BASEの資金調達サービス「YELL BANK」では、数クリックで即時の資金調達が可能です。
なぜ「YELL BANK」では、即時の資金調達ができるのか? この点について、従来の金融機関の審査と比較しながら、くわしく解説します。
目次
「YELL BANK」とは
「YELL BANK」とは、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」が提供する「将来の売上」を「すぐに使えるお金」に変える資金調達サービスです。
- まとめて仕入れをしたいのに、資金が足りない
- 業務効率化するために、機材を導入したいが、買う余裕がない
- 人手を増やしたいが、人件費を払えない
など、ネットショップ運営における、資金の課題を解決するサービスです。
「YELL BANK」の詳細については、以下の記事をご参照ください。
「YELL BANK」で即時に、資金調達ができるしくみ
「YELL BANK」で即時に資金調達ができるしくみについて、一般的な融資サービスと比較しながら解説します。
一般的な融資では、決算書や事業計画書をもとに審査が数ヶ月かかることも
一般的な融資サービスでは、決算書や事業計画書などの書類の提出が求められます。そのため、申請から実際にお金を受け取るまでに、数日〜数ヶ月はかかるでしょう。
また、一般的に、企業向けより個人向けの融資は通りにくいのが現状です。
企業向けの銀行融資では、企業の決算書データが大事な審査材料となっています。
しかし、個人事業主向けには、そういった決算書データのようなものが少ないため、審査は通りにくく、いわゆる「貸し渋り」が起きやすくなります。
「YELL BANK」では、「BASEでの運営実績」から自動で審査
一方、「YELL BANK」では、「BASEでのショップ運営の実績」から資金調達の可否を判断します。
「BASEでのショップ運営の実績」はBASEが保有するデータですので、もちろんショップオーナーからの書類の提出は必要ありません。
ショップ運営の実績データからは、企業の決算書データ以上に、実績を精緻に、かつリアルタイムに把握できます。そのため「YELL BANK」では事前審査、書類提出、担保や保証人などがすべて不要です。
このような審査のしくみによって、「YELL BANK」では即時の資金調達が可能となっています。
「YELL BANK」の使いどころ
「YELL BANK」は、必要なタイミングですぐに資金調達ができるので、とくに緊急時にご活用いただけます。
一方で、銀行融資や公庫といった従来の方法では、審査に時間と人手がかかりますが、調達できる金額が大きいでしょう。
そのため、資金調達にかける人や時間の余裕がある場合は、「YELL BANK」よりも銀行融資や公庫が適しています。
また、ほかの資金調達と「YELL BANK」を併用することも可能です。
たとえば、返済遅延のリスクを下げるために、公庫では少なめに調達しつつ、足りない分は「YELL BANK」で調達する、という使い方もあります。
このような、利用シーンに合わせたおすすめの資金調達方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
「YELL BANK」で即時の資金調達を可能にしている仕組みについてご紹介しました。資金が必要なタイミングですぐに資金調達ができるので、急に資金が必要となった緊急時にもご活用いただけます。
BASEのショップオーナーだけがご利用いただける資金調達サービス「YELL BANK」を、ぜひ資金繰りにお役立てください。
「YELL BANK」をはじめて利用する方は、以下の記事をご参考にしてください。
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