【「請求書カード払い」のおすすめポイントvol.3】「決め手は『最短即日で使える』。資金繰りと新規事業の両立を実現

2025.05.09

口座振込の請求書を、お手持ちのカードで支払えるサービス「請求書カード払い」。

クレジットカードを利用した場合、請求書の支払日を延長できる点をはじめ、たくさんのメリットがあります。
実際にご利用いただいているショップオーナーは、「請求書カード払い」のどんなところにメリットを感じているのでしょうか?

「請求書カード払い」のおすすめポイントをご紹介するシリーズ、第3回の今回は、アーユルヴェーダ(インド発祥で世界に広まった、5,000年以上の歴史を持つ伝統医療)の知恵を発信しながら、<ひのぼり山荘 ayurveda shop|暮らしは祈り>にて雑貨・食品などを販売している日登さんにお話をうかがいました。

<ひのぼり山荘 ayurveda shop|暮らしは祈り>日登 優子さんのプロフィール
長野県木曽群にある上松町(あげまつまち)にて、「日本の自然法則に沿ったアーユルヴェーダ」をテーマに活動中。日々の生活にアーユルヴェーダを取り入れるヒントを発信したり、関連商品の販売も行っている。2025年の6月には、体験型のリトリート民泊施設をオープン予定。

「ラッキー!」請求書カード払いにすぐ申し込んだワケ

ーー「請求書カード払い」を知ったきっかけを教えてください。

確か、BASEの管理画面にある「お金管理」で案内を見かけたのが最初だったと思います。
「え、ラッキー!」と思って、結構すぐ申し込んだ気がします(笑)。

ーーそんな感じだったんですね!実際に使ってみようと思った決め手は何でしたか?

やっぱり、請求書の支払いを延ばせるっていうのが大きかったですね。あと、最短で申し込んだその日に使えるっていうのも魅力的でした。

うちの仕入れって掛け売りじゃなくて、商品が届いてから1週間後にはもう振り込まなきゃいけないことが多いんです。
だから、支払いのタイミングで手元に現金がない時もあるんですけど、「請求書カード払い」に申し込んでから使えるまでに時間がかかっちゃうと、結局支払いが遅れちゃうじゃないですか。
そういった意味で、すぐに使えるっていうのは本当に助かります。

現金払いのみの取引先でもカードが使えて、大助かり

ーー即日利用できるのはかなりポイント高いんですね。実際に使ってみて、どうでしたか?

すごく使いやすいです!
支払い先を一度登録しておけば、次からはもう情報が入ってるから、同じところに支払う時は本当にスムーズです。カード情報も同じですね。


「請求書カード払い」にある取引先一覧画面(サンプル)

それに、請求書の写真をスマホでパッと撮ってアップロードするだけでOKっていうのも、かなり楽です。

ーースムーズに使っていただけているようで安心しました。
日登さんは「請求書カード払い」を定期的にご利用いただいていますが、どんな支払いに使われていますか?

ほとんどが商品の仕入れですね。
経費の支払いはほぼクレジットカードなんですけど、仕入れ先ではカード払いできないので、そこだけ毎回現金払いだったんです。


「ひのぼり山荘」で販売されている商品

でも、手元に現金がない時もあって、そんな時に「請求書カード払い」を使わせてもらっています。
特に今は、もうすぐオープンする民泊の準備で、設備費とか通信費とか、結構まとまったお金が出ていく時期なので、本当に助かっています。

「健全な人間関係を築くためのシステム」

ーーそうなんですね。「請求書カード払い」が少しでもお役に立てているなら嬉しいです。

やりたいことがいっぱいあるんですけど、それを実現するためのお金が足りなくて……。
もしもっとお金があれば、例えば今進めている作業を誰かにお願いしたりできるわけで、そうすれば仕事がもっと早く進むじゃないですか。

まさに、「稼ぐための資金が足りない!」っていう状況なんです。

だから、こういったサービスをうまく活用させてもらって、今月の支払いを乗り切って、その間に新しいことを企画して実行して……ということにとても役立っています。スムーズなサイクルを作るのにつなげていけそうです。


イベントを開催されている日登さん(写真中央)

あと、期日通りに支払いができるっていうのは本当に大事で、すごくありがたいことなんです。
もし支払い日にどうしてもお金が用意できなかったら、「すみません、もう少し待ってもらえませんか」って取引先にお願いしなきゃいけないじゃないですか。

何より、そういう状況って自分自身が全然気持ちよくないんですよね。
手数料はかかるけれど、本来なら支払いが厳しいときでも、このサービスのおかげでちゃんと期日までに支払いができて、取引先との関係もキープできるのだから、とても感謝しています。

ーーすごく共感できるお話、ありがとうございます。
日登さんは、BASEの「YELL BANK」もご利用いただいていますが、「請求書カード払い」とはどんな点が違うと感じていますか?

「YELL BANK」の場合は、調達された資金をBASEの売上残高に入れてもらって、そこからまた自分の口座に振り込むっていう流れですよね。
結局自分の口座にお金が入ってから、また取引先に振込の手続きをしなきゃいけないっていう手間があると思います。

BASEの資金調達サービス「YELL BANK」とは?概要やしくみについて解説

それに比べて「請求書カード払い」は、BASEが代わりに取引先に直接振り込んでくれるから、「YELL BANK」と比べると、やっぱりスムーズだなと感じますね。

ーー直接振込してくれるのは確かに便利ですね!
もし、日登さんと同じような状況の事業者さんに「請求書カード払い」をすすめるとしたら、どんな風に伝えますか?

やっぱり「支払い期日までにちゃんと支払えるようなサービスがあるなら、多少手数料がかかっても使った方が絶対良いよ!」って言いますね。

手数料は確かにかかるけど、支払うべきところに期日通りにきちんと支払えるっていうのは、健全な商売をするための、いや、健全な人間関係を築くためのシステムだと思っているので。

商売って結局は人間がやっていることなので、やっぱり人間関係ってすごく大事だと思うんです。

それに、実際にこのサービスを使っているおかげで、仕事がどんどん前に進んでいる実感があるんですよね。事業をストップさせないためのひとつの手段として、ぜひ活用してみたらいいんじゃないかなと思います。

ーー力強いお言葉、ありがとうございます!最後に、今後も「請求書カード払い」を利用する機会はありそうですか?

あると思います。
これから新しいことを始めることで、収支のバランスが取れるまでに時間がかかるかもしれないので、こういうサービスがあると本当に心強いです。

もちろん、使わないで済むようになるのが一番良いんですけど、いざという時に「なんとかなる」って思える安心感は支えになります。
特にBASEは、こういったお金に関するサービスを心理的なハードルが低くなるように案内してくれるから、本当にありがたいと思っています。


2025年の6月にオープン予定のリトリート宿施設

編集後記

「え、ラッキー!」という第一印象から始まり、今では事業を支える心強い味方として「請求書カード払い」を活用していただいている日登さん。
特に、「支払いを延ばせる安心感」「スピーディーに利用できる利便性」は、日登さんのように日々奮闘されている事業者さんにとって、本当に価値のあるものだと改めて感じました。

インタビュー中、日登さんがおっしゃっていた「健全な人間関係を築くためのシステム」という言葉が、個人的にとても印象的でした。
期日を守ることは信頼に繋がり、ひいてはビジネスを円滑に進める上で不可欠。
そのためのサポートとなる「請求書カード払い」は、単なる決済手段以上の意味を持つのかもしれません。

また、「YELL BANK」との違いについても、具体的な利用シーンを交えながら分かりやすく解説していただき、サービスの特性がよりクリアになったのではないでしょうか。

今回のインタビューでいただいた貴重なご意見を参考に、今後もより多くの方に「請求書カード払い」を知っていただき、利用していただけるよう、さまざまな取り組みを進めてまいります。

SNSでシェア

関連記事

人気記事

新着・更新記事

売上0から10までガイド

ショップ運営のノウハウ

ショップ運営で知っておきたい情報を
フェーズにわけてまとめています

商品を売る

商品を魅力的に見せるための説明文の書き方から、仕入れに関する情報、配送ノウハウについてまとめています。

売上を伸ばす

売上を伸ばすために必要不可欠なマーケティング知識や、SNS運用のコツ、BASEアプリの活用方法などについてまとめています。

売上を管理する

決済に関する情報や、売上申請の方法などについてまとめています。