ハンドメイド作品をネットで販売するなら、候補に上がることが多いのが、minneとCreemaです。どちらに出品すれば売れやすいのか、手数料や機能はどう違うのか、悩んでしまいますよね。
本記事では、両者の特徴・料金・機能・顧客層を比較し、どちらを選ぶべきかをわかりやすく解説します。
【この記事でわかること】
- minneは国内最大級の作家数を誇り、初心者でも始めやすい
- Creemaはプロ志向の人が多く、作品の単価を高く設定しやすい
- 両者には販売手数料や振込スケジュール、顧客層などに違いがある
テンプレートから選べる
BASEなら操作もかんたん

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minneとCreemaの特徴

ハンドメイド販売プラットフォームとして有名なのが、minneとCreemaです。それぞれに違った魅力や強みがあります。それぞれの特徴を知り、自分にはどちらのサービスが合っているのか考えてみましょう。
minneの特徴
minneは、国内最大級の規模を誇るハンドメイドマーケットです。作家・ブランド数は97万以上、作品数は1,800万点以上(※2026年4月14日時点、GMOペパボ調べ)、アプリのダウンロード数は1,769万DL(※2026年3月末時点)です。圧倒的な知名度があり、毎日たくさんのユーザーが買い物を楽しんでいます。
出典:「minne byGMOペパボ」、日本郵便と連携を開始 郵便局・郵便ポストなど全国20万ヵ所以上から発送が可能に | GMOインターネットグループ株式会社
minneの最大の魅力は初心者でも始めやすいことです。スマホアプリから登録でき、商品の出品も簡単です。
扱われているジャンルは幅広く、アクセサリーから雑貨、食品、素材まで出品できます。お手頃な価格帯の作品も多いため、まずは気軽に買ってみたいというライト層にもアプローチできるでしょう。
また、出品者向けのサポートが充実しているのも強みです。運営側が割引分を負担してくれるお得なクーポンが発行されたり、自分の作品をアピールできるminne広告を使えたり。作家同士で交流できるコミュニティスペースも利用できます。
Creemaの特徴
Creemaも、minneと並んで人気の高いハンドメイドマーケットです。登録クリエイター数は32万人、登録作品数は2,190万品、アプリのダウンロード数は1,631万DL(※2027年2月期第1四半期6年7月時点)と、その規模はminneに引けを取りません。ものづくりを本職とする職人やクリエイターの利用者も多く、全体的にクオリティを重視する人が集まります。
出典:2027年2月期 第1四半期 決算説明資料 | 株式会社クリーマ
ユーザーを見ても、こだわりを持って丁寧に作られた一点物を探している人が多いため、作品の価値を見極めて購入してくれます。そのため、価格が多少高めでも、気に入ってもらえれば売れやすいのが嬉しいポイントです。
また、Creemaは作品を外の世界へ広げる仕組みにとても力を入れています。「ハンドメイドインジャパンフェス」という大規模なリアルイベントの主催もその取り組みの一つです。Creema公式Web上の特集やメルマガで、優れた作品がピックアップされることもあります。
さらに、独立型のネットショップ作成サービスやクラウドファンディング、レッスン動画プラットフォームなども提供しています。Creemaという枠を飛び越えた幅広い活動の場があるのが、minneとの大きな違いです。
minneとCreemaの比較

ここからは、2つのサービスをさらに深く掘り下げていきましょう。手数料や顧客層の違いなどを比較表に見やすくまとめたので、ぜひ参考にしてください。
料金の比較
| minne | Creema | BASE | |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 月額費用 | 無料 (※有料プランminne PLUSは1,650円) | 無料 | 無料(スタンダードプラン)/19,980円(グロースプラン、年払いは1ヶ月あたり16,580円) |
| 取引手数料(サービス利用料) | 10.659%(税込) ※作品価格+オプション価格+送料の総額 ※minne PLUS会員の場合プラン別に最大10.45%まで優遇 | 10.67%(税込) ※フード15.4%、海外版21%(台湾営業税5%)+一取引42円 | 3%(スタンダードプラン)/無料(グロースプラン) ※商品代金+送料の総額 |
| 決済手数料 | 無料(購入者が決済方法に応じて負担) | 無料(購入者が決済方法に応じて負担) | 3.6%+40円(スタンダードプラン)/2.9%(グロースプラン) |
| 入金手数料(振込手数料) | 220円(税込) | 3万円未満:200円(税込) 3万円以上:275円(税込) | 一律250円 |
| 事務手数料 | 無料 | 無料 | 振込金額2万円未満の場合は500円 |
| 入金のタイミング | 月末締め、翌月末日払い(自動振込) | 振込申請を行うと、月末までに確定した売上が翌月末に振込(手動での振込申請が必要)(スピード振込の場合は、申請日の翌営業日) | 振込申請から10営業日(お急ぎ振込は最短翌営業日、最速振込は最短当日) |
minneの販売手数料は一律10.659%です。一方でCreemaは10.67%が基本ですが、食品(フード)ジャンルは15.4%になるなど、ジャンルによって異なる点があるため注意しましょう。
また、入金にかかる費用は、minneは一律220円です。Creemaは振込金額によって変動します。
機能の比較
| minne | Creema | BASE | |
| テンプレート数 | なし(共通のプラットフォームデザイン) | なし(共通のプラットフォームデザイン) | 140種類以上 |
| 決済方法 | クレジットカード、Apple Pay、Amazon Pay、Google Pay、d払い、auかんたん決済、後払い決済、コンビニ払い、Pay-easy | クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、Google Pay | クレジットカード、コンビニ(Pay-easy)、銀行振込、PAY ID あと払い、キャリア決済、PayPal、Amazon Pay、PayPay |
| 独自ドメイン | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
| データの暗号化 | 対応済み(常時SSL/TLS暗号化通信) | 対応済み(常時SSL/TLS暗号化通信) | 対応済み(常時SSL/TLS暗号化通信) |
| 販売促進機能 | ・作品ページへの動画登録(※minne PLUS会員限定)・minne主催のクーポンキャンペーン・「レター」機能(ブログのような読み物発信)など | ・タグ機能(検索対策)・ポイント、クーポンのキャンペーン対応 など | ・Instagram販売/TikTok Shop連携・予約販売/抽選販売・メルマガ配信・クーポン/定期便 など |
| 海外へのアプローチ | ・minne公認海外代行サービス(WorldShopping、Bibian など)を経由した越境EC対応・海外顧客向け自動翻訳機能 | ・台湾・香港版のCreemaを展開(審査なしで出品可) ・中国語への自動翻訳機能・スタッフによる翻訳サポート、海外向けの配送設定 | ・かんたん海外販売による越境EC対応(海外売上が発生したときのみ取引額の5%) ・英語、外貨対応Appによる多言語、外貨表示 |
minneは、minne PLUS会員なら作品ページに動画を登録可能で、写真だけでは伝わりにくい作品の魅力をアピールできます。
また、minneもCreemaも海外販売が可能ですが、特にCreemaは台湾・香港版のサイトを展開しているのが強みです。特別な手続きなしで、手軽に海外販売(越境EC)に挑戦できます。
顧客層・価格帯の比較
| minne | Creema | BASE | |
| 年齢層 | 比較的低い | 比較的高い | 幅広い |
| 性別 | 女性が中心 | 女性が中心 | 男女ともに利用 |
| 価格帯の傾向 | 手に取りやすい価格帯が中心 | 高単価の作品も動きやすい | ショップごとに設定(低単価から高単価まで幅広い) |
顧客の年齢層や、よく売れている作品の価格帯にも、それぞれに違いがあります。
minneは若年層の顧客が比較的多く、可愛いものを安く・手軽に買いたいという層が主流です。そのため、手に取りやすい価格帯の作品が売れる傾向にあります。
一方でCreemaは年齢層がminneよりすこし高く、価格が高くても人と同じにならない上質なものが欲しいというこだわり派が多いのが特徴です。本格的な革製品やジュエリー、木製家具など、価格帯の高い作品も活発に取引されています。
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まず管理画面を確かめてください。
minneとCreema、選ぶならどちら?

minneとCreemaそれぞれがおすすめな人の特徴を解説します。自分にはどちらが合っていそうか、参考にしてください。
minneがおすすめの人
まず、minneがおすすめの人の特徴を3つ紹介します。
1. ハンドメイド販売を始めたばかりの初心者
ネットで自分の作品を売るなんて初めてで不安な人は、minneから販売を始めてみるのがおすすめです。
minneの最大の強みは、会員登録から作品の出品、顧客とのメッセージのやり取りまでがスマホひとつで完結するシンプルさにあります。パソコンの専門知識がなくてもスマホで直感的に操作できるため、迷うことなくショップを開設できます。
さらに、ハンドメイドマーケットのアプリとしてダウンロード数が国内トップクラスであり、毎日たくさんの人が作品を探しにminneを利用しています。市場が圧倒的に大きいため、活動を始めたばかりの作家でも、最初の1個が比較的早く売れる環境です。
ただし、出品するだけで売れるわけではありません。特集への掲載をねらう、minne広告を活用する、運営が割引分を負担するminne負担クーポンの実施に合わせて販促するなど、何らかのアクションは欠かせません。手を動かしながら売れる喜びを知りたい、気軽に販売に挑戦してみたい人に向いたプラットフォームです。
2. 大人可愛い・カジュアルな作品を作っている人
作品のデザインやコンセプトが可愛い、トレンド感がある、親しみやすいといったイメージに当てはまるなら、minneと相性がよいでしょう。
minneには、日常使いができるカジュアルなアクセサリーや、インテリアのアクセントになる雑貨、季節のトレンドを取り入れたアイテムが数多く出品されています。手に取りやすい価格のイヤリングやスマホケース、布小物なども多く、幅広い作風の作品が並んでいます。
ライフスタイルに寄り添うカジュアルなものなら、minneに集まる顧客のニーズに自然とマッチするはずです。
3. 売上金の振込手続きを省きたい人
事務作業にはできるだけ手間をかけたくないという人にも、minneはとてもおすすめです。
ハンドメイド販売を始めると、作品づくりや発送作業だけでなく、売上金の振込申請といった事務的な作業も発生します。仕事や家事の合間の副業だと、事務作業はなるべく簡単であってほしいですよね。
minneでは、その月に確定した売上金が、面倒な振込申請の手間を挟むことなく、翌月に自動的に登録口座へと振り込まれるシステムになっています。(売上金の合計が1,000円以上の場合のみ。1,000円未満は翌月へ繰り越し)
多くのサービスでは、管理画面から振込口座への入金申請を行う必要がありますが、minneではそうした手続きのストレスがなく、毎月決まったスケジュールでお金が振り込まれます。振込手続きの手間がなく、マイペースに活動を続けたい人にとって嬉しい仕組みです。
Creemaがおすすめの人
続いて、Creemaが向いている人の特徴を3つ紹介します。
1. 本格的に活動したい人
趣味の延長ではなく一人のクリエイターとして自立したい、自分のブランドをしっかりと世の中に定着させたいと考えている人は、Creemaがおすすめです。
Creemaには、ものづくりを本業として活動しているクリエイターや職人、高い技術を持った作家が多く集まっています。作品の魅力や制作背景を丁寧に伝えながら、作家・ブランドとして継続的に活動したい人に向いています。
自身のブランド価値を高め、本格的なビジネスとしてハンドメイドに取り組みたいという人に適した環境です。
2. 素材や技術にこだわりがあり、作品単価を高く設定したい人
素材や技術にこだわりを持つ人は、Creemaでその真価を発揮できるかもしれません。
たとえば、上質な本革を使って何年も使える財布や、天然石や純銀などを使った本格的なジュエリー、大型の木製家具など。制作に本格的な技術が必要とされる商品を扱っているなら、Creemaはもってこいの環境です。
Creemaに集まるのは、作り手のこだわりや心のこもった作品を暮らしに取り入れたいという顧客層です。
そのため、材料や制作工程などのこだわりを丁寧に訴求すれば、5,000円〜数万円など高めの価格設定であっても納得して購入してもらえる可能性があります。
Creemaなら自分の技術を適正な価格で評価してもらえるため、安さで勝負する価格競争に巻き込まれにくいと言えます。こだわりを妥協したくない作家に最適です。
3. 海外への販路拡大や、リアルイベントにも興味がある人
国内でのオンライン販売だけに留まらず、活動の幅をさらに広げていきたいという目標を持っている人にも、Creemaがおすすめです。
Creemaには、台湾・香港向けのグローバル版サイトが標準で用意されています。翻訳や海外配送のサポート体制が整っているため、日本のショップに出品するのと変わらない手軽さで、越境EC(海外販売)に挑戦できます。世界中に自分のファンを増やせるかもしれません。
さらに、Creemaが主催する「ハンドメイドインジャパンフェス」など国内最大規模のリアルイベントへ出店するチャンスも。
オフラインのイベントでは、作品を実際に手に取ってもらい、直接感想を聞いたり、作家同士のつながりを作ったりできます。認知度を大きく広げるきっかけになるでしょう。
BASEがハンドメイド作家におすすめな理由

ここまでminneとCreemaの魅力をお伝えしてきましたが、ハンドメイド作家の活動を広げる選択肢として、もうひとつおすすめしたいサービスがあります。それが、ネットショップ作成サービス「BASE」です。
minneやCreemaなどのハンドメイドマーケットとは仕組みが異なり、BASEなら自分だけのオリジナルネットショップを作れます。ネットショップには、ブランドのこだわりをさらに深く追求できる、独自のメリットがたくさん詰まっているのです。
ここからは、BASEがハンドメイド作家におすすめの4つの理由を紹介します。
作品の世界観を表現しやすい
BASEの何よりの強みは、作品やブランドの世界観を十分に表現できることです
minneやCreemaへの出品は、たくさんの魅力的なショップが集まる大型ショッピングモールの中に、自分のスペースを借りて販売するイメージです。多くの顧客が行き交う一方で、内装や看板にあたるページの見せ方は共通の仕様にそろえられているため、ほかの出品者と売り場の印象が似通ってしまいがちです。もっと自分らしい世界観を表現したいのに、ともどかしさを感じる人もいるでしょう。
一方BASEなら、インターネット上に自分だけのお店を作れます。ショッピングモール内の一店舗ではなく、独立した路面店を構えられるイメージです。
BASEには豊富なデザインテンプレート(無料・有料)が用意されており、背景やフォント、レイアウトなどを自分の作風に合わせて自由自在にカスタマイズ可能です。ナチュラル、スタイリッシュ、レトロなど、ブランドのコンセプトに合わせたショップづくりができるため、作品の世界観を余すことなく伝えられます。ブランドのファンをじっくり育てたい人に合った環境です。
SNSとの連携を強化できる
ハンドメイドショップの集客において、InstagramなどのSNSは欠かせないツールです。BASEはSNSとの連携に強みを持っています。
minneやCreemaにはない機能のひとつが、Instagramの投稿に商品ページへのリンクタグを直接貼り付けられる点です。これにより、Instagramの投稿を見て欲しい!と思った顧客が、画像をタップするだけでそのままBASEの商品ページを見ることができます。Instagram連携だけでなく、TikTok Shopとの連携も可能です。
minneやCreemaの場合、Instagram側の仕様変更により2020年7月から新規の連携受付が停止されています。そのため、Instagramの投稿から商品ページへ直接つなぐ販売導線には制限があります。一方で、プロフィール欄のリンクやストーリーズなどから商品ページへ誘導することは可能です。SNSを活用する際は、購入までの動線をわかりやすく整えることが大切です。
ハンドメイド販売と相性の良い機能が充実している
BASEには、ハンドメイドショップの運営を手間なくかんたんに進めるための機能が豊富にそろっています。基本の機能に加えて、BASE Appsという追加機能をショップにインストールして使えるのが特徴です。
たとえば、あらかじめ注文を募ってから制作を始められる予約販売や、季節の新作やパーツを定期的にお届けする定期販売(定期便)など、ハンドメイドの販売スタイルに合った追加機能がそろっています。
必要なものだけを選んで導入でき、多くは無料で使えます(一部に有料のAppもあります)。取り扱う追加機能は幅広いため、最初はシンプルに始めて、ショップの状況や目的に合わせてカスタマイズしていけます。
minneやCreemaの販売ページは全ショップ共通の仕組みのため、こうした機能の取捨選択はできません。
入金サイクルが早い
BASEでは、管理画面から振込申請をすると10営業日で口座に売上金が入金されます。さらに、申請金額の1.5%を支払うお急ぎ振込なら最短翌営業日、3%を支払う最速振込(一定の条件を満たしたショップのみ)なら最短当日に入金されます。
minneやCreemaは売れた月の翌月末払いが基本のため、販売のタイミングによっては入金まで最大2か月ほどかかることもあります。でもBASEなら、スピーディな現金化が可能なので安心です。
作品が売れたらお金をすぐに引き出し、それを元手に次の作品の材料を仕入れるという制作サイクルはいかがですか。制作活動を小さく始めて、ストレスなく継続していきましょう。
BASEで専門知識なしで簡単に始められた!ハンドメイドショップの事例

ここからは、実際にBASEを使ってハンドメイドショップを開設した作家の事例を紹介します。
ピンチをチャンスに!小さく始めてブランドを確立「TRIP UTOPIA」
宮田さんは、繊細な刺繍とゴージャスな彩りが目を引くインド刺繍リボン専門店「TRIP UTOPIA」を運営しています。会社の倒産という大きな転機をきっかけに、それまで趣味だったハンドメイドを仕事にすることを決意したそうです。
フリマアプリでの販売も試したうえで、個人事業っぽさをなくしてお店らしく見せたいという思いから、BASEでショップを構えたそうです。
BASEでネットショップの運営を始めてからは、Googleでインド刺繍リボンと検索したときに自分のショップが上位に表示されるようになりました。アプリ内の検索に頼らずブランドそのものを知ってもらえるようになった点に、大きな手応えを感じています。
50代からのチャレンジ!機能を活用して多彩な作品を見やすく整理「ししゅうkabu」
刺繍専門店「ししゅうkabu」を運営する鏑木さんは、介護退職をきっかけに、50代でハンドメイド開業に挑戦しました。洋裁の仕事を3年続けたあと、刺繍ミシンとの出会いをきっかけに、自分のオリジナリティは刺繍だと考えて専門店へ舵を切りました。
鏑木さんが大切にしているのは、小さく生んで大きく育てるという考え方です。最初からいくら儲けようと考えると苦しくなる、と語っています。BASEの魅力は、デザインを自分の思ったとおりに決められることと、カテゴリを自由に設定して顧客が作品を探しやすく整理できることだそうです。大人のセカンドキャリアとして、こだわりのショップを続けています。
minne、Creema、BASEの比較表

minneやCreemaも良さそうだけど、BASEも気になってきたという人に向けて、BASEを含めた3つのサービスの機能や特徴をまとめた比較表を作成しました。
| minne | Creema | BASE スタンダードプラン | BASE グロースプラン | |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額費用 | 0円 (※有料プランminne PLUSは1,650円) | 0円 | 0円 | 19,980円 / 月 (年払い:16,580円/月) |
| 取引手数料 (サービス利用料) | 10.659%(税込) ※作品価格+オプション+送料の総額 | 10.67%(税込) ※フード15.4%、海外版21%(台湾営業税5%)+一取引42円 | 3% ※商品代金+送料の総額 | 無料 |
| 決済手数料 | 0円 | 0円 | 3.6%+40円 | 2.9% |
| 入金手数料(振込手数料) | 一律 220円(税込) | 3万円未満:200円(税込) 3万円以上:275円(税込) | 一律250円(振込金額2万円未満は事務手数料500円が加算) お急ぎ振込:振込申請金額の1.5%/最速振込:同3%(一定条件を満たしたショップのみ) | |
| 入金のタイミング | 月末締め、翌月末日払い | 月末までに確定した売上が翌月末に振込(スピード振込の場合は、申請日の翌営業日) | 振込申請から10営業日(お急ぎ振込は最短翌営業日、最速振込は最短当日) | |
| テンプレート数 | なし | なし | 140種類以上 | |
| 独自ドメイン | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 | |
| 販売促進機能 | ・作品ページへの動画登録(※minne PLUS会員限定) ・minne主催のクーポンキャンペーン ・レター機能(読み物発信) | ・タグ機能・各種ポイント/クーポン | ・Instagram販売 / TikTok Shop連携 ・予約販売 / 抽選販売機能 ・メルマガ配信機能 ・クーポン/定期便など多数 | |
| 海外へのアプローチ | ・minne公認海外代行サービス(WorldShopping、Bibian など)を経由した越境EC対応・海外向け自動翻訳 | ・台湾・香港版Creemaの展開 ・自動翻訳機能・スタッフによる翻訳サポート、海外配送設定 | ・「かんたん海外販売」による対応 ・多言語、外貨対応機能の追加 | |
| 顧客層 | 年齢層が比較的低い 女性が中心 | 年齢層が比較的高い 女性が中心 | 幅広い年齢層が利用 男性も多い | |
minneとCreemaに関するよくある質問

ここからは、minneとCreemaのどちらを利用するか迷っている人によくある3つの疑問に分かりやすく回答します。
作品をminneとCreemaの両方で販売しても問題ない?
どうしても1つに絞れないという人は、minneとCreemaの両方で同時に販売をスタートしても良いでしょう。
たとえば、作品の雰囲気やデザイン、ジャンルによって出品するサイトを使い分けてみたり、同じ作品を両方に出してどちらがより好反応かを見比べてみたりするのもおすすめです。実際に使ってみて初めてわかることもあるかもしれません。こちらの手続きのほうがスムーズだ、こちらの顧客のほうがメッセージのやり取りが温かい、など体験して初めて感じることや気づきはあります。
ただし、複数のサイトで同時に同じ商品を販売する場合、在庫管理が複雑になるため注意が必要です。一点物が両方のサイトで同時に売れるとトラブルになるため、商品が売れたらすぐにもう一方の出品を取り下げるなど、こまめな運用が欠かせません。
minneとCreemaで評判がいいのはどっち?
利用者の評判では、どちらのサービスも甲乙つけがたい高い評価を得ています。アプリのダウンロード数で考えると、2つとも国内最大級の規模を誇り、利用者数にも大きな開きはありません。どちらを選んでも十分な集客力があります。また、アプリストア(App Store)の評価はどちらも4.8(2026年7月時点)と高評価です。
運営体制への信頼性も申し分なく、ユーザーにとっても、作品を売る作家にとっても、使いやすく信頼できるアプリであると言えます。
minneとCreemaは匿名配送に対応している?
minneとCreemaは、どちらも匿名配送に対応しています。
minneの場合は、日本郵便やヤマト運輸と連携した「かんたんミンネ便」を利用することで、お互いの氏名や住所を伏せたまま発送できます。こちらは通常のかんたんミンネ便の配送料金に、プラス50円(税込)の手数料を上乗せするだけで気軽に利用可能です。
Creemaの場合は、ヤマト運輸と連携した「Creemaあんしん匿名便」という配送サービスを提供しています。こちらは配送方法(サイズ等)によって料金が変動しますが、分かりやすい全国一律料金で利用できます。
まとめ
minneとCreemaはそれぞれ異なる強みを持った、信頼できるサービスです。
手軽さと集客力を兼ね備え、最初の売れる体験を後押ししてくれる初心者に最適なのがminneです。心のこもった作品を求める顧客が集まり、こだわりが詰まった作品の高単価化を狙えるのがCreemaです。どちらも国内最大規模のハンドメイドマーケットであり、多くの作家から熱い支持を集め続けています。それぞれの特徴をふまえて、自分の現在のステップに最適なプラットフォームを選びましょう。
自分だけのブランドを確立していきたいなら、ネットショップ作成サービス「BASE」もぜひ検討してみてください。
BASEなら、SNS連携機能や豊富なデザインテンプレートによって、モール型プラットフォームにはない独自の世界観を表現できます。初期費用や月額費用は、スタンダードプランであれば0円です。リスクなく自分のオリジナルネットショップを構えることができます。
自分の作風や価格帯、ターゲット層に合わせて選ぶのも良いですし、いくつかのプラットフォームを同時に試しながら、どこが一番自分に馴染むかを探すのもおすすめです。まずは一歩踏み出してみましょう!
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