ネットショップでお菓子を販売するには?個人ではじめる際に必要な許可や資格、開業方法を解説

2024.09.14(更新:2024.10.11)

お菓子作りが好きで、手作りしたお菓子を売ってみたいと考えている人もいるでしょう。ただし、お菓子の販売方法を調べていくと、「そもそも個人でお菓子を販売できるの?」「自宅で作ったお菓子を売ることはできる?」といった疑問が生じます。

そこで今回は、お菓子の販売に必要な許認可や資格など、お菓子屋さんの開業に必要な情報をまとめました。個人がお菓子を販売するコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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個人でもお菓子を販売できる?

実店舗がなく、調理師免許や製菓衛生士などの資格がない人でも、条件を満たせばお菓子の販売は可能です。

まずは、個人がお菓子を販売するためには、どんな条件を達成する必要があるのかを紹介します。

営業許可・資格が必要なケースも

お菓子の製造・販売方法は食品衛生法によって規定されていて、必要な許可・資格はお菓子を用意する方法によって異なります。

お菓子の販売に必要な許可・資格は次の通りで、いずれも個人で申請・取得可能です。

 

菓子製造営業許可

食品衛生責任者

食品表示

手作りお菓子の販売

必要

必要

必要

仕入れたお菓子の販売

不要

不要

必要

 

もしこうした条件を守らずにお菓子を販売すると、食品衛生法違反となり「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」に課せられる可能性があります。

しっかり確認して、必要な許可・資格を取得するようにしましょう。

自宅で作ったお菓子は販売できない

個人であっても法人であっても、マルシェやネットショップなどで販売できる商品は「菓子製造営業許可」を得た場所で作ったもののみです。自宅のキッチンで菓子製造営業許可を取ることはできないため、自宅で作ったお菓子は販売できません。

では、個人がお菓子を販売するのにどんな準備が必要なのか知るために、菓子製造営業許可や食品衛生責任者、食品表示についてくわしく見ていきましょう。

お菓子の製造場所に必要な「菓子製造営業許可」

販売するためのお菓子は、自宅のキッチンではなく、菓子製造営業許可を得た場所で作る必要があります。

菓子製造営業許可とは? 

菓子製造営業許可とは、販売を目的としてパン、ケーキ、餅菓子(せんべい)、飴菓子(あめやガムなど)などを製造するために必要な営業許可です。

食品の営業許可は32種類に分けられていて、菓子製造営業許可はそのうちの1つにあたります。もし現時点で菓子以外の食品の製造もしくは販売を行っている場合であっても、菓子をあらたに販売するためには菓子製造営業許可の取得が必要です。

「菓子」の定義

菓子の定義は厚生労働省や自治体によって決められていて、お菓子の種類によっては追加で許可が必要なものもあれば、菓子製造営業許可ではない別の許可が必要なケースもあります。

たとえば、「焼いも」や「干し果実」などの農水産物の簡易加工や、ジャムやクリームなど副食として使用するものは「菓子」に分類されません。また、あんこやずんだなど豆を蒸して味付ける工程には「あん類製造業」が必要です。

一方で、アイスは「アイスクリーム類製造業」に分類されるため、菓子製造営業許可ではなくアイスクリーム類製造業」を申請してください。

なお、ネットショップやマルシェなどでの販売だけでなく、自分の実店舗でのイートインを検討している場合は「飲食店営業許可」も必要になる可能性も高いため、あわせてチェックしておきましょう。

菓子製造営業許可に必要な施設基準

営業許可では、施設の共通基準と特定基準が定められています。共通基準は32種類の営業許可に共通するもので、特定基準は営業許可の種類ごとに決められている基準です。

共通基準も特定基準も、自治体によって内容は異なります。たとえば東京都の場合、共通基準には「営業施設の構造」「食品取扱設備」「給水及び汚物処理」、特定基準には「施設及び区画」と「機械器具」に関する内容が定められています。

詳細は東京都福祉保健局・保健所のホームページに掲載されていますので、以下のリンクからご確認ください。

参照:食品関係営業許可申請の手引|東京都福祉保健局・保健所

菓子製造営業許可の取得方法

菓子製造営業許可を取得するには、まず何をしたらいいのでしょうか。

東京都の場合を例に、個人が主導してお菓子の製造場所を整備し、菓子製造営業許可を得るまでの流れを紹介します。

1.事前相談

お菓子の製造場所を着工する前に、設計図を持参して保健所に相談してください。

2.申請書類の提出

工事完成予定日の10日前までを目安に、必要書類を保健所に提出してください。

個人の場合、次の5種類の書類が必要です。

  • 営業許可申請書
  • 営業施設の大要・配置図
  • 許可申請手数料
  • (貯水槽使用水・井戸水使用の場合)水質検査成績書
  • 食品衛生責任者手帳など

3.施設検査

施設が完成したタイミングで、営業者立ち会いのもとで保健所による検査を実施します。営業者とは、お菓子を作る人や、ショップオーナーなどのことです。検査の結果、もし不適事項があった場合は再検査になります。

4.許可書の交付

検査の結果、施設基準に適合したら許可証が交付されます。検査日から交付日までは数日かかるものの、交付までは菓子の販売はできないため注意してください。

個人のお菓子販売にはシェアキッチンもおすすめ

個人で販売するためのお菓子を作る場所は、1から整備して菓子製造営業許可を得た設備だけではありません。菓子製造営業許可を取得済みのシェアキッチン(レンタルキッチン)を利用する方法もあります。

衛生環境はもちろんオーブンなどの機材も整っているので、次に紹介する「食品衛生責任者」の資格を取れば、コストを抑えて手軽に利用できるのが魅力です。

お菓子の製造者に必要な「食品衛生責任者」

イチからお菓子の製造場所を整備して菓子製造営業許可を得る場合にも、レンタルキッチンで販売用のお菓子を作る場合にも、食品衛生責任者の資格が必要です。

食品衛生責任者とは? 

菓子製造営業許可の取得要件として、食品衛生責任者を施設または部門ごとに配置することが義務付けられています。資格に有効期限はないため、一度取得した後は例外を除き有効です。

例外として考えられるのは、他の都道府県で食品衛生責任者の講習会を受講して取得した場合です。自治体によって規定の受講時間が異なるケースがあるため、お菓子作りを行う自治体の基準を満たしていない可能性もあります。すでに食品衛生責任者を取得済みの方は、要件に違いがないか確認しておきましょう。

食品衛生責任者の取得方法

食品衛生責任者は、講習を受講して取得します。ただし、特定の資格を持つ人は講習が免除されるため、受講する必要はありません。それぞれのケースに分けて、食品衛生責任者の取得方法を紹介します。

養成講習を受講する

17歳以上であれば、食品衛生責任者の資格は6時間の養成講習を受講することで取得でき、当日に受講修了証(食品衛生責任者手帳)が交付されます。eラーニング形式で受講できる場合もあり、その場合は受講修了証が後日郵送される仕組みです。

申し込み方法は都道府県ごとに定められています。東京都の場合は、東京都食品衛生協会(東食協)のホームページからダウンロードできる申込書に必要事項を記載し、郵送することで申し込みが完了です。受講料は12,000円で、講習当日に現金で支払います。

参考:食品衛生責任者養成講習会|一般社団法人東京都食品衛生協会

栄養士・調理師・製菓衛生師などは受講免除

次のような資格を持っている場合、講習受講が免除されます。

  • 栄養士・調理師・製菓衛生師・食鳥処理衛生管理者・と畜場法に規定する 衛生管理責任者若しくは作業衛生責任者・船舶料理士
    ※なお、旧「調理士」資格は免除対象にならないため注意
  • 食品衛生管理者若しくは食品衛生監視員となることができる資格を有する者(医師・獣医師・歯科医師・薬剤師など)

これらの資格を持っている場合は、食品衛生責任者の手帳がなくても資格を証明できます。しかし、菓子製造営業許可の取得方法で紹介したように、保健所とのやり取りで資格の証明を求められる場面があるため、手帳があると便利です。これを機に、交付申請をするのをおすすめします。

お菓子の販売時に必要な「食品表示」

手作りのお菓子にも、仕入れたお菓子にも必要なのが、パッケージの食品表示です。

食品表示法とは

食品表示は、市販のお菓子を買ったときにつく原材料が書かれたシールなどのことです。その食品表示について規定した法律が、食品表示法です。

食品表示法では、販売形態ごとに表示の義務が規定されています。義務化されている理由は、安全な材料が使われているか、アレルギーのある原材料が含まれていないか、保存方法や期限はどうかなどを顧客が把握するためです。

食品表示の作成方法

お菓子の食品表示に必要な項目は、名称・原材料名・内容量・消費期限(または賞味期限)・保存方法・製造者・栄養成分などです。それぞれに記入すべき内容を解説します。

名称

お菓子を表す一般的な名称です。次のような分類を使うケースが多くなっています。

生菓子(和生菓子、まんじゅう、洋生菓子、菓子パン)

菓子(焼菓子、米菓、洋菓子、キャンデー、チョコレート、チューインガム、油菓子、干菓子、打菓子、豆菓子、砂糖漬菓子)

原材料名

お菓子に含まれる原材料、添加物、アレルギー情報(特定原材料7品目と、特定原材料に準ずるもの21品目)などです。


原材料名は、原材料と添加物に分けて重量順に並べます。そのうち、もっとも重量の多い原材料のみ、原料原産地名を括弧書きで表記します。
添加物は用途(甘味料・着色料など)ごとにまとめて記載してください。また、アレルゲン表示はとくに慎重に行いましょう。

内容量

グラム、ミリリットル、個数などの単位で表記してください。

消費期限
賞味期限

品質が劣化するスピードが早い食品は消費期限、品質が劣化しにくい食品は賞味期限で表示するのが一般的です。なお、チューインガムは期限表記を省略できます。

保存方法

規定の消費・賞味期限よりも品質の劣化を早めることなく、保管できる方法を記載してください。たとえば、「直射日光を避けて保存」「10以下で保存」などです。

製造者

手作りお菓子の場合は自分のショップ名や営業許可を得た製造場所の住所を、仕入れたお菓子の場合は仕入元が提供する製造者情報を記入してください。

製造所

仕入れた菓子を製造する会社が本社と工場が別の場所にある場合などは、製造場所の住所も記載します。

栄養成分

熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目の表示が義務付けられています。検査機関に分析してもらう方法でも、日本食品標準成分表などをもとに計算する方法でも構いません。

 

お菓子の製造・販売について、わからないことは保健所へ相談を

ここまで紹介してきたように、食品の販売にはいくつものきびしいルールがあります。

それは、食品が人体へ影響を与えるものだからです。そのため、ルールなどに関してわからないこと、不安なことがあれば、保健所に相談してみましょう。

また、早い段階で保健所に相談することで、必要な設備や書類などが把握できるため、無駄な時間を生むことも防げます。

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個人はどこでお菓子を販売できる? 開業資金の目安も紹介

実店舗のケーキ店を開業するには、1,000万円以上必要だといわれています。いきなり個人で実店舗を立ち上げるのは難しいため、まずはネットショップやイベントのように最小限のランニングコストでお菓子を販売する方法がおすすめです。

個人がお菓子を販売しやすい方法の種類や、それぞれの開業資金の目安を紹介します。

ネットショップを開設

お菓子をオンラインで販売する方法です。

ネットショップは、モール型とASP型の2種類が代表的です。

モール型は楽天市場やAmazonのように、巨大なショッピングモールにいくつものショップが軒を連ねるようなサービスを指しています。有名モールを利用すると、知名度の高さにより多くの顧客の目に触れる機会が生まれるものの、競合が多いため価格や品質で比較されやすいのが懸念点です。初期費用や手数料も比較的高額な傾向にあります。

一方でASP型は、自社独自のネットショップを作成できるサービスです。モール型と違って集客を自分で行う必要がありますが、他のショップの商品と比較されにくい傾向にあります。また、初期費用や月額費用が無料で利用できるプランが用意されているケースも多く、運営コストを抑えられることも魅力です。

ただし、サービスによっては無料プランで機能の制約が多い場合もあるため、登録前によく見比べておきましょう。

なお、モール型もASP型も、サービスによっては食品を取り扱えないケースもあるため注意してください。

ネットショップ作成サービスの「BASE」では、お菓子をはじめとする食品を取り扱えます。さらに、初期費用・月額費用が無料の「スタンダードプラン」を用意していて、月額費用16,580円の「グロースプラン」と同じ豊富な機能が利用可能です。

実際に、BASEを活用してお菓子を販売するオーナー様も多くいます。その中から、今回は3つのショップの事例を紹介します。

【事例】Gypso(ジプソ)

植物性の原料のみで作ったカヌレやクッキーを販売する「Gypso」は、栄養学を学ぶオーナーが大学生の頃に立ち上げたネットショップです。月に一度のネットショップでの販売と、イベントへの出店を行ってきました。看板商品のヴィーガンカヌレは3種類を1セットで販売していて、1種類は季節限定の味を入れていて、毎月欠かさず買うリピーターもいるほどの人気を誇っています。

InstagramのDMやストーリーなどで顧客と交流したり、商品に手書きメッセージを入れたりと、顧客との距離が近いショップ運営を行っています。

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【事例】五穀祭菓をかの

明治20年創業の老舗和菓子店「五穀祭菓をかの」は、和菓子を身近に感じてもらえるような商品を多数扱っています。アイスキャンディに葛を入れた「葛きゃんでぃ」がとくに人気で、テレビでも多数紹介されてきました。テレビを見た視聴者からの注文を受けやすいように手数料の安いBASEでネットショップを作成したところ、放送後は1日2,500件もの注文が入りました。

ネットショップは2人体制で運営していて、渋谷モディにあるSHIBUYA BASEでのポップアップストア出店や、クラウドファンディングによる新商品開発などにもチャレンジしています。

※BASEでネットショップを開設した場合、BASEのポップアップスペースへの出店が無料でできます。

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【事例】パン&菓子工房 くれよん

「パン&菓子工房 くれよん」は、栃木にあるアップルパイが人気のパン屋さんです。パンの移動販売を経て実店舗を開業したものの、コロナ禍とタイミングが重なってしまったため、集客が難しかったそうです。そこで多くの人に商品を届けるために、BASEでネットショップを作成し、販路を広げました。

商品の製造から移動販売、ネットショップの運営もすべてオーナー1人で行っています。ネットショップはスキマ時間を活用してスマホで進められるからこそ、多忙な中でも対応できています。

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マルシェなどのイベントへ出店

実店舗を持たなくても、イベントに出店することで対面販売が可能です。たとえば、蚤の市やファーマーズマルシェのように食品を取り扱ったフリーマーケットや、デザフェスのような食品の出品も可能な展示即売会などが代表的です。集客も出店するイベントが行ってくれるので、お菓子作りに専念しやすいことも魅力と言えます。

BASEであれば、ネットショップのオーナーはポップアップストアにもお菓子を出店可能です。BASEは渋谷モディとラフォーレ原宿にポップアップストアを持っているほか、北海道から九州まで全国の百貨店にあるポップアップスペースへの出店サポートも行います。くわしくは以下のページをご覧ください。

関連記事:more BASE | もっと広がる、ブランドができること

個人のお菓子販売で気をつけたいこと

ここまで、法律上必要な許可や資格についてお伝えしてきましたが、実際にお菓子のネット販売をはじめていくには、ほかにも気をつけることがあります。

ここからは、許認可以外にも知っておきたい注意点をお伝えします。

どうやってショップを作成する?

お菓子をネット販売する場合、販売する場所を用意する必要があります。

ネットショップを作成する方法としては、楽天などのように、モール型ネットショップに出店する方法に加え、BASEのような、ネットショップ作成サービスもあります。

モール型のショップに出店する場合は、初期費用と固定費が大きくなってくることに加え、実際に開店するまで時間がかかるので、頭に入れておきましょう。

一方、BASEでショップを作成する場合は、初期費用も月額費用もかからないため、リスク低くはじめられます

くわしくは、以下の記事を参考にしてください。

ネットショップを開業するならどのサイトがおすすめ?徹底比較しました!

予約販売を活用して、廃棄を減らそう

お菓子のネット販売で、気をつけたいのが、廃棄の問題です。

いつまでも在庫を抱えられる商品と異なり、お菓子は消費期限が比較的短いもの。そんな場合には、予約販売を活用して、あらかじめ必要数を把握するのも一つの手です。

BASEには、「予約販売 App」という予約販売ができる無料の拡張機能がありますので、こういった機能の活用も検討してみてください。

関連記事:「予約販売 App」を見る

 

まとめ

お菓子の販売に必要な許可や資格をお伝えしました。

お菓子屋さんの開業に許可や資格は、「製造して販売」するのか、「仕入れて販売」するのか、でも変わってくるため、まずは、ご自身がどちらに当てはまるのかを確認しましょう。許可の取得には時間もかかるため、しっかりと計画的に行っていくことをおすすめします。

また、個人がいきなり実店舗を持ってお菓子を販売しようとすると、費用も手間もかかります。そのため、まずはネットやイベントなどでの販売からはじめてみてはいかがでしょうか。

ネットショップ作成サービスの「BASE」でも、お菓子の販売を行えます。販売をサポートする機能が豊富に備わっていて、「売上を伸ばしやすいネットショップ開設サービスNo.1)」にも選ばれているため、ネットショップ初心者にもぴったりです。

また、ポップアップストアへの出店サポートも行っているため、実店舗の開業に向けて段階的に販路を拡大できます。ネットでのお菓子販売を考えている方はぜひBASEでのネットショップ開設を検討してみてください。

最近1年以内にネットショップを開設する際に利用したカート型ネットショップ開設サービスの調査(2024年2月 調査委託先:マクロミル)

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