働き方改革によって副業を解禁している企業も増加し、副業を始めたいと考えている人も増えています。
この記事では、子育てや家事、本業と無理なく両立できるおすすめの副業を紹介します。また、副業するにあたって注意したいポイントや選ぶ上で重視したいポイントなどもまとめました。無理なく楽しくできる副業で、生活の質を向上させましょう!
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目次
副業に興味がある女性は多い
働き方改革により副業解禁が広まってきました。副業によって収入がアップして生活の質が向上したり、本業のスキルアップにつながったりするなどのメリットがあります。ここではまず、副業をしている女性の現状を解説していきます。
副業で得られる収入は?
独立行政法人労働政策研究・研修機構が2023年に実施した調査によると、副業をしている女性の主な副業の月収は5〜10万円未満がボリュームゾーンで26.2%を占めます。続いて3万〜4万円未満が14.7%、2万〜3万円未満が14.1%です。
副業の勤務時間や日数は?
性別を問わず、副業にあてる時間は週5〜10時間未満の割合が27.4%でもっとも多く、次いで5時間未満が27.1%、10〜20時間未満が26.1%となっています。
勤務日数においては週1〜2日程度がもっとも多く、続いて週に半分程度、月に数回との答える人が多いようです。調査に協力した正社員として勤務する人でも、約4分の1以上の人がほぼ毎日副業をしています。
どんな副業をしている?
副業として本業と異なる業種をする人が71.1%を占めていて、業種はサービス業に集中しています。美容師などの専門・技術が必要なサービス業をする人も多くいますが、未経験でも気軽に始められる小売業も根強い人気があります。
※出典:調査シリーズNo.231『副業者の就業実態に関する調査』|労働政策研究・研修機構(JILPT)
副業の選び方
いざ「副業を始めたい!」と思ったとしても、どういった仕事を選べばいいのか悩む人も多いでしょう。そこで、副業を始めるにあたってのポイントを紹介します。
楽しみながら働く
趣味で稼ぐことは、多くの人が憧れたことがあると思います。本業にすることは難しいかもしれませんが、副業なら気軽に始められる上、長く続けやすいでしょう。
自分の持つスキルや機材が活かせる
自分の持っているスキルを活かすことで、スキルアップにもつながるでしょう。
しかし、なかには副業用のスマホや有料ソフトなどの自費での購入が求められたり、教材費や研修費といった初期費用がかかったりする求人もあります。そうした副業には注意が必要です。
後々のトラブルを避けるためにも、まずは初期費用がかからないところを選びましょう。口コミなどを事前にリサーチすることも大切です。
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女性におすすめ!人気の副業9選
手軽にスタートできる人気の副業をピックアップして紹介します。あなたにピッタリな副業を見つけましょう!
(1)家事代行
依頼のあったご家庭で洗濯や掃除、料理といった家事全般を代行する人気の高い副業です。時給も1,500円程度と高い水準にあり、短時間でも勤務できます。収入の調整もしやすく、特別な資格も必要ありません。
家事代行を始める場合、まずは家事代行サービスを提供している事業者にスタッフとして登録します。家事代行サービスは、研修やフォロー体制が整っている会社を選ぶのがおすすめです。
(2)覆面調査員
企業からの依頼を受けて、実店舗(美容院・飲食店・エステなど)や施設のサービス内容等を調査・報告する仕事です。しっかり稼ぎたい方には不向きですが、お得にサービスを受けられます。難しい知識は必要なく、時間もかからないため忙しい方にもおすすめです!
(3)アンケートモニター
Web上でアンケートに答えるだけのものから、商品を実際に使用したレビューを報告して報酬がもらえるものまで、いろんな種類のアンケートがあります。スマホがあればできる手軽な副業で、時間の縛りもないからマイペースに始められます。電車での移動時間や本業の休憩時間など、すき間時間に気軽に稼げることから人気のある副業です!
(4)Webライター
クライアントからの依頼を受けてWebサイトの記事の執筆を行う仕事です。特別なスキルは必要なく、パソコンとインターネットの環境が整っていれば自宅で気軽に始められます。しかし、実績や執筆能力が高い人ほど単価が高くなるため、最初はなかなか稼ぐことはできないでしょう。コツコツと実績を積んでいく、または専門的な知識を身につければ単価も高くなり、充分な副収入を目指せます。
(5)写真販売
写真販売サイト(フォトストックサイト)に登録して写真を投稿するだけの副業です。その写真を使いたい人が購入してダウンロードすることで報酬が発生するシステムとなっています。写真を投稿さえすれば、購入されるたびに報酬が入ってくるため手間は少なめです。そのため、「写真が趣味」という人にはおすすめの副業です。
(6)Webデザイナー
HP制作、バナー制作、ロゴ・アイコンの制作、Webサイトのデザインなどを行う仕事です。クライアントとのMTGやデザイン制作、納品まですべて在宅で完結するものが多く、時間や場所の融通が利きやすい副業です。自分のレベルに合った案件を選ぶことで無理なく副業として稼げるでしょう。
ただ、専門的なスキルが必要なので、初心者にはハードルは高めです。副業として始めるためには、スクールなどで勉強をする必要があります。
(7)データ入力
領収書などのデータ入力から商品データの入力、会議記録の文字起こしなど、紙や資料で送付されたデータをエクセルやワードなどにまとめて入力をする仕事です。すべて在宅でできるため、人気の副業となっています。タイピングさえできれば始められますが、単価は低めなのが注意点です。データ入力はクラウドソーシングのサイトでも募集されているため、興味のある案件を見つけてみてください。
(8)フリマアプリ
不要になった服やアクセサリーなど、日用品を販売することで収入が得られます。アプリをダウンロードし、商品を出品するだけなのでスマホさえあれば手軽に始められます。自宅にある不用品の販売が目的であれば、収入は課税の対象外です。
(9)ネットショップの運営
ハンドメイド品を販売したり、洋服を仕入れて販売したりといったネットショップ運営の副業です。初期費用・月額費用が無料のサービスも多くあり、ネットに詳しくない人も簡単にネットショップを開設できます。日頃からフリマアプリを活用している人であれば、その延長として副業にできるでしょう。
副業で注意したいポイント
上記の通り、どの副業もハードルはそれほど高くありません。想像以上に簡単に始められる副業ですが、事前に確認・注意してほしいポイントがいくつか存在します。副業を始める前に、これから紹介する注意すべきポイントを確認してください。
身体的・精神的な負担は避ける
給料がいいからと無理な時間や遠い場所に通うと、体力面の負担が大きくなります。また、固定シフトはスケジュールが決まっているため働きやすいかもしれませんが、本業の繁忙期や体調不良などの急なお休みに対応することは難しくなるでしょう。そのため、働く時間や場所においては十分に配慮することが必要です。
加えて、本業の仕事がおわってからの立ち仕事や接客は、想像以上に負担があることも理解しておきましょう。本業に活かせるスキルアップが目的だとしても、本業に支障が生じる副業は避けた方がよさそうです。
「短期間で高収入」などは避ける
だれでも簡単に、短期間で高収入を得られるといった誇大広告を目にしたことがある人も多いでしょう。しかし、スキルも経験もなく短期間で高収入を得られることはまずあり得ません。軽い気持ちで始めて被害にあってしまうケースも考えられるので、避けた方がよいでしょう。
就業規則を確認
そもそも、勤めている会社が副業を禁止している場合があります。とくに公務員のように法律で副業が禁止されているにも関わらず始めてしてしまうと、懲戒処分といった重い処罰が与えられる可能性もあります。そのため、副業を始める前に必ず確認しましょう。会社の就業規則に違反して副業をするのは、デメリットが大きいでしょう。
税金が増える可能性を考慮する
家族の扶養に入っている場合、副業で収入が増えると扶養者の支払う税金や保険料が上がる場合があります。2024年5月時点での扶養範囲の壁は次の2つです。
- 合計所得金額が年間48万円を超えると、扶養控除の対象外になる(配偶者以外の扶養者の税金が上がる)
- 合計所得金額が年間95万円を超えると、配偶者特別控除額が減る(扶養してくれている配偶者の税金が上がる)
また、年間20万円以上稼いだら確定申告が必要となりますので、収入の調整が必要です。
まとめ
物価の上昇やなかなか給与が上がらないこと、副業を許可している企業も増加していることから、副業への注目は上がっています。副業を成功させるためには1番大切なことはバランスです。また、「いくら稼ぎたい」など目標を明確に設定することでモチベーションのアップにもつながるでしょう。
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