「YELL BANK」で広がる選択肢。お客様のニーズに応えるショップ運営

「YELL BANK」で広がる選択肢。お客様のニーズに応えるショップ運営

2024.09.20(更新:2024.09.13)

「YELL BANK」とは、BASEの「将来の売上」を「すぐに使えるお金」に変えるサービスです。 今回は、サーファー向けの高機能なインポート水着のセレクトショップBailando Surf>の岩田さんに、「YELL BANK」の魅力や活用方法について、お話をうかがいました。

ーー運営している<Bailando Surf>について、教えてください。

サーフィンに最適なデザインのビキニを販売しています。

おしゃれで個性的・高機能な、日本未入荷のブランドを、海外から厳選して取り寄せています。

多くのお店では、夏だけ販売することが多いですが、<Bailando Surf>では「冬でも水着を購入したい」というお客様の声に応えるために、ネットショップをはじめました。

ありがたいことに、<Bailando Surf>を気に入ってくれるお客様も増えて、現在では茅ヶ崎で実店舗も持つことができました。

ーー ブランドの認知拡大のために、どんなことをされましたか?

Instagram広告を活用していて、3割近くの方がInstagramの広告経由で購入してくれています。1ヶ月の広告費の平均は6〜8万円ほどですが、夏にはさらに増やすこともあります。

広告を配信するタイミングも重要で、仕事帰りの時間を狙ったり、雨の日などのSNSの利用が増えるタイミングに合わせたりしています。

サーフィン用の丈夫素材のため、ヨガやサウナウェアとしても使われるとのこと

「YELL BANK」はショップ運営を支える、頼れるパートナー

ーー「資金調達」に対して、どのような印象をお持ちでしたか?

最初は「資金調達 = 借金・負債」というイメージが強くありました。お金が足りないから借りる、というネガティブな感覚があり、「早く返さなきゃいけない」というプレッシャーも感じていました。

ただ、実際に「YELL BANK」を利用してみると、むしろショップ運営を支えてくれる頼もしいサービスだな、と感じています。

たとえば、「これは絶対に売れる!」という商品があっても、資金が足りずに仕入れができない場合に「YELL BANK」を活用しています。

ーー今までに、資金繰りで困ったことはありましたか?

以前は「資金調達」自体に抵抗があり、資金不足のときでも借金はせず、手持ちの範囲で運営していたので、取り扱う商品数が少なかったんです。

水着はジャストサイズであることが重要ですが、せっかくデザインを気に入ってもらえても、希望のサイズがないと購入につながらないことも多々あったので、サイズ展開や商品数をもっと充実させたい、という思いがつねにありました。

お客さんがほしい商品が、資金不足で仕入れられないことがほんとうに悔しかったです。

為替変動の影響も最小限におさえられる「即時性」

ーー「YELL BANK」を利用する、決め手を教えてください。

普段から利用しているBASEが提供するサービスで、気軽に利用できるという点に魅力を感じて、「YELL BANK」を利用しました。また、売上から自動で引き落とされるしくみが、入金忘れの心配もなくて安心でした。

実際に使ってみておどろいたのは、売り上げたタイミングで少しずつ支払う方法のほかに、一括で支払えるオプションもあることです。早く支払いを終えたいときには、「一括支払い」を利用しています。

<Bailando Surf>では、海外の商品を仕入れているので、為替変動も仕入れ額に大きく影響します。そのため、必要なときにすぐに資金調達できる「YELL BANK」はとても助かっています。

ーー「YELL BANK」で調達した資金は、どのように活用されましたか?

おもに、商品の仕入れに活用しました。水着という季節性の高い商品なので、夏に向けて冬に仕入れたり、夏の売れ行きを見ながら、追加で仕入れをおこなっています。

資金調達でお客様のニーズに応える、ショップ運営を実現

ーー「YELL BANK」の利用前と後で、変化はありましたか?

「YELL BANK」で仕入れ資金不足が解消されたので、商品数を大幅に増やし、多様なサイズ展開を実現できたことが大きな変化です。

お客様に「痩せないと着られない水着ではなく、着たい水着に自分のサイズがある」という喜びを感じてもらいたかったので、<Bailando Surf>では、商品数やサイズ展開にはこだわりたかったんです。

また、円安の影響で仕入れ価格が上がるときもありましたが、そんなときにも「YELL BANK」に助けられています。

早めの支払いで、安心運営

ーー「YELL BANK」を利用するさいに、調達金額や支払う割合はどのように決めていますか?

支払い残金があると不安を感じるため、できるだけ早めに支払い終えるように、支払い率※は60%や90%を選ぶことが多いです。

そうすると、売上の60%・90%が「YELL BANK」の支払いに充てられるのですが、<Bailando Surf>は実店舗での売上もあるので、ネットショップの売上金は、優先的に支払いに充てています

※支払い率とは、 商品が売れたときに、何%ずつ「YELL BANK」に支払うかの率のことです。30%・60%・90%から選択ができます。

「YELL BANK」の支払う割合の選び方

ーー 「YELL BANK」を利用する上で、サービス利用料は気になりましたか?

資金調達が必要なタイミングで調達して、なるべく早く支払い終えることを優先したかったため、サービス利用料はあまり気になりませんでした。

サーフィン初心者を応援するショップへ

ーー最後に、今後どのようなショップを目指していきたいですか?

最近はサーフィンをはじめる女性が増えているので、そんな方々が気軽に相談できるショップを目指しています。

「Bailando Surf の水着を着て、サーフィンをはじめたい」と思ってもらえるような商品を、これからも提供し続けたいですね。

「YELL BANK」を利用する

【はじめての方向け】「YELL BANK」がわかる記事6選

編集後記

「利用したいタイミングですぐに資金調達して、すぐに支払い終えられること」にメリットを感じていた岩田さん。

「YELL BANK」では、ショップの運営状況にあわせて、調達のプラン(どのくらいの割合で支払いをおこなうかなど)を選ぶことができます。

ショップの運営状況にあわせて、適切な調達金額、支払いプランなどを選んでみてください。

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