに繋がるといえるでしょう。

副業を始めたばかりのころは、収入が安定しないこともあり、不安を感じることも多いかもしれません。

初めのうちは、収入よりも、自分が選んだ仕事の知識を深めたり、人脈を広げたりすることに注力し、スキルを磨けば、後に収入がついてくるようになるでしょう。

副業をする際の注意点

副業をする際には、いくつかの注意点があります。次に、副業をする際の注意点について解説していきます。

本業の就業規則を確認する

1つ目の注意点は「本業の就業規則を確認する」ことです。

近年副業を認めている企業は増えてきています。しかしながら、副業をしてはいけない企業もあるというのが実情です。トラブルに発展するのを避けるためにも、副業を始める前に、必ず本業の就業規則を確認しましょう。

また、副業を認めている会社でも、条件が設定されている場合もあります。中には申告が必要なケースもあるでしょう。そのため、副業に関する就業規則は細かくチェックをしておく必要があります。自分が働く企業に副業している事を隠したり、ルールに反し副業へ参入したりするのは、避けるようにしましょう。

確定申告を忘れない

2つ目の注意点は「確定申告を忘れない」ことです。

副業での収入が年間20万円を超える場合は、確定申告を行わなければなりません。副業は、会社に勤めているわけではないので、確定申告も全て自分で手続きを行う必要があるのです。

確定申告とは、毎年1月1日〜12月31日までの1年間の所得を計算して所得税を申告する手続きの事を指します。

もし、確定申告を怠った場合、無申告加算税を課される可能性もあるでしょう。経費と認められるものに関しては、お金が戻ってくることがあるので、忘れずに行うことが大切です。

副業は、始めた時からしっかりと収支表をつけていないと、年間の収入がわからなくなってしまうことがあります。

副業は、あなた自身で経理も行っていかなければならないため、金銭管理もしっかりと行わなければならないのです。

開業届を提出する

3つ目の注意点は「個人事業主になるなら、開業届を提出する」ことです。

個人事業主として副業を始めるのであれば、必要な書類を税務署に提出する必要があります。提出しないことによる、罰則はありませんが、開業して1ヶ月以内に提出することを推奨しています。

開業届とは、個人事業主が開業したことを税務署に申告するための書類の事です。正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」といいます。

個人事業主は所得税はもちろん、事業規模が大きい場合には、個人事業税・消費税の納税も必要です。開業届を提出することで、開業と税の開始を報告することになるため、重要な手続きといえます。

詐欺に気を付ける

4つ目の注意点は、「詐欺に気を付ける」ことです。

副業を始めようとしている人をターゲットとした詐欺が増加しています。「スマホ1台で稼げる」「楽して稼げる」などの文言には要注意です。

Twitterの「当選したので手続きをしてください」というダイレクトメッセージも詐欺の可能性が高いといえるでしょう。

また、仕事を紹介するかわりに情報商材を買わせたり、資格取得のための教材を買わせたりする詐欺もあります。

これらの詐欺は、商品を買っても仕事を紹介されることなく、音信不通になることがほとんどです。普通の副業であれば、先にお金を支払うことはまずありません。

仕事をする前に、お金の請求がある場合には、詐欺を疑いましょう。

健康管理をしっかりと行う

副業は、本業の他に時間をとって作業をする必要があるため、過労になったり、寝不足になったりする恐れがあります。

早く軌道に乗ろうと思って、がんばりすぎてしまうと、長く続かない場合も多いでしょう。

副業を始める場合には、少し余裕をもったスケジュールを組むことをおすすめします。あまりにも詰め込み過ぎてしまうと、本業に支障がでるだけでなく、健康を害してしまうこともあるので注意が必要です。

副業の始め方として、睡眠時間や、プライベートな時間を確保しつつ、余った時間で仕事をするようなイメージで副業を始めましょう。

健康を害してしまっては、せっかく副業を始めたのに、挫折に繋がる恐れもあります。健康面を第一に、余裕をもって仕事をするようにしてください。

おすすめの副業20選

1,ネットショップ運営

インターネット上のショップを運営するネットショップ運営。

ネットショップ運営の主な種類に、「モール型」と「ショッピングカート型」があります。

モール型は、楽天市場やAmazonのように、1つのサイトに多くの店舗が集まった、インターネット上におけるショッピングモールに出店することを指します。

一方ショッピングカート型は、BASEやMakeShopのように、それぞれのサイトで提供されているECサイトを構築するために必要なシステムを使用して運営します。

高い認知度やブランド力があるモール型は、集客力が強い反面、手数料が高めといえます。ショッピングカートサービスは、ショップのデザインをカスタマイズできるというメリットがありますが、集客を自分で行う必要があるといえるでしょう。

ネットショップ運営の収入は、仕入れや広告費、諸経費などを差し引いたものです。それを踏まえて、ネットショップの平均月収は10万円〜20万円とされています。

ネットでできる副業についてこちらで詳しくまとめていますのでご覧ください。
https://baseu.jp/21430

2,ハンドメイド作品の販売

手先が器用な人は、ハンドメイド作品を販売して収入を得るという方法がおすすめです。販売サイトを利用すれば、運営会社を通してトラブルを解決できるため、安心して販売できます。

自分が得意なジャンルの商品を販売できるのもハンドメイド作品販売の魅力のひとつ。一方で、はじめたばかりの頃は、収入を得られないことが多いようです。

GMOペパボ株式会社がminnne作家に行ったアンケートによると、活動歴1年未満だと7割の人が、ハンドメイド作品販売で収入を得られていないことがわかっています。しかしながら、2年から5年未満になると、月に1万円以上売り上げる作家が5割を超えることになります。続けていけば、認知度とともに収入が徐々に上がっていくことでしょう。

3,素材販売

素材販売は、写真やイラストなどを販売することで収入を得る仕事です。安定した収入に繋げるには、難しいかもしれませんが、趣味にしているものがあれば、試しに販売しても良いでしょう。

素材販売のメリットとしては、販売してしまえば、作業することほとんどないため、時間に余裕を持てることです。デメリットとしては、収入に繋がりにくいという面が挙げられるでしょう。

実際にPIXTAという自分で撮った写真を販売するサイトで、月に50万円以上の報酬を得ているクリエイターもいます。初めは全く稼げなくても、試行錯誤を繰り返し、ニーズに応えられるような素材を見極めることが大切だといえるでしょう。

 

4,アンケートモニター

アンケートモニターは、アンケートや調査に答える仕事です。

スキルがない人でも始められる副業のひとつです。Webアンケートでは1件10円程度ですが、空き時間にこなせるため、時間のない人でも作業できるでしょう。

アンケートモニターは、隙間時間に手軽にでき、ライフスタイルに合わせて作業ができるという点では魅力的です。

ただし、ポイントを換金するシステムを導入しているサービスが多く、一定金額以下だと換金できないというデメリットもあります。

アンケートモニターの中には、1件あたり数万円と高額な案件があることも少なくありません。そのような案件には希望者が殺到するため、抽選に選ばれることが難しいといえます。

5,データ入力

データ入力は、企業が指定するフォーマットにデータを入力したり、録音データを文字起こししたりする仕事です。

パソコン1つあればすぐに始められるのも魅力といえます。

デメリットを挙げるとすると、未経験でも始められるため、比較的単価が低めに設定されている点といえるでしょう。

データ入力の収入は、タイピングスピードが早ければ、単価も上がります。

単純な文字入力だと、1文字0.1円~1円、データの分類などは1件10円から50円の報酬が一般的です。1分間に100文字入力するとして、単価0.5円の案件を1時間こなすと、単純計算で1時間に3000円ほどの収入になります。

在宅でできる仕事について、こちらで詳しくまとめていますので、ご覧ください。
https://baseu.jp/18445

 

6,Webライティング

インターネット上で業務を発注するクラウドソーシングでも多くの募集があるWebライティング。

Webライティングは、企業や個人が運営しているサイトの記事を執筆する仕事です。Webライティングの仕事はクライアントによって異なり、構成を考えたり、文字を装飾したりする業務を行う場合もあります。

Webライティングは、募集している案件が非常に多いため、仕事に困ることはほぼありません。

しかしながら、単価に幅があるため、低単価の案件ばかりこなしていると、収入が伸びないことも多くあります。

フリーランスのWebライターの平均年収は260万円〜550万円です。Webライティングは、資格やスキルがあると、案件獲得に有利に働くことがあるといえるでしょう。

7,Webデザイナー

Webデザイナーは、クライアントの意図する、Webサイトのデザインを行う人のことを指します。

Webデザイナーは、場所や時間を選ばず、どこでも仕事ができるという点が魅力です。

デメリットをあげるとするなら、専門の知識を有している必要があるため、初心者がはじめるには、難しい仕事といえるでしょう。

はじめたばかりの頃のWebデザイナーの収入は、月収に換算すると10万円以下がほとんどでしょう。簡単な案件から、徐々に受注数を増やしていくと良いでしょう。

8,Webコンサルティング

Webコンサルティングは、企業や店舗からの依頼に応じて、Webサイトの課題や問題を解決していく業務です。

Webコンサルティングの業務は、特別な資格がなくても誰でも始められます。しかしながら、クライアントと直接つながるため、トラブルがあった時に、自ら責任を取らなければなりません。

Webコンサルティングは、経験により収入が大きく変わります。初めのうちは稼げなくても、さまざまな豊富な知識と実績があれば、月に100万円稼ぐのも夢ではありません。

9,アプリケーション開発

アプリケーション開発は、スマートフォンやタブレットなどで利用されているアプリを開発する副業です。企業から依頼を受けた場合には、企業の要望に応じたアプリを開発できる能力が必要です。

アプリケーション開発は、プログラミングスキルが必要なため、高収入が狙えるというメリットはあります。しかしながら、納期が設定されているため、副業として行うには、時間を削って作業をする必要がでてくるでしょう。

スキルを必要とするアプリ開発エンジニアの年収相場は550万円ほどと、他の副業に比べて多く稼げるようです。

10,ブログ運営

ブログ運営は、自分の経験や知識、情報のまとめなどを執筆してネット上に公開していくことです。

ブログ運営を副業にする人は増加しています。広告をクリックされたり、ブログ内で紹介した商品が購入されると金額の一部が還元されたりと、収入を得る方法もさまざまです。

しかしながら、ブログ運営は、初めから収入を得ることは難しいとされています。それでいて、継続することが難しく挫折する人が多いのも実情です。

ブログ運営は、全く収入にならない期間が半年から一年以上続くのも珍しくありません。継続していくことで、ブログは安定した収益につながることが多いとされています。

11,アフィリエイト

商品やサービスを紹介し、購入したりサービスを利用してもらえれば報酬を得られるアフィリエイト。

初期費用がほとんどかからないため、手軽に始められる副業です。ただし、収入を得られるまでに時間がかかるのが難点です。

日本アフィリエイト協議会の調査によると、アフィリエイトサイトを運営している約7割弱で1000円以上の収入があることがわかっています。月に3万円以上稼ぐ人は年々増加していて、中には100万円以上の収入を得ている人もいます。時間はかかりますが、軌道に乗れば、安定した収益を得られる可能性がある業種といえるでしょう。

12,画像・動画編集

画像や動画編集はスマートフォンでもクオリティの高いものが作れるため、隙間時間に取り組める副業といえるでしょう。

YouTubeのチャンネル開設者数は今後も増え続けると予想されているため、動画編集できる人のニーズは高まりそうです。

画像動画編集の仕事のメリットは、将来的に独立できる可能性があることが挙げられるでしょう。デメリットは、未経験の場合は、スキル習得が必要になる点です。

動画編集は充分に稼げる業種です。平均月収は数万円程度ですが、スキルによって額は変わるでしょう。経験と実績を積めば、収入UPも見込めるといえます。

13,YouTube動画配信

YouTube配信では、趣味の延長として投稿しても収益を得ることができます。

ジャンルはさまざまで、自分に合ったジャンルを選ぶことで、楽しみながら投稿できるでしょう。

メリットとしては、時間に縛られない働き方ができるという点があげられます。デメリットとして、チャンネル登録者数や再生数など、条件を満たさないと収益化できない点があげられるでしょう。

YouTube配信は、成功すれば大きな収入が見込めます。平均月収は5000円〜1万円と、少なく感じますが、成功すれば月収100万円を超える場合もある、夢のある仕事です。

参考:ファーストマーケティング『YouTuberに関する実態調査』https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000058070.html

14,SNS運用代行

SNS運用代行とは、企業や個人の代わりにSNSの投稿や分析を行い、フォロワーを増やしたり、効果的な広告運用を行うことです。

SNSの運用代行は、プロの目線で分析できることが大切です。

SNSの運用代行のメリットは、在宅で仕事ができる点と専門知識がつく点が挙げられます。デメリットとして、誰でもはじめられることから、競争率が激しいといえるでしょう。

SNS運用代行の単価相場は高くて50,000円です。業務量が多い割には安く感じるかもしれません。SNS運用代行で独立することは難しいですが、副業としてであれば、始めやすい業種といえます。

インスタグラムでできる副業について、こちらで詳しくまとめていますのでご覧ください。
https://baseu.jp/20842

 

15,せどり・転売

せどりは、定価よりも安く販売して商品を仕入れて利益を乗せて販売します。

転売は、定価で購入した商品を利益にのせて販売することです。せどりや転売は、すぐに始められ、大きく稼ぐことが期待できる業種といえます。

せどりや転売は、思い立ったらすぐに始められる点がメリットと言えるでしょう。しかしながら、転売は規制がかかっていたり、法律に触れてしまう恐れもあります。事前に、転売しても問題ない商品か確認しておくことが大切です。

せどりや転売は、すぐにでも5万円〜10万円の収入を得られる可能性があります。安値で商品を仕入れられた時には、さらなる高収入も見込めるでしょう。

 

16,フードデリバリー

フードデリバリーとは、アプリなどから注文をうけて、顧客のもとまで食事を届ける仕事です。

UberEatsや出前館など、フードデリバリーの副業をする人が増えています。以前はお店の従業員が配達していましたが、近年では、お店がフードデリバリー会社と提携し、配達を行うという方法が主流です。

フードデリバリーの副業は、忙しい人でも手軽にできます。働く時間が定められていませんし、自転車で行えば運動不足の解消にもなります。

しかしながら、時間帯によっては、全く仕事がないということもあるでしょう。

フードデリバリーの平均時給は1500円から2000円と比較的高めです。経験を積むうちに、効率的に仕事ができる方法をつかめてくるでしょう。

17,ベビーシッター

ベビーシッターは、保護者が用事などで育児をすることが難しい時に、代わりに子どもの世話をする仕事です。

主に自宅での世話になりますが、送迎などを行う場合もあります。ベビーシッターの副業は、保育士の資格をもっている人はもちろん、子どもが好きな人でも始められるでしょう。

ベビーシッターを募集しているサイトに登録するだけで、仕事を受注できるサービスを利用すると便利です。都合に合わせて働けるのがベビーシッターの魅力といえます。

デメリットとしては、体力がいることと、子どもを預かるため、プレッシャーがかかる点です。

その分、ベビーシッターの平均時給は1000円〜1500円と高めといえるでしょう。早朝や夜間には手当が加算されることもあります。また、経験や実績に応じて収入を上げることが可能です。

18,株式投資

株式投資は企業が発行している株を購入し、配当金・株主優待を受け取ることを指します。

厳密にいうと、株式投資は副業には入らないとされています。株の売買はあくまでも売却による差額益のため、報酬ではないからです。

会社によっては、株の取り引きを社内規定で禁止している場合もあります。始める前に事前に確認しておくことが大切です。

株のメリットは、非課税制度を利用できることです。国が資産形成の必要性を推進している影響で、税制上で有利な制度が増えてきています。

デメリットとして、リスクが高いことが挙げられます。損失を被ることもあるので注意が必要です。

日本証券協議会の調査によると2020年の個人投資家の平均年収は423万円であることがわかっています。半分の人が年収300万円未満というデータもあり、簡単に大きく稼げるわけではないことがわかります。

 

19,FX

FXは外為取引ともいわれ、証拠金を担保に為替レートの変動により売買差益を得る取引です。

FXは大きく稼げるイメージが強い反面、リスクが大きい取引といえます。手数料が株の1/5程度なので、始めやすいのがメリットですが、無理な売買をすると、すぐにお金が失くなるため、取引は慎重に行うことが大切です。

FXをしている6割の人が20万円未満とされています。とはいえ1000万円以上稼いでいるトレーダーも少なくありません。FXは情勢にも左右される面があるため、あらゆる視点でチャートを見る力、冷静な判断力が必要になります。

20,不動産投資

不動産投資は安定した収入が見込める人気の投資です。不動産投資は、不動産ローンを組んだり、一括で購入し、家賃収入を得る方法です。

メリットは、作業時間などはほとんどとられないため、家賃が入ってしまえば、放置していてもお金が入る仕組みを作れることです。デメリットは、空室により家賃収入を得られないと、負担が大きくなってしまうことです。不動産投資を始める際には、空室が多くても乗り切れる程度の、無理のない返済計画をたてましょう。

不動産投資は、マンションやアパートを一棟購入するのと、区分マンションを購入する方法などがあります。ワンルーム6万円ですと、その額が月収となります。もし20部屋あるマンションを一棟購入したのであれば、120万円が月収となります。

 

まとめ

今回は、副業でおすすめの仕事について紹介しました。

副業をすることは、本業以外にも時間がとられるため、体力的にも大変な面が多いでしょう。今回ご紹介した副業は、まとまった時間をかけなくてもできるものが多くあります。

あなたのライフスタイルに合わせて、とりかかりやすい副業を見つけていただけたらと思います。今回は、最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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