実店舗とネットショップどっちがいい?それぞれのメリットを検証!

2020.08.11(更新:2024.07.12)

これから小売業をはじめるにあたって、実店舗とネットショップどちらがいいのか考えている方もいるのではないでしょうか。

今回は、実店舗とネットショップを費用や集客方法などから比較し、それぞれのメリットを検証していきます。

どちらにもメリット・デメリットがありますので、よく検討して自分がイメージする運営方法やニーズに合ったほうを取り入れていきましょう。

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ネットショップと実店舗どっちがおすすめ?様々な視点で比較してみた

まずはさまざまな視点からネットショップと実店舗を比較していきたいと思います。

以下では、費用面、集客方法、商品の販売方法の3つにわけて比較してみました。

 

費用面で比較

ネットショップか実店舗か考えるうえで、気になるのはやはり費用面ではないでしょうか。まずは、それぞれ何にお金がかかるのか比較していきましょう。

ネットショップ(「BASE」の場合)に必要な費用

ネットショップ(EC)の良いところは圧倒的に初期費用とランニングコストが安いこと。

それぞれのサービスで価格は異なりますが、「BASE」であれば0円からネットショップの運営が始められるのでリスクがないことがポイントです。

項目

費用

登録料

無料

月額料金

無料

「BASE」かんたん決済手数料

3.6%+40円(各注文)

サービス利用料

3%(各注文)

配送料

サイズ、配送地域等によって異なる

実店舗に必要な費用

一方で実店舗の場合は初期費用やランニングコストに非常にお金がかかることが懸念されます。

下記は、あくまで例なので業種や店舗の規模などによって必要なコストは異なってくることをご了承ください。

項目

費用例

初期費用(店舗の敷金、仲介手数料等)

約220万円

家賃*1(地域や物件による)

約180万円(30万円×6ヶ月分)

店舗改装費

約200万円

設備購入費

約130万円

人件費*2(雇用する場合)

一人あたり年間約250万円(小売業)

諸費用(備品、消耗品等)

数万円〜数十万円

水道・光熱費

約30〜40万円

*1参照元:準備できてる?小売店開業に必要な「モノ」「費用」を徹底解説!|ブラザー工業株式会社
*2参照元:1人当たりの人件費|経営分析のススメ

 

集客の方法で比較

ネットショップにしても実店舗にしても、集客しなければ商品は売れません。

自分たちでマーケティング活動を行えるのであれば問題ありませんが、難しい場合は外注で専門業者に依頼する必要があるでしょう。では、どんな方法があるのか比較していきます。

ネットショップの集客方法と必要な費用

集客に必要な費用は何をどこまでやるか?によってピンキリですので一概に言うことはできません。

ただネットであれば比較的安価に集客する選択肢がたくさんあることがポイントですね。

集客方法

費用例

SEO(対策方法や料金体系による)

無料

SNS運用

無料

ブログ運用

無料

Web広告

有料(何を行うかによる)

実店舗の集客方法と必要な費用

実店舗の場合もWEBからの集客を行う場合はネットショップと大差ありませんが、店舗のあるエリアに向けてオフラインの集客を行いたい場合などは別途費用が発生します。

集客方法

費用例

Webマーケティング全般

上表参照

ポスティング

1枚2〜8円

看板

15〜100万円

ラジオCM

数万〜15万円前後

Googleマイビジネス

自分で設定する場合は無料

 

商品の販売の仕方で比較

実店舗とネットショップでは、販売方法にも違いがあります。ここでは、商品の販売の仕方について比較していきましょう。

ネットショップ

実店舗

消費者は自宅にいながら商品を閲覧・購入できる(=全国の人がお客様)

消費者は実際に店舗まで足を運ぶ必要がある(=店舗に来れる人がお客様)

基本的に24時間・365日営業できる

対面式でコミュニケーションを撮ることができる

消費者は実物を手に取ることができない

実際に商品を手に取ったり試着したりできる

消費者は購入した商品を送ってもらうことができる

購入した商品は自分で持ち帰る必要がある

何らかの方法でお客様の目に留まらせなければ存在すら知ってもらえない

実店舗があるというだけで多くの方に存在を知ってもらうことはできる

ネットショップは、パソコンやスマホがあれば気軽に商品を出品してユーザーに閲覧・購入してもらうことができます。

天気や距離など気にせず全国のユーザーにアプローチすることが可能ですし、何より全国にいる人々がお客様となります。

一方で実店舗は、実際に店舗まで足を運んでもらって商品を手に取り、サイズ感や色味など確認してもらったうえで購入してもらうことができます。

また対面式でコミュニケーション(接客)ができるのもいい点です。

しかし、やはりお客様の数という点で考えるとネットショップとは大きな開きがあることは否めません。

 

結局のところネットショップと実店舗どっちがおすすめ?

人によって費用を安く抑えたい、商品の良さを伝えたいなど、さまざまなこだわりやニーズを持っていると思います。

では、それぞれネットショップと実店舗どちらがいいのでしょうか。ここでは、シチュエーション別にどちらがおすすめか解説していきます。

費用を安く済ませたいなら

費用をできるだけ安く抑えたいのであれば、ネットショップがおすすめです。ネットショップは、実店舗と比較すると初期費用や運用コストを抑えることができます。

また運用コストも、自分自身でWebマーケティングのノウハウを勉強すれば費用を抑えて運用できるでしょう。

ただしWeb集客を向上するためにSNS運用代行やマーケティングのコンサルティングを外注すれば、その分コストがかかることになります。

商品の良さをより知って欲しいなら

商品の良さや魅力を伝えたい場合は、実店舗がおすすめです。

やはり実店舗は、利用者にお店まで足を運んでもらい商品を手に取ってもらえることが大きな強みといえます。もちろん試着ができる点もメリットでしょう。

人によってサイズ感や素材感、色味などこだわりを持っている方も少なくありません。そういった人は、実際に商品を自分の目で見て購入したいはずです。また販売者側も商品のこだわりや細かいディティールなどを伝えやすくなります。

ただしこの点に関してはネットでも写真や文章を工夫することで解決できるということは知っておきましょう。

時間と場所に縛られたくないなら

時間や場所に縛らたくないという方には、ネットショップを選択することをおすすめします。

実店舗であれば、店舗までの出勤が必ず必要ですし、営業時間中は店舗に立っていなくてはなりません。その分ネットショップは、自宅やオフィスにいながら仕事ができます。

ただしネットショップは、基本的に24時間365日閲覧できますので対応に時間を取られて仕事とプライベートの区別が付きづらくなるケースもあるでしょう。

お客さんとのコミュニケーションを重視したいなら

お客さんとのコミュニケーションや一人ひとりとの繋がりを大切にしたいのであれば、実店舗がおすすめです。

実際に顔を見合わせながら、商品の魅力を伝えたりお客さんからの相談に応えたりすることができます。

ただし新型コロナウイルスのような問題が生じた場合は、店舗の時短営業や休業といった対応を取らなければならない可能性があるでしょう。

最近では、SNSのライブ配信機能を使ってお客さんとコミュニケーションを取る店舗もあるようです。

 

どちらも並行してはじめてみるのもおすすめ!実際に併用でうまく運用しているショップもあります

ここまでご覧いただいたように、実店舗、ネットショップどちらにもメリット・デメリットがあります。

ですが、必ずしもどちらかを選択する必要は無いと言えます。

どちらも上手く取り入れることによって、デメリットを補い合うことも可能だからです。事実として、実店舗を運営しながらネットショップも開設しているショップは数多く存在します。

実店舗とネットショップを共存させている事例

とはいえ実店舗と並行してネットショップも運営するこに対して、不安を覚える方もいるのではないでしょうか?

下記の記事は、実際に「BASE」でネットショップを開きつつ、実店舗も運営しているオーナー様のインタビューです。

実店舗とオンラインの同時運営で生まれる相乗効果。 人気雑貨店に訊く、変化する実店舗の役割と、同時運営成功の秘訣

このように、実店舗では売れなかった商品がネットショップだと売れるというケースもあります。在庫管理などの難しさもありますが、チャレンジしてみる価値はあると考えられます。

 

「BASE」でネットショップをはじめるのがおすすめな理由!

ネットショップを作れるサービスはたくさんありますが、もし初めてネットショップを開いてみたいという場合は、「「BASE」」(ベイス)」をおすすめします。

初期費用・月額費用が基本無料!

BASE」では、初期費用・月額費用が基本無料で自分のネットショップを持つことができます。

料金が発生するのは、商品が売れたときだけ。「BASE」の販売手数料は、6.6%+40円となっています。

出金は、申請から10営業日で可能となっており、キャッシュフローに優れている点もメリットです。他サービスの中には最長60日の出金待ちが発生することもあります。

基本無料でネットショップの開設ができるほか、店舗経営において大きな課題である資金繰りも安定して行うことが可能です。

BASE(ベイス)でかかる費用・手数料とは。計算方法、他社比較も解説

集客支援もバッチリ!

「BASE」は、集客支援が豊富な点もおすすめとする理由です。

ネットショップを開設するうえで、集客ができるかという点は大きな不安になります。しかし「BASE」では、そういった不安を解消するためにさまざまな集客支援機能があるのです。

例えば、700万ダウンロードを突破したショッピングアプリ「BASE」があります。

「BASE」に出品した商品は自動的にアプリ上にも掲載されるため、アプリ利用者がショップを見つけ商品を購入してくれる可能性があるのです。

このほかにも「SHIBUYA BASE」をはじめとしたポップアップスペースに、リアルショップを期間限定で持つことができます。

「BASE」であれば、ネットショップ運営だけでなく、実店舗の経営にもチャレンジすることができます。(くわしくはこちら

便利な拡張機能が充実!

「BASE」をおすすめするうえで忘れてはいけないのが、便利な拡張機能の数々です。

例えば、無料でメルマガを配信できる「メールマガジン App」もあります。このAppを活用すれば、リピーター増加につながるほか、購入者限定でお得な情報などを配信することが可能です。

ほかにも「予約販売 App」は、入荷前の商品を先行販売して予約注文を受けられるAppとなっています。

このAppを利用することで、受注生産・販売を行うことが可能です。入荷前の新商品・話題商品を先行販売したいという場合にも活用できます。

その他「BASE」に関する情報は下記の記事にまとめていますので、ぜひ一度ご覧ください。

【170万ショップ突破】無料でネットショップを開設するならBASEがおすすめな11の理由!

 

まとめ

今回は、実店舗とネットショップどちらがいいのかというテーマでお届けしました。それぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらのほうがいいとは一概にいえません。

むしろどちらも並行して始めることで、相乗効果によりさらなる事業の拡大や認知度・売り上げアップが期待できる可能性もあるでしょう。

サービスを提供する以上、最終的には人と人の繋がりが大切になってきますが、インターネット社会といわれる現代ではネットショップも上手に活用していきたいところです。

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