BASEの資金調達サービス「YELL BANK」の支払いイメージを徹底解説!

BASEの資金調達サービス「YELL BANK」の支払いイメージを徹底解説!

2024.11.28(更新:2024.12.04)

「YELL BANK」を利用するさい、「今のBASEの売上状況だと、いくら調達するのがいい?」や、「具体的な支払い金額がいくらになるのか?」と悩んだことはありませんか?

この記事では、こうした疑問にお答えする支払いイメージについて解説します。
実際の調達シーンを想定し、どのくらいで支払いが完了するのか、支払いイメージを掲載しています。
ご自身のショップ状況とあわせて、調達時の参考にしてみてください。

「YELL BANK」ってどんなサービス?

「YELL BANK」とは、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」が提供する「将来の売上」を「すぐに使えるお金」に代えるサービスです。

  • 商品をまとめて仕入れをしたいけれど、資金が足りない
  • 新しい機材を導入して、業務効率化したいけれど、買う余裕がない
  • 忙しくて人手を増やしたいけれど、まだ人件費を払えない

など、たくさんのネットショップ運営者が抱える、「お金の悩み」を解決します。

BASEの資金調達サービス(RBF)YELL BANKとは?

「YELL BANK」の詳細については、以下の記事をご参照ください。

BASEの資金調達サービス「YELL BANK」とは?概要やしくみについて解説

 

「YELL BANK」ご利用の流れ

「YELL BANK」を調達したあとは、以下のように支払いが進みます。

  1. 「YELL BANK」で資金調達をする
  2. BASEの売上残高に入金される
  3. 商品が売れるごとに、売上の一部が自動で「YELL BANK」への支払いに充てられる
  4. 支払いがすべて終わったら、完了

支払いのタイミングについては、以下のヘルプをご覧ください。

「YELL BANK」の支払いは、いつはじまりますか

くわしい「YELL BANK」の使い方については、以下の記事をご参照ください。

【はじめての方向け】YELL BANKの使い方ガイド

「YELL BANK」のプランについて

「YELL BANK」をご利用するさいは、売上から何割を支払うか(支払率)を選びます。

はじめて「YELL BANK」をご利用される方は30%または60%、2回目以降のご利用の方は、90%もお選びいただけます。

たとえば、支払率 30%を選択した場合、10,000円の商品が売れると、3,000円が自動で「YELL BANK」に支払われ、残りの7,000円が売上として手元に残ります。

例)BASEに支払う割合(支払率):30%の場合
売上 – YELL BANKへの支払い = 売上残金
10,000円 – 3,000円 = 7,000円

くわしい「YELL BANK」のプランの選び方については、以下の記事をご参照ください。

資金調達サービス「YELL BANK」の最適なプランの選び方

「YELL BANK」の支払いイメージ

「YELL BANK」への支払いは、1回の注文ごとに自動的におこなわれますが、今回は月単位の売上で考えたとき、どれぐらいの期間で支払いが終わるのかをシミュレーションしてみます。

「YELL BANK」の支払いイメージ

▼いつも通りの売上だった場合

「YELL BANK」の支払いイメージ

▼閑散期の場合

「YELL BANK」の支払いイメージ

▼売上が好調の場合

「YELL BANK」の支払いイメージ

まとめ

この記事では、「YELL BANK」を利用したときの支払いシミュレーションについてご紹介しました。「調達する金額」や「支払率」によって、売上から自動で支払われる金額や支払い完了までの期間が変わるので、ご利用のタイミングやご状況にあわせて、無理のない支払いプランを選択してみてください。

「YELL BANK」を利用する

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