
オリジナルTシャツの作成から販売までをワンストップで任せられるサービスは豊富にあり、誰でもかんたんにTシャツを販売できるようになりました。他にも、自宅で手軽に作成する方法や、ハンドメイドの味わいあるデザインのTシャツを作る方法もあります。
販売方法によってTシャツの販売しやすさは変わってくるため、自分にあったTシャツの作成・販売方法を選びましょう。
今回は、オリジナルTシャツの作り方や、オリジナルTシャツを作成できるおすすめサービス、販売方法を紹介します。売上を伸ばすためのオリジナルTシャツ作成・販売の流れも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- オリジナルTシャツの作成方法は「アイロンプリント」「ステンシルプリント」「シルクスクリーン」「オリジナルTシャツ作成サービス利用」の4種類。
- オリジナルTシャツ作成におすすめなサービスは、「オリジナルプリント.jp」「UT-me!」「SUZURI」「ラクスル」「T-SHIRTS TRINITY」「Hoimi」「ClubT」の7つ。
- オリジナルTシャツの販売方法は「ネットショップ販売」「ドロップシッピング型サービス」「オフライン販売」の3つ。
オリジナルTシャツの作り方

オリジナルデザインをプリントしたTシャツは、ハンドメイドで作ることも、業者に依頼して作ることもできます。
オリジナルTシャツを作る方法は、次の4種類が代表的です。
- アイロンプリント
- ステンシルプリント
- シルクスクリーン
- オリジナルTシャツ作成サービスを利用
アイロンプリントのように手軽に試しやすい方法から、ステンシルやシルクスクリーンなどスキルが求められる方法もあります。写真やイラスト、デザインが得意な方であれば、オリジナルTシャツ作成サービスを利用するのもおすすめです。自分の強みが活かせる方法でオリジナルTシャツを作成してみてください。
アイロンプリント
市販のアイロンプリントシートを利用してTシャツを作る方法です。
アイロンプリントシートを用意して、自宅のプリンターでオリジナルデザインを印刷し、アイロンを使ってTシャツにデザインを転写すれば、かんたんにオリジナルTシャツが作れます。アイロンプリントシートは、100円ショップや家電量販店、ホームセンター、手芸店などで手軽に購入できます。
自宅にプリンターがない場合は、コンビニのネットプリントも利用できます。気軽にチャレンジできる方法です。
ステンシルプリント
ステンシルプリントはステンシルシートと呼ばれる型をTシャツの上に配置し、スプレーやインクで色をつけることによってデザインをプリントする方法です。ステンシルプリントは手間がかかる上にコツが必要なので、ややハードルが高い方法といえます。
しかし、絶妙な色合いを表現したり、個性的なデザインでプリントしたりできるほか、1つのステンシルシートを使い回してTシャツ以外の小物も制作できます。
シルクスクリーン
シルクスクリーンは、メッシュ状のスクリーンを使用してデザインを転写する方法です。シルクスクリーン印刷キットはホームセンターや画材店でも販売されていますので、簡単に道具を揃えられます。
スクリーンの穴が空いている部分と空いていない部分でデザインを表現でき、ステンシルプリントと同様に使い回して複数のアイテムを制作できます。
オリジナルTシャツ作成サービスを利用
Tシャツの制作に対応しているオリジナルグッズ作成サービスを利用する方法です。デザインデータを入稿するだけで手軽にオリジナルTシャツが制作できます。手間と時間を抑えてTシャツを量産したい方に向いている方法です。
中には、アプリ上やWeb上でオリジナルデザインを作成できるサービスもあります。デザインツールが使えなくても、手軽にオリジナルTシャツを作れることが魅力です。
オリジナルTシャツを作成できるおすすめサービス
おすすめのオリジナルTシャツ作成サービスを7つ紹介します。
サービス名 | 特徴 | 価格(※2025年1月時点) | おすすめの方 |
オリジナルプリント.jp | BASEのショップと連携するとドロップシッピングが可能Tシャツ以外にも約1500種類のグッズに対応 | 1枚605円〜 | 原価を抑えてTシャツなどのグッズを作成したい方アパレルブランドとして確立させたい方 |
UT-me! | ユニクロのTシャツボディに印刷できるサービス文字やテキストを差し替えて使えるデザインテンプレートもあり | 1枚1,990円〜 | 自分用やプレゼント用に1点から手軽にTシャツを作りたい方 |
SUZURI | 登録したデザインを使ったグッズを販売できるサービスサービス利用料や販売手数料がかからない | 1枚2,816円〜 | イラストレーターやデザイナー、フォトグラファーとして活躍する方 |
ラクスル | Tシャツやパーカーなどのアパレルにも対応した印刷会社さまざまなブランドのボディへの印刷が可能 | 1枚880円〜 | ボディの品質にこだわりたい方従業員のオリジナルユニフォームを作りたい企業 |
T-SHIRTS TRINITY | アパレル専門の印刷サービスで、ギフトラッピングにも対応プラットフォーム上でドロップシッピングも可能で、デザインは購入者がアレンジ可能 | 1枚2,300円〜 | 写真やイラストから手軽にTシャツを作成したい方自分のオリジナルTシャツをたくさんの方に手に取ってほしい方 |
Hoimi | デザイナー審査に通過したユーザーのみがオリジナルTシャツを販売可能販売実績に応じてデザイナーがランク付けされる | 1枚2,800円〜 | イラストレーターやデザイナー、フォトグラファーとして活躍する方アパレルブランドとして確立させたい方 |
ClubT | オリジナルTシャツを自分用に作ることも、多くの人に向けて販売することもできるサービスTシャツだけでなく、スマホケース、タオルなどにも対応可能 | 1枚1,900円〜 | 自分用やプレゼント用に1点から手軽にTシャツを作りたい方 |
オリジナルプリント.jp
オリジナルプリント.jpは、Tシャツやスマホケース、バッグ、文房具など、約1500種類ものオリジナルグッズを作成できるサービスです。
オリジナルプリント.jpは、ドロップシッピングに対応しています。ドロップシッピングとは、注文が入る度に提携業者が自動で商品をつくる方法です。ネットショップでは、商品を先に準備して在庫として抱えておくのが一般的です。ドロップシッピングを利用することで、商品の在庫を抱えない「無在庫販売」を実現できるため、在庫過剰になるリスクを抑えられます。さらに、つくった商品は提携業者が直接購入者に発送してくれるため、発送の手間もかかりません。
オリジナルプリント.jpのドロップシッピングは、BASEと連携することでさらに便利になります。一般的なドロップシッピングでは、ショップに注文が入るたびにショップオーナーが提携業者にTシャツを発注します。Tシャツの発送先も、購入者情報をもとにショップオーナーが自分で入力する必要があります。
しかし、オリジナルプリント.jpをBASEのネットショップと連携すれば、面倒な手続きが必要ありません。注文が入った後は、オリジナルプリント.jpに自動で連携された購入者情報を確認して承認するだけで、オリジナルプリント.jpが購入者に発送してくれます。注文情報の入力ミスも防げるので、トラブルやリスクを減らせることが魅力です。
価格:1枚605円〜(※2025年1月時点)
UT-me!
UT-me!とは、人気ブランドのユニクロが提供する、デザインTシャツの作成・販売ができるサービスです。
PCやスマホでかんたんにTシャツが作成でき、UT-me!独自のマーケットに出品して販売します。
出品アイテムが1点売れるごとにデザイン料として、出品者が設定した300円~2000円(源泉税込)の報酬を得られます。
Tシャツの発送や注文者とのやりとりは、すべてUT-me!が担うため、発送や受注管理に伴うわずらわしさがないのがメリット。また、Tシャツ以外にも、パーカーやトートバッグなども作成できます。
価格:1枚1,990円〜(※2025年1月時点)
SUZURI
SUZURIはドロップシッピングを採用しており、商品の注文が入ると工場から購入者のもとに直接発送されるため、手間を抑えてオリジナルTシャツを販売できます。
利用料や販売手数料がかからないほか、制作したアイテムをほかのクリエイターと同じサイト内で販売できるので、ネットショップを開設する手間もかかりません。
商品の原価に“トリブン”(=オーナーの手元に入る利益)を設定すると、原価+トリブンが販売価格となり、商品が売れるとトリブンがクリエイターの利益となる仕組みです。「商品が売れるか試してみたい」「マイペースにスキマ時間でTシャツを販売したい」という方におすすめです。
価格:1枚2,816円〜(※2025年1月時点)
ラクスル
ラクスルではデザインやアパレルの知識がなくても、独自のデザイン編集画面でかんたんにオリジナルTシャツを作れます。
カラーバリエーションが豊富なのはもちろん、コットンや速乾素材などTシャツの素材やプリントする箇所など、細かい仕様の設定が可能です。プレビューで出来上がりを確認できるほか、サンプルの作成にも対応しているので、仕上がりに納得してからTシャツの量産を進められます。
価格:1枚880円〜(※2025年1月時点)
T-SHIRTS TRINITY
T-SHIRTS TRINITYとは、オリジナルTシャツの製造・販売ができるサービスです。
元プロ野球選手のイチローさんが愛用していたサイトとしても、話題を集めています。
一般的なパソコンの知識があれば、オリジナルTシャツをかんたんに作成でき、さらにデザイナー会員に登録することで、サイト内での販売も可能です。
ドロップシッピング型のサービスですので、デザインの作成後は、Tシャツの制作や受注管理、商品の発送などを、すべてサイト側に任せられます。在庫を抱えるリスクはありません。
価格:1枚2,300円〜(※2025年1月時点)
Hoimi(ホイミ)
Hoimi(ホイミ)は、ドロップシッピングを採用しているデザインTシャツ販売サイトです。Hoimiの特徴は、なんといってもデザイン性の高い商品が多いこと。
HoimiでオリジナルTシャツを販売するためには、デザイナー審査に通過する必要があります。審査に通過したら、新規ブランドを立ち上げることが可能となり、サイトを通じて販路を拡大していくことも可能です。
Hoimiのデザイナーは、販売実績に応じてランク付けされます。ランクアップすると、報酬アップ、商品、ブランドランキングでの上位表示などのメリットがあります。
価格:1枚2,800円〜(※2025年1月時点)
ClubT(クラブT)
ドロップシッピングサイトのClubT(クラブT)。
商品の作成や登録が非常にかんたんで、受注管理や商品の発送はClubT(クラブT)側に任せられます。
また、自分専用のTシャツを作成可能なことも特徴です。デザイン登録時にオプションで「非公開販売」を選び、報酬を0円に設定すると、最安値でオリジナルデザインのTシャツを購入できます。
Tシャツの品質も高く、アパレルメーカーの品質チェックをクリアするレベルなのも人気の理由です。
価格:1枚1,900円〜(※2025年1月時点)
オリジナルTシャツの販売方法
オリジナルTシャツの販売方法は3つあり、どの方法を選ぶかによって在庫を準備するタイミングや集客方法が変わってきます。
販売方法 | 在庫を用意するタイミング | 集客 |
ネットショップで販売する | 在庫を準備した上で販売 | Instagramなどを活用して自力で行う |
ドロップシッピング型サービスやアプリで販売する | 注文後に商品を準備 | ドロップシッピング型サービスに任せる(※競合が多い場合は自力での集客も必要) |
イベントなどオフラインで販売する | 在庫を準備した上で販売 | イベントの運営母体が実施 |
方法1. ネットショップで販売する
1つ目の方法は、BASEなどのネットショップで販売する方法です。
他のショップの商品と並ぶことがないので、競合との価格競争を避けられるというメリットがあります。手数料も比較的安く抑えられます。
一方で、自分のショップに集客する必要があるので、Instagramをはじめとした集客経路を持っている方におすすめの方法です。
方法2. ドロップシッピング型サービスやアプリで制作、販売する
ドロップシッピングとは、販売する商品を製造元から購入者へ直接届ける仕組みです。「Hoimi」「ClubT」「T-SHIRTS TRINITY」「UT-me!」などのサイトが採用しています。
ドロップシッピングを採用するサービスでは、自分で作ったデザインTシャツが各サービスサイト上に陳列されます。購入されると購入者に直送され、制作者に報酬が還元される仕組みです。
ネットショップで販売する場合に比べ、自分で集客する必要がないのがメリットと言えます。ただし、ほかの出品者の中に埋もれるリスクや手数料が高いというデメリットがあります。
方法3. イベントなどオフラインで販売する
デザインフェスタのような展示会やフリーマーケットなどで、対面販売する方法です。
イベントの運営母体が集客を担いますし、他のショップ目当ての来場者もいるので、「たまたま見かけて気になった」という購入者との出会いが生まれやすいのが魅力です。
また、購入者は実際にTシャツを手に取り、事前にサイズや細かいデザインなどを確認してから購入します。オンラインでの販売に比べ、「やっぱりサイズがあわなかった」と返品されるリスクが抑えられるのもメリットです。
なお、BASEでネットショップを運営するオーナーは、渋谷と原宿にあるポップアップスペースに無料で出店できます。さらに、全国の百貨店へのポップアップストア出店サポートも行っています。はじめてオフライン販売する場合にも、サポートを受けながら安心して取り組めるでしょう。
Tシャツ販売を成功させるための4つのステップ
多くの方に手に取ってもらえるオリジナルTシャツを作るには、流行やニーズを反映させたデザインを採用することが大切です。商品が多くの方の目に触れるようSNSで宣伝し、リピーターに訴求できる新商品も作成しましょう。
ここでは、Tシャツ販売を成功させるための4つのステップについて紹介します。
- STEP1. どんなTシャツに需要があるか調べる
- STEP2. デザインを作成する
- STEP3. SNSなどでTシャツを宣伝する
- STEP4. Tシャツをシリーズ化する
STEP1. どんなTシャツに需要があるか調べる
売れるTシャツデザインの方向性として、下記のようなものがあります。
- ユニークなデザイン
- マニアックな層に刺さるデザイン
- 文字入りで主張にもなるデザイン
- おしゃれな柄・デザイン
- シンプルだけどひねりのあるデザイン
Tシャツのデザインを考えるときは、コンセプトやターゲットをしっかり決めることが大切です。
「どんなコンセプトにしたらいいかわからない」という場合は、SNSを参考にしてみましょう。
Instagramで「オリジナルTシャツ」「オリジナルTシャツ制作」「オリジナルグッズ」などのハッシュタグで検索をかけてみて、需要がある商品はどんなものがあるか参考にしてみてください。
「自分もこの方向でやってみたい」と思えるヒントが見つかった場合は、その投稿に付いているハッシュタグをさらに掘り下げて需要を導き出すのもひとつの方法です。
たとえば、文字がメインのTシャツであれば「書道Tシャツ」などのハッシュタグが見られます。
STEP2. デザインを作成する
Tシャツは、デザインさえあればかんたんに販売できます。
Tシャツデザインは自分で作れるにこしたことはないですが、イラストレーターや、デザイナーに依頼して作ってもらうこともできます。
たとえば、クラウドワークスやココナラで「Tシャツデザインができる方募集」として公募するなどして集める方法も。外部に委託する場合は、販売利益などについて事前に取り決めておきましょう。商用利用前提で依頼すること、Tシャツのデザインとして利用することを必ず伝えてください。
また、他のデザインの無断流用や、自分が作ったと権利を主張するのは著作権違反などの違法行為につながります。
STEP3. SNSなどでTシャツを宣伝する
デザインができたらネットショップを開設し、Tシャツ販売の設定をします。その後、SNSなどで宣伝しましょう。
BASEはショップの集客に便利なInstagramと連携できるため、Tシャツの販売にもおすすめです。
InstagramにTシャツの商品画像をアップし、ハッシュタグをつけて投稿してみましょう。
また、BASEを利用している方は「Instagram連携App」を活用すると、Instagramの投稿を見て商品が気になったユーザーを、直接ネットショップの購入画面に誘導できます。
予算に余裕がある方は、「Instagram広告 App」も導入してみてはいかがでしょうか。ターゲットを絞って広告を出稿することで、短時間での集客を見込めます。
STEP4. Tシャツをシリーズ化する
商品が安定して売れてきたら他のデザインを作成して、シリーズ化も検討してみましょう。
たとえば、夢眠ねむさんのショップ「夢眠書店」では、オリジナルキャラクターのたぬきゅんをデザインとして取り入れた子ども服を販売しています。
▶関連記事:私が愛する、キッズアイテム
デザインの方向性が決まったら、このようにシリーズ化するのもひとつの方法です。
オリジナルTシャツの販売事例
240万以上(2025年6月時点)のショップが作成されてきたBASEでは、オリジナルTシャツを販売しているショップも数多くあります。今回は、オリジナルTシャツを販売して成功しているネットショップの事例を紹介します。
Summer Neat|アメリカンダイナーをテーマに商品制作
「Summer Neat」は、アメリカンダイナーをイメージしたオリジナルグッズを販売しているショップです。オーナーである佐藤さんは、本業はダンサーという異色の経歴を持っています。
もともとファッションに興味を持っていた佐藤さんは、気軽にTシャツを作ってBASEで販売してみたら6時間で完売したことをきっかけにブランドを立ち上げたと言います。
「Summer Neat」は、アメリカンダイナーという明確なテーマを持ちながらも、現代風デザインに落とし込んでいるのが大きな魅力です。また、「商品はピザ箱で届ける」などの世界観を大切にする姿勢と、ほかのショップとの差別化により、売上を伸ばしています。
Tepeso art gallery|ネットショップとポップアップで認知度を拡大
Tシャツをはじめとしたアパレルグッズをメインに販売しているショップ「Tepeso art gallery」は、”犬の殺処分ゼロを達成した先にある幸せ”を目指す、トイプードルをモチーフにしたブランドです。明確なテーマや信念を持って活動しているブランドは、共感を得やすくなります。
また、「Tepeso art gallery」のTシャツは、ブランドロゴになっているトイプードルのモチーフをシンプルに配置しています。年齢や性別を問わず、誰でも着用しやすいデザインが人気です。アートの販売やポップアップ出店など、さまざまな角度からの活動でファンを増やしています。
▶関連記事:【2024/8/27~】今週のポップアップショップ情報
MAISON DE RANCO|コラボ商品の販売で相乗効果
「MAISON DE RANCO」は1点からオーダー可能な、オーダー刺繍のショップです。オーナーの廣瀬さんは、子どもが描いたイラストなどを刺繍で精巧に再現したTシャツなどを販売しています。世界に一点しかないアイテムを作れるため、数多くの購入者からオーダーが入る人気のショップです。
「MAISON DE RANCO」は、帆布を使ったバッグのデザインや制作を一人で手がける「かばんやいえもん」とコラボし、オリジナルイラストの刺繍が入ったポーチを販売しました。コンセプトやジャンルが似ているショップとコラボすることによって、より多くの方にお互いのショップの魅力が伝わるようになったそうです。
オリジナルTシャツの販売でよくある質問

オリジナルTシャツを販売する上での疑問・不安にまとめてお答えします。
オリジナルTシャツ販売に許可は必要ですか?
オリジナルデザインのTシャツを販売する際に、許可は必要ありません。ただし、人気のキャラクターや有名ブランドのロゴ、他の方が写った写真などを勝手に取り入れたデザインをTシャツにして販売すると、著作権や肖像権の侵害にあたります。著作権や肖像権の保持者から訴訟されるリスクがあるため、注意しましょう。
著作権侵害によるトラブルを防ぐためにも、完全オリジナルのデザインか、Tシャツ作成サービスのテンプレートを利用したデザインを使うのが無難です。
オリジナルTシャツを販売した場合の利益はいくらくらいですか?
オリジナルTシャツをはじめとするグッズの利益率は、20〜30%が目安だと言われています。オリジナルTシャツ作成サービスの場合、自分で販売価格を設定できるケースが多いため、利益を確保できる価格を設定しましょう。
ただし、ドロップシッピング型サービスを利用する場合、他の出品者のTシャツと並んで表示されるため、価格を上げると買ってもらうのが難しくなります。利益を安定して確保したい場合には、他のブランドなどと比較されにくいネットショップで販売するのがおすすめです。
オリジナルTシャツを販売しているおすすめのサイトは?
オリジナルTシャツを販売するサイトは、SUZURIやT-SHIRTS TRINITY、オリジナルTシャツ作成サービスの「オリジナルプリント.jp」と連携したBASEなどが代表的です。
SUZURIやT-SHIRTS TRINITYは、デザインを登録するだけでオリジナルTシャツが販売できるサービスです。BASEで自分のネットショップを作成して、「オリジナルプリント.jp App」を利用するとかんたんにオリジナルデザインのTシャツが販売できます。
まとめ
ハンドメイドでオリジナルTシャツを制作すると、服のデザインだけでなく、素材・形・縫製にもこだわれます。
一方で、デザインを入稿するだけでオリジナルTシャツが制作できる、オリジナルグッズ作成サービスも便利です。ネットショップなどで販売したいなら、オリジナルグッズ作成サービスを利用するのがおすすめです。
ネットショップ作成サービスの「BASE」なら、初期費用・月額費用無料で自分のネットショップがかんたんに開設できるほか、「オリジナルプリント.jp」や「UP-T」などと連携し、作成したオリジナルTシャツをスムーズに販売できます。アイデアさえあれば、オリジナルTシャツをすぐに販売できるので、ぜひBASEでネットショップを開設してみてください!
テンプレートから選べる
BASEなら操作もかんたん

専門知識がなくても、驚くほどスムーズに、自分の世界観を表現することができます。デザインの難しさに悩むことなく、理想のネットショップを今すぐ形に。月額費用0円ではじめよう。