「おすすめしない副業」9選。6つの着眼点で、あなたに合った副業を見極めよう

2021.01.25(更新:2024.04.09)

副業全盛期の昨今。どれを選んだらいいのか悩むほど、数も種類も多様化しています。

「どれがおすすめなの?」という声も多く聞こえてきますが、「ある人にとってはおすすめ」でも、また「ある人にとってはおすすめではない」のが副業の実態です。

この記事では、おすすめしない副業の見極め方を紹介しつつ、実際に9個の副業を「おすすめしない副業」としてご紹介します。

ちなみに、ネットショップ作成サービス「BASE」が調査したデータでは、ネットショップを運営している方の半数以上が「副業」として運営されていました。

この記事では、ネットショップについても触れていまますので、ぜひ参考にしてみてください。

副業の目的を果たさないものは、どんなものでもおすすめできない

副業をする目的は、一人ひとり違います。たとえば、生活費の足しになるお金を稼ぎたい、趣味程度になにかやってみたい、大きく稼いで独立したい、など、人によってさまざまです。

副業を考えるさいに、いちばん重要なのは、これらの目的を最短距離で達成するにはなにをすればいいか、という考え方です。

たとえば、将来的に大きく稼いで独立したい人が、なんのスキルもつかない副業をしても、意味がありません。一方で、日々の生活費の足しになるお金を稼ぎたい人が、初期投資のかかる副業をするのも、目的に見合っているとは言えません。

つまり、副業は、一人ひとりが自分の目標や目的に合わせて選ぶ必要があります

この記事では、そういった観点で「おすすめしない副業」をご紹介していますが、それらの副業も、誰かにとってはおすすめである、かもしれません。

ネットには副業の情報があふれていますが、最終的には「自分の目標や目的が達成されるか」という視点で、自分で考えることが大切です。目的が達成されない副業は、どんなものであれ、おすすめできないのです。

とはいえ、世の中にはたくさんの副業があるため、考えるヒントとして、次の6つの着眼点をご紹介しています。これらのポイントを参考に、どの副業が自分に合っているのか、ぜひ考えてみてください。

 

おすすめしない副業を見極めるための、6つの着眼点

おすすめできないと言える副業のチェックポイントは、次の6つです。

本業を圧迫するもの/悪影響を与えるもの
スキルが身につかないもの
単価が安すぎるもの
赤字が発生するリスクがあるもの
継続的に稼ぐことが難しいもの
SNSで勧誘が来るもの

 

1. 本業を圧迫するもの/悪影響を与えるもの

本業を圧迫するものや、本業に悪影響を与えるものは、副業として選ぶさいには注意が必要です。

たとえば、時給制でおこなう副業は、この要素に当てはまる場合が多いです。時給制でおこなう副業は、自分で時間のやりくりができず、夜間や早朝など、まとまった時間を副業にあてる必要があります。

そうすると、体力も削られ、本業に支障をきたす可能性が高くなってしまいます。

よほど好きな仕事や、やりたい仕事でない場合には、控えた方が無難です。

 

2. スキルが身につかないもの

スキルが身につかないものにも、注意が必要です。副業のなかには、少額の収入は得られるものの、仕事の内容が単純で、長く続けても自分のスキルにならないものもあります。

たとえば、のちほど紹介するデータ入力は、はじめるハードルは低いものの、単純作業のため、長い目で見てもスキルが身につきにくい仕事です。

こういった仕事は、仕事がなくなったとき、新しい仕事を見つけるさいに「やってきたことを生かしにくい」ことが問題です。

本業以外のスキルを身につけることは、将来へのリスクヘッジにもなるため、できる限りスキルの伸びしろがある副業を選ぶことをおすすめします。

 

3. 単価が安すぎるもの

副業で募集されている仕事には、単価が安すぎるものもあるので、注意しましょう。

たとえば、データ入力など、出来高払いで1件あたりの単価が安すぎる場合、実際仕事をして得た収入を時給換算してみたら、最低賃金を下回る時給しか稼げていなかった、というケースもあります。

また、クラウドソーシングサイトは、さまざまな仕事に未経験から挑戦できるチャンスがある一方で、単価は全体的に安い傾向です。

案件の単価が安すぎないかどうかを判断するには、複数の求人サイトやクラウドソーシングサイトを見て、報酬単価の相場を知ることが重要です。

単価が低くても、新しい仕事に挑戦したい場合や、経験を積みたい場合、自分の好きなことを副業にできる場合には、もちろんおすすめできます。

単価が安すぎる場合には、「経験を積むため」など、目的を明確にして取り組みましょう。

 

4. 赤字が発生するリスクがあるもの

報酬を手にするまでにお金が必要な副業は、リスクが高いため注意が必要です。

たとえば、のちほど説明する株式投資などは、ある程度稼ぐには大きな資金が必要なため、失敗したときのリスクも大きくなります。そのほか、赤字が発生するリスクがある副業には、投資全般、開業、せどりなどがあります。

もちろんリスクを理解したうえで、計画的に実行する場合はよいのですが、知識がないまま大きな資金を投入することは、危険だと心得ておきましょう。

 

5. 継続的に稼ぐことが難しいもの

副業のなかには、継続的に稼ぐことがむずかしいものもあります。長期的に副業をおこないたい人や、コツコツ収入を得たい人、安定した副業を希望する人は、避けた方が無難です。

たとえば、ポイントサイトなどは、特定の商品を購入したり、サービスに登録したりすると、大きなポイントが獲得できます。

とくに、クレジットカードの発行や銀行口座・証券口座の開設は、一度に数千円分のポイントを得られることもありますが、そこに継続性はありません。

高額なポイントを得られる案件以外では、ある程度の額を安定して稼ぐことはむずかしくなります。

単発で副収入を得られればいい、という人以外は、継続的に稼げるかどうかも視野に入れて副業を選びましょう。

 

6. SNSで勧誘が来るもの

SNSで勧誘が来る副業には、副業をうたった詐欺もあります。十分に注意が必要です。

「儲け方を教えます」などとうたい、<LINE>やダイレクトメッセージでのやり取りをうながす投稿は、たとえ名前や顔を出して発信している場合でも、安易に信用しないのが得策です。

このような投稿を見て連絡した結果、騙されて、逆にお金を失ってしまうケースも増えています。

参考:インスタの副業・投資詐欺に騙される大学生たち–コロナ禍のバイト減で生活苦に

事業者の実態や、儲け話の仕組みがよくわからない副業、情報や教材と引き換えに金銭を請求されるケースは、詐欺だと思って間違いありません。話に乗らないように注意しましょう。

 

人によってはおすすめしない、注意が必要な副業9選

ここからは、先ほど紹介した6つの着眼点をふまえつつ、人によってはおすすめできない9つの副業を紹介します。

自分が副業をおこなう目標や目的と照らし合わせて、自分にとって選ぶべき副業かどうか、考えながら読み進めてください。

1. 配達員

配達員の副業とは、たとえば、食品のデリバリーなどの配達員のことです。自分の都合で働けることから、副業として選ぶ人も増えていますが、本業を圧迫する可能性がある点、スキルが身につかない点から、人によってはおすすめできない副業です。

もちろん、「お金」という観点で言えば、たくさん稼いでいる方もいるようですが、最近では配達員の絶対数が増えてきたこともあり、競争が激化してきています。、

そうなると、注文までの待機時間が長くなったり、遠方まで配達に行かなければ仕事をもらえなかったりと、「時給」換算でも悪い数字になっていきますし、人によっては体力を消耗し、本業を圧迫する可能性もあります。

また、そもそもの配達料が、サービス事業者の意向で報酬が下げられることも少なくありません。

とくに、サービスの競合が増えれば、サービス同士の価格競争に巻き込まれ、そのしわ寄せは、スキルを持たない配達員の報酬に来る可能性が高くなります。

現に、<ウーバーイーツ>でも報酬の引き下げは起きており、韓国では不採算が続いたため、サービス自体を撤退したケースもあります。

参考:https://signal.diamond.jp/articles/-/611

とはいえ、働けば働くほどある程度の金額を得られる、という点では、非常に魅力的な副業であることに違いないでしょう。

 

2. クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、<ランサーズ><クラウドワークス>などのクラウドソーシングサイトで、仕事を受注することです。

クラウドソーシングサイトには、さまざまな仕事の募集があります。おもに、Webライターや文字起こしなど、時間や場所を選ばずにおこなえる副業向けの仕事の募集も多く、人気があります。

クラウドソーシングは、なにかリスクがあるという類の仕事ではありません。

とくに、発注者との間にクラウドソーシングサイトの運営会社が介入してくれるのが一般的ですので、万が一トラブルが起きた場合でも相談でき、副業が初心者の人でも安心です。

ただし、クラウドソーシングには、まれに単価の安すぎる仕事があり、その点に注意が必要です。

というのも、クラウドソーシングサイトでは、仕事の発注者が報酬を自由に決められるからです。そのため、発注者のなかには、初心者の方を狙って、あり得ないほど安価で仕事を募集している人もいるのです。

もちろん、ルール上では問題ないため、受注する側としては、そういった案件を避けることが大切です。もし仮に「経験を積む」ことが目的であるならば、一定の期間を決めて取り組むようにしましょう。

また、単価が安いと感じる場合は、発注者に単価交渉するのも一つの方法です。

もとの単価の1~2割なら、交渉が成功する可能性も高いででしょう。自分の実績(何件こなした)なども提示しつつ、「可能ならば」と前置きしてお願いするのがポイントです。

 

3. ポイントサイト・商品モニター

ポイントサイト・商品モニターは、スマホだけではじめられる、敷居の低い副業として人気があります。

しかし、継続的に稼げない点、単価が安すぎる点、スキルが身につかない点から、かならずしもすべての人におすすめできる副業ではありません。

ポイントサイトや商品モニターには、まれに単価の高い案件もあります。ただし、そういった案件は、ごく少数しかなく、継続的に稼ぐことはむずかしいのが実情です。

つねにおこなえる案件の単価は数十円程度と、ほかの副業にくらべて低く、コツコツ続けても、ほんとうに少額の小遣い稼ぎにしかならない可能性が高いです。

インスタなどを見ると、ポイントサイトの勧誘がたくさんありますが、それは紹介料が目当てである可能性が高いです。

というのも、ポイントサイトには、友達紹介制度を設けているサイトも多く、自分が紹介した人がポイントサイトに登録すると、ボーナスで数百ポイントもらえたり、紹介した人が得たポイントの一部が自分にもプレゼントされたりする仕組みになっているからです。

長い目で見て、スキルが身につかないこと、収入に伸びしろがある副業ではないことから、副業を本格的におこないたい人にはおすすめできない副業です。

 

4. アフィリエイト

アフィリエイトとは、広告料を得て稼ぐ副業の一つです。

具体的には、アフィリエイト広告という成果報酬型の広告を、自分で開設したブログやサイト、SNSに掲載します。自分が掲載したアフィリエイト広告から商品やサービスが購入されると、成果報酬として、広告料を受け取れる仕組みです。

手軽にはじめられる副業として、おすすめされることが多いものの、実際には「1円も稼げない可能性がある」「初報酬まで1年かかる場合もある」など、今すぐにかんたんにできるものではないので、注意が必要です。

もちろん知識が0の状態からはじめて、徐々に知識を付けながら成果を出していくこともできますが、少なくとも「手軽」ではないことは頭に入れておきましょう。

最近では、<Instagram>を使ってアフィリエイトをすることも流行っていますが、こちらも同様に、フォロワー数が増えるまで時間がかかりますし、かならずしも成果につながらない可能性があることは、頭に入れておきましょう。

また、アフィリエイトブログやSNSは、継続的に稼ぐことがむずかしい点にも注意が必要です。

というのも、どちらも<Google>や<Instagram>といったプラットフォームに依存しているビジネスだからです。

そもそも<Google>や<Instagram>などのプラットフォーム側は、アフィリエイト広告からは何も収入を得ていません。そのため、「必要ないからアフィリエイトを禁止する」可能性も0ではないのです。

またアルゴリズムと呼ばれる、検索結果などに表示されるための仕組みがあるのですが、これも定期的に変わっているため、「昨日までたくさんアクセスがあったのに、今日は0」なんてこともあり得る世界なのです。

それでもアフィリエイトをはじめる人がたくさんいるのは、うまくいけばサラリーマンの年収を超えるほど大きく稼げる可能性があるから、でしょう。

取り組むさいには、このようなリスク、難易度を承知したうえで、成果が出るまであきらめずに続けていくことが重要です。

また、続けていく過程で、否応なしにWebマーケティングの知見も深くなっていくため、スキルを付けたい、という人にもおすすめの副業です。

 

5. アルバイト

短時間勤務が可能なアルバイトには、かんたんにはじめられる、というメリットがあります。

ただし、本業を圧迫する可能性がある点、アルバイトの内容によってはスキルが身につかないため、その点を認識して取り組む必要があります。

とくに、時給制のアルバイトは、ある程度まとまった時間で入る必要があるため、本業が休みの日や始業前、終業後のまとまった時間をアルバイトに充てる必要があります。

そうすると、体力も削られ、本業に影響が出てくる可能性もあるでしょう。

ただし、労働した時間の対価は得られる仕組みのため、絶対に必要な少額の金額がある場合には、選択肢の一つになるでしょう。

 

6. 投資系全般

投資系とは、株式投資・仮想通貨・FXなどといった金融投資や、不動産投資・金などの物的投資までさまざま。

投資は、先にお話ししたとおり、知識を付けてから取り組む必要があります。

なぜなら、大きなお金が動くところには、そこを戦場とするプロの方々がたくさんいるため、知識がない人がはじめても、うまくいく可能性が低いからです。

また、金額に幅はあるものの、初期投資が必要になるためで、赤字が発生するリスクがあります。

たとえば、FXなどのレバレッジを使える投資であれば、数万円ではじめることもできますが、不動産などは数百・数千万円といったお金が動くことになります。

万が一うまくいかなかった場合は、これらの初期投資が負債になる可能性もあるため、十分な知識と計画をもって取り組めない方にはおすすめできません。

投資は、<NISA(少額投資非課税制度)>がつくられるなど、国も推奨していますので、けっしてあやしい副業ではありませんが、リスクと引き換えに利益があることを、十分に認識しておく必要があります。

 

7. せどり

せどりとは、安く商品を仕入れて販売し、仕入額と販売額の差額を利益として得ることです。

もともとは古本の売買が対象でしたが、現在せどりで扱う商品は幅広く、家電、おもちゃ、パソコン用品、キッチン用品、化粧品、ファッション関連など、さまざま。

(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A9%E3%82%8A)

仕入れた商品が売れずに在庫を抱えてしまう場合や、売れても仕入額より販売額が低くなってしまった場合、赤字が発生するリスクがあるため、注意が必要です。

また、せどりをおこなう場合、販売先は<メルカリ>などのフリマアプリや、<Amazon>などが主流です。

販売先のサービスの都合で、仕入れた商品が突然販売できなくなったり、アカウントが停止されてしまい、販売できなくなるリスクがある点にも注意しましょう。

売れる商品、利益の出る商品を探して仕入れるには、ある程度の目利きが必要になります。たとえば、カメラが趣味で相場や売れ筋がわかるなど、特定のジャンルの商品知識がある人であれば、いくらか取り組みやすくなります。

 

8. ネットワークビジネス

ネットワークビジネスとは、口コミによって商品を販売するビジネスモデルです。

既存会員が新規会員を誘い、その新規会員が、さらに別の会員を誘う、といった方法で、商品を流通させていきます。取り扱う商品は、化粧品や日用品などさまざま。

ネットワークビジネスをおこなう人は、会社から販売員と呼ばれることもあるものの、従業員ではなく個人事業主です。

会員を増やしたり、商品を販売したりするために使う、交際費、セミナー費用、交通費などのさまざまな経費は、すべて自分で負担しなければなりません。

しかし、経費をかけても、商品が売れたり会員を獲得できたりする保証はありません。

赤字が発生するリスクがあることから、注意したい副業です。また、SNSで勧誘が来る可能性があることにも注意しましょう。

 

9. データ入力

データ入力とは、文字や数字などのデータを、<Excel>や<Word>などの指定されたフォーマットに入力する仕事です。

単価が安すぎる点、スキルが身につかない点で、注意したい副業の一つです。

データ入力の単価の相場は、1文字単位0.1~1円程度です。0.1円の単価の仕事でも、1時間に1万文字入力できれば、時給1,000円にはなりますが、集中力や疲労を考えると、現実的ではありません。

また、単純作業でスキルが身につかないため、継続しておこなっても、報酬が上がったり、経験を活かして条件がよい別の仕事に移ったりできる可能性は低いです。

副業を継続しておこない、ある程度の収入を得たい人には、おすすめできません。

 

おすすめな副業は、どのような副業?

ここまでは、「おすすめできない副業」を紹介してきましたが、では反対に「おすすめの副業」はどのようなものなのでしょうか?

判断する基準は、先にお話しした、「おすすめできない副業」の着眼点と反対の要素を持つ副業です。具体的には、次の通りです。

  • スキルや経験になる
  • 単価が相場どおりかそれ以上(もしくは自分で単価・利益を決められる)
  • 赤字が発生するリスクが低い
  • 継続的に安定して稼げる可能性が高い
  • SNSなどで怪しい勧誘が来ることが少ない

実際にこれらのポイントに当てはまるものとして、次の2つの副業が考えられます。

1. 趣味の延長にある副業

趣味の延長にある副業は、無理なく楽しめるため、おすすめです。

最初は収入が少なくても、モチベーションが保ちやすくなり、継続できます。継続できると徐々にスキルも上がってくるため、成功する確率が高くなります。

もちろん、趣味の延長といっても、ただ楽しむだけでは意味がありません。あくまで「稼ぐため」「スキルをつけるため」に取り組むと成果が出やすいでしょう。

趣味の延長にある副業には、自分一人ではじめられる職業もたくさんあります。

自分がビジネスオーナーになって事業をおこないます。事業をはじめるというと、一見大変そうかもしれません。しかし、小規模にはじめることもできるので、騙されるリスクや赤字になるリスクが少ない、という特徴があります。

具体的な職業

  • ハンドメイド販売
    イラスト販売
    ネットショップ運営など 

ハンドメイドやイラストが趣味の人は、作品を販売することを副業としてはじめてみてはいかがでしょうか。

手芸や絵が得意ではない、という方なら、ネットショップの運営がおすすめです。自分の好きなものを仕入れて売ったり、受注生産のグッズを作って売ったり、写真を販売したりと、運営方法にはさまざまな選択肢があります。

副業でネットショップを成功させるために必要な知識と成功法則

 

2. 専門知識をいかした業務

2つ目は、専門知識を活かした業務です。スキルや経験を活かせる副業は、案件ごとの単価と相場に、大きな開きがあることはほとんどありません。報酬単価は、安定しています。

また、スキルを必要としない業務よりも、報酬単価の相場はもちろん高くなっており、安定した収入を得られる可能性があります。

具体的な職業

  • プログラマー
    デザイナー
    Webマーケター

プログラマーやWebデザイナー、Webマーケターなどの仕事は、専門知識を活かして安定しておこなえる副業です。すでにスキルがある人なら、ぜひ副業として選ぶことをおすすめします。

▼おすすめの副業について、こちらの記事もご覧ください。

 

まとめ

今回は、人によっては「おすすめしない副業」に関するお話でした。副業は、自分の目標や目的を達成できるかどうか、で選びましょう。

そのさい、本業が圧迫されるものやスキルが身につかないもの、リスクがあるもの、単価が安すぎたり、継続的に稼げなかったりするものは、自分の目的のために必要な副業でない限り、避けた方が無難です。

比較的多くの方におすすめなのは、専門知識をいかした業務と、趣味の延長にある副業です。

趣味の延長にある副業でネットショップをはじめるなら、無料でかんたんなネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」がおすすめです。

ぜひ、自分に合った副業をはじめてみましょう。

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