ネットショップを開設して、SNSやブログで集客も頑張っているけれど、「はじめての売上」につながらない。そんな悩みをお持ちではありませんか?
アクセス数は増えているのに購入されない場合、「お客様が希望する決済手段がない」ことが原因で、購入直前に離脱(カゴ落ち)されている可能性があります。
今回は、見落としがちな「決済手段の充実」がなぜ重要なのか、最新のデータをもとに解説します。ショップの売上を安定させるためのヒントとして、参考にしてください。
決済手段の数と「売れやすさ」の関係は?
「商品はいいはずなのに、なぜか売れない」 そんなときは、自分のショップの決済設定を一度確認してみてください。設定している決済手段の数と、ショップが「売れるようになる確率」には関係があることがわかってきました。
データによると、「クレジットカード」や「コンビニ決済」「銀行振込」といった基本の決済だけを設定しているショップよりも、それに加えて「PayPal」「Amazon Pay」「あと払い(BNPL)」などを含む6個以上、さらにはBASEで設定可能なすべての決済手段をを導入しているショップの方が、初売上を達成しやすい、という傾向が出ています。
「クレジットカードさえあれば、大半のお客様は困らないだろう」と思っていませんか?
実際には、「クレカ情報を入力するのが面倒だから、Amazon Payがいい」「今手持ちがないから、あと払いにしたい」「外出中だから、スマホのキャリア決済でサクッと済ませたい」など、お客様の事情は想像以上に多様です。
あと一つ、決済手段を追加するかどうか。
そのわずかな差が、迷っているお客様の背中を押し、購入へとつなげる、大きな分かれ道になります。決済手段の選択肢を最大化することこそが、せっかく来店してくれたお客様を逃さない、最強のカゴ落ち対策なのです。
豊富な決済手段は「売れ続ける」ためのカギ
決済手段を整えることは、最初の一つを売るためだけではありません。ショップを長く運営し、安定して売上を上げ続けるためにも、効果的といえます。
データによると、設定している決済手段の数が多いショップほど、翌年も売上が継続しやすい、という傾向があります。 逆に、決済手段が少ないショップは、一度売上が立っても、翌年にはまた売上がない状態に戻ってしまうリスクが高いことも見えてきました。
お客様のライフスタイルや好みは多様化しており、ニーズはさまざまです。「クレジットカードでポイントを貯めたい」「スマホ代と一緒に払いたい(キャリア決済)」「給料日後に支払いたい」など、希望する支払い方法がないと、お客様はほかのショップに流れてしまいます。
「選べる決済手段が多い」ことは、それだけで、お客様を逃さない強力な武器になります。
おすすめのアクション:まずは「売れやすい」決済を追加しよう
では、具体的に、どの決済手段を追加すればよいのでしょうか?
BASEのデータから判明した、「導入していると、初売上につながりやすい決済手段」トップ3をご紹介します。未導入のものがあれば、優先的に追加を検討してください。
第1位:PayPal(ペイパル)
海外でも利用者が多く、アカウントを持っていれば、IDとパスワードだけでスムーズに支払いが完了します。クレジットカード情報を、ショップに伝えたくないお客様にも選ばれています。
第2位:Amazon Pay(アマゾンペイ)
多くのお客様がすでに持っているAmazonアカウントを使って、最短2クリックで決済が完了します。住所入力の手間が省けるため、カゴ落ち防止に強力です。
第3位:あと払い(Pay ID)
「商品を確認してから支払いたい」「給料日後に支払いたい」というニーズに応える決済です。クレジットカードを持っていない、若年層のお客様の取り込みにも効果的です。
ネットショッピングの基本であるクレジットカード決済や、現金派のお客様に向けたコンビニ決済・銀行振込も必須の土台ですが、上記の「売れやすい決済」を充実させることで、より多くのお客様のニーズに応えられるようになります。
BASEでは、これらの申請や導入手続きもシンプルで、個人の方でも安心して導入できます。
決済手段の追加方法について知りたい方は、「BASEかんたん決済」と利用申請について教えてください」よりご確認ください。
まとめ
集客に力を入れることは大切ですが、せっかく来てくれたお客様を「決済手段がない」という理由で帰してしまうのは、非常にもったいないことです。
まず自分のショップの決済設定を見直し、「お客様が支払える状態になっているか」「選択肢は十分か」を確認してみてください。
決済手段を整えることは、ショップの信頼性を高め、長期的な売上アップにつながる第一歩です。今日から見直してみましょう。
