ショップの売上金を「すぐに」「手数料がかからずに」使える<BASEカード>。
そんなBASEカードの魅力、使い方のコツをオーナーさんからお聞きした「【オーナーさんに聞いてみた】BASEカードのおすすめポイント」では、実際にBASEカードを使っていらっしゃるオーナーさんに「BASEカードをどんな用途に使っていらっしゃるのか」「どんなメリットを感じていらっしゃるのか」をうかがっています。
第3回は、<Logic Wave>にて、ギターやウクレレに取り付ける「電源不要のスプリングリバーブ」を制作・販売されている石橋さんにお話をうかがいました。
<Logic Wave>石橋 敬三 さんのプロフィール
マンドリン奏者、作曲家、発明家。
京都大学在学中にマンドリンをはじめ、翌2002年の第18回日本マンドリン独奏コンクールで第2位を獲得。
2011年には全米クラシック・マンドリン協会年次総会 演奏コンテストで第1位を獲得。同年、オーディションによりニューヨーク地下鉄の演奏ライセンスを獲得。
2022年3月、アコースティック楽器のための無電源スプリングリバーブ、natu-reverbを開発。
SNSアカウント:natu-reverb by Logic Wave(YouTube)・@NatuReverb(Twitter)
自分にピッタリな「ビジネスカード」だと思った
ーーまず、BASEカードを作られたきっかけを教えてください。
ショップ管理画面のお知らせを見て、BASEカードが利用できるようになったことを知りました。
事業を開始した当時、ありがたいことに想定以上の反響をいただきまして。
追加発注のたびに、資金の心配をしておりました。
そんな不安を少しでも解消するために、ビジネスカードを検討していたのですが、BASEカードは「今の自分にピッタリだ」と思い、すぐに申し込みました。
経営状況を把握しやすいから、本来やるべきことに集中できる
ーー「今の自分にピッタリだ」とは、具体的にはどういうことでしょうか?
事業開始初期は、今よりも売上が不安定で、頭のなかにずっと資金の不安がありました。
クレジットカードだと、支払い月に想定以上の請求が来てあわてる……という事態も起こり得ます。
経営状況を正確に把握するのに、タイムラグがあると致命的なんです。
その点、BASEカードのような即時決済のカードであれば、最新の経営状況がつねに可視化されるので、安心感があります。
「これなら、お客様に良い商品をお届けすることに集中できる」と思いました。
ーー実際にBASEカードを使ってみて、いかがでしたか?
期待していたとおりの安心感でした。
BASEカードを使ったら、利用金額が売上金から引き落とされ、それが即時に反映されます。
それを見ることで、経営状況をリアルタイムに把握できるため、資金管理に対する不安が消えていきました。
私たちがやるべきことは、ほんとうに山ほどあります。
経営や内部管理もたいせつなのですが、それよりも商品開発などに多くの時間を割きたい、と思っています。
商品の企画開発現場
BASEカードのおかげで、キャッシュフローがとてもシンプルになりました。
たとえば、売上金で経費精算する場合、売上金を銀行口座に移して、その口座と紐づいているクレジットカードなどで経費を決済して……という流れになることが多いと思います。
その点、BASEカードなら、BASEカードで経費を決済するだけなので、キャッシュの移動が発生せず、非常にわかりやすいんです。
手間なく、最新の経営状況をつねに可視化してくれるおかげで、商品開発をはじめとした「本来やるべきこと」に集中できるようになりました。
PRにも注力
ーーお役に立ててよかったです。逆に、「もうちょっと改善してほしい」と思う点はありますか?
私はふだんから、BASEと連携している会計ソフトで経理業務をおこなっているのですが、BASEカードの利用分がその会計ソフトに自動で反映されないんですよね。
その点が改善されたら、もっと便利に活用できると思います。
スモールビジネスの創成期を支えるBASEカード
ーー忌憚のないご意見をいただき、ありがとうございます。BASEカードをおすすめするとしたら、どんな方におすすめしますか?
BASEカードは、数ヶ月前の私のように「本来やりたいことに集中したいのに、それができていない」というショップさんに強くおすすめします。
ビジネスの初期段階は、お客様にお届けする商品やサービスのことはもちろん、経営や内部管理など、考えるべきことが多すぎて混乱しがちです。
それらの現状を、「シンプルに」把握できる仕組みを取り入れることが必須です。
とくに大事だと思うのは、経営状況をリアルタイムで把握できること。
もう1つは、「決済したい」と思ったタイミングで、タイムラグなくすぐに決済できること。
この2つをBASEカードが実現してくれたからこそ、商品開発という、本来の目的に集中できているのだと思います。
ーーありがとうございます。最後に、今後どんなショップにしていきたいですか?
商品を発案した当初からずっと、「世界中にポジティブな時間を届けたい」という想いがありまして。
たとえば、1日のうち2時間を悩みごとに費やしている人がいるのであれば、その2時間をなるべく楽しい時間に置き換えてもらいたいんです。
私自身、楽器を演奏する楽しさがあったからこそ、今までやってこられました。
今度は、その楽しさをより多くの方に感じてもらいたいと考えています。
楽器演奏の悩みを解決すること、これまでになかったワクワクを感じてもらうこと。
その両面で、新しい演奏体験を提供できるようがんばります。
編集後記
「BASEカードのおかげで、経営状況の把握や資金管理にかかる手間が減り、本来の目的に集中できるようになった」という石橋さん。
BASEには、個人でショップを運営されているオーナーさんが非常に多く、なかには経営や会計業務にまで手が回っていない、という方もいらっしゃるかと思います。
石橋さんが「ショップ運営における本来の目的は、お客様によい商品を作り、お届けすること」だとおっしゃっていたように、オーナーさんお1人おひとりに「本来の目的」があるかと存じます。
BASEは全力でその目的をサポートさせていただくため、さまざまな機能やサービスを提供してまいりました。
BASEカードも、その1つです。
BASEカードによって、「オーナーさんがほんとうにやりたいこと」に思う存分注力できるよう、これからもさらなる改善に努めてまいります。