ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」は、2020年12月にショップ開設数130万を突破。多くの個人や事業者にご利用いただいています。
こちら「BASE U(ベイス ユー)」では、実際に「BASE」を利用いただいているショップオーナー様にインタビューを実施し、事例としてご紹介しています。
ここでは、これまでにインタビューしてきたショップ事例をまとめていますので、ショップのイメージやネットショップ運営におけるコツなども、確認してみてください。
「BASE」でネットショップを開設しているショップ事例
さっそく、実際にインタビューをさせていただいたショップ様をご紹介していきます。
さまざまなジャンルの事例があり、それぞれに異なった事情や運営のコツもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
事例1. <andante>様:ファッションジャンル
<andante>は、代表を務める吉澤さんが、OL時代の副業を経て立ち上げたアパレル系ブランド。水着やルームウェア、アクセサリーなどを取り扱っています。
インタビューでは、吉澤さんがどのようにして、ゼロの状態からたくさんの従業員を持つまでにブランドを成長させていったのかをお訊きしました。
ネットショップでショップを作るという実感がまだ持てない方は、必見の内容です。
事例2. <麺屋武蔵>様:食品ジャンル
人気ラーメン店<麺屋武蔵>も「BASE」でショップを立ち上げているお店の一つ。コロナ禍における急激な売上減少に対応するため、ネットショップを立ち上げられました。
登録のナビゲーション通りに進めたら、ものの30分でネットショップができたことに、非常に驚かれていました。
ラーメンを家庭でもおいしく味わってもらうための工夫なども語っていただいていますので、ぜひ参考にしてみてください。
事例3. <COSIM>様:コスメジャンル
<COSIM>は、エステサロン<totto>が運営するECサイト。
「スマホでできそうだから」という理由で選んだ「BASE」を使って、オリジナルのスキンケア商品を販売しています。
<Instagram>を非常に有効活用されているため、<Instagram>の活用方法を知りたい方に、ぜひ見ていただきたいインタビュー記事となっています。
事例4. <だいし屋>様:ハンドメイドジャンル
<だいし屋>を運営する<有限会社河野印刷所>は、創業1924年の老舗印刷会社。
EC専用に商品開発をしたのではなく、商品はそのままに、ECを使うことで販路を開拓してきました。
「製造業は、『BASE』を使ってECへの参入を本格的にしていくべきだと思います」とおっしゃる、<だいし屋>様のインタビューもぜひご覧ください。
「じつは、EC専用の商品なんて必要なかった」 リアルでモノが売れない時代、ものづくり企業が「BASE」で成長できた理由。
事例5. <LAND>様:インテリアジャンル
<LAND>は、東京・国分寺に店舗を持つ雑貨屋さんです。
ご自身でも「パソコンはめちゃくちゃ苦手」と語るオーナー様が、どのようにしてネットショップを有効活用しているのか、非常に参考になりますので、ぜひご覧ください。
事例6. <Surfrise>様:ファッションジャンル
<Surfrise>は、『Surf Style of Life』をテーマに、家族や友達とオシャレにサーフスタイルを楽しむファッション&ライフスタイルブランド。
当初は思うように売上が伸びないなか、あきらめずに続けていくことで、人気ブランドとなりました。
そんな苦労の過程や成功の秘訣を、くわしくインタビューしています。
事例7. <h.u.g-flower>様:食品ジャンル
テレビでも有名になったチーズテリーヌ専門店、<h.u.g-flower>。
「シンプルで抜群に使いやすかった」と「BASE」を選んだ理由を語ってくださいました。導入の背景や、考え方をお訊きしています。
「BASEではなく自社ECだったら絶対できなかったし、信頼を失っていたかもしれない」 1日2,800本を販売した「チーズテリーヌ」ショップがBASEで目指す姿とは
事例8. <MFC STORE>様:ファッションジャンル
実店舗とECをうまく活用するセレクトショップ、<MFC STORE>にてECを運営する成畑様に、お話をお訊きしています。
アパレルショップの現場で起きている変化や、運営のコツについて語っていただきました。
事例9. <Edition Koji Shimomura>様:食品ジャンル
ミシュラン二つ星フレンチ<Edition Koji Shimomura>オーナーシェフの下村浩司氏に、これからの飲食店が採るべき戦略について、対談形式でお訊きしました。
「大切なのはブランディングであり、戦略」と語る下村氏の、EC参入理由やECで売上をあげていくための戦略は必見です。
「BASE」はどんな人が使っている?調査データから知る「BASE」のこと
ここまで、実際に「BASE」を利用されているショップ様の事例を紹介してきました。しかし、「BASE」には130万以上のショップ登録があり、その業種業態もさまざま。
そのため、2020年に実施した調査データもあわせてご紹介できればと思います(抜粋してご紹介します)。
■「BASE」オーナーズ調査とは
「BASE」加盟店(以下、加盟店)を対象に、2019年より開始したアンケート調査です。加盟店へのアンケートにより、個人やスモールチームのショップ運営の動向を公表することで、個人・スモールチームの経済活動に対する理解を促進し、その活動を広めることを目的として実施しております。
■ 「BASE」オーナーズ調査2020 概要
調査方法: インターネット調査
実施期間: 2020年11月4日(水)〜16日(月)
対 象: ネットショップ作成サービス「BASE」加盟店
回 答 数 : 4,132ショップ
調査内容: 14項目(年代のみ「BASE」加盟店データを引用)
9割以上が「4名以下」の少人数で運営、「1名」で運営が最多で7割超
今回の調査では、「BASE」を利用する9割以上のショップが、4名以下の少人数で運営していることがわかりました。
1名が最多で、7割を超えているのが特徴的です。
個人が77.1%、法人が22.9%
ショップの運営体制に関しては、個人が7割強を占めていることがわかりました。しかし、法人も20%を超えており、個人法人を問わず、広く利用されていることがわかります。
販売商品は、約8割弱がオリジナル商品
多くのショップ様が、お店独自の商品を取り扱っていることがわかりました。
「BASE」では、製造支援のサービスも多数用意しています。下記の記事なども参考にしてみてください。
7割以上が実店舗を持たない、EC発ブランド
「BASE」では、まずはネットショップでご自身のお店を立ち上げる方が圧倒的に多く、これまでも実店舗を持たないEC発ブランドとして、多くのショップが注目を集めてきました。
「BASE」は月額費用や初期費用が発生しないため、リスク低くECブランドを立ち上げるのに適しています。
副業(復業)での運営が約半数
約半数のショップが本業ではなく、「副業(復業)」の形で運営されているようです。
ただし、副業で運営するショップの約半数は、将来的に本業にすることを目的としており、「BASE」を使って、まずは副業(復業)から挑戦している方が多い、ということがわかります。
まとめ
以上、「BASE」を使っていただいているショップ様の事例をご紹介しました。今回ご紹介した事例以外にも、ショップオーナー様のインタビューは多数あります。
こちらも、あわせてご確認ください。