ネットでイラストを販売したい!用途別のおすすめサイトを紹介

更新日 : 2020/11/11
投稿日 : 2020/08/11

個人でも、気軽にWeb上のネットでイラストなどの作品を販売できるようになりました。

とはいえ、売り方が多様化するなか、実際に販売するとなると、どんなサービスを選んだらよいのか迷う人も多いでしょう。

この記事では、ネットでイラストを販売したい人に向けて、どのような販売方法があるのか、用途別にどのサイトがおすすめなのか、を解説していきます。

ネットショップでイラストを販売する方法

まず、ネットショップでイラストを販売する方法は、おもに3つあります。

  • 1. 素材としてダウンロード販売する
  • 2. イラストを受注して販売する
  • 3. オリジナル作品を作成して販売する

それぞれどんな方法なのか、料金の仕組みとあわせてご紹介します。

 

1. 素材としてダウンロード販売する

イラストを素材として、ダウンロード販売するのが1つ目の方法です。

イラストは、Webサイトや出版物に使用する素材としての需要があります。

イラストのダウンロードサイトでは、数多くのイラストの中から、イラストが必要な人が、希望にあったイラストを素材としてダウンロードすることができます。

そのようなサイトに、イラストをアップロードして販売するのが、この方法です。

クリエイター側には利用料はかからず、自分のイラストがダウンロードされるごとに、報酬を得られる仕組みです。

報酬の相場は、ダウンロードサイトによって数円~数百円まで、とさまざまです。

フリーのダウンロードサイトは単価が安く、有料のサイトは高めの傾向があります。大きく稼ぐことは難しいですが、ダウンロード販売を足掛かりに、仕事が受注できるケースもあります。

誰でもアップロードできるサイトほど競合は多く、埋もれてしまう可能性があります。

 

2. イラストを受注して販売する

受注販売では、似顔絵、挿絵、広告用の漫画などをおもに販売します。

自分が販売したい商品を決めて出品するケースと、イラストを依頼したい人や企業の案件に応募して受注するケースの、2パターンがあります。

価格は、前者の場合には、自分で決めることができ、後者の場合は、依頼者が指定した価格になります。それぞれの価格から、使用するサービスの販売手数料が差し引かれる仕組み。

報酬の相場は、案件の種類によります。

SNS用のアイコンなら500~3,000円程度、企業の募集する案件では数万円以上、になるものもあります。スキルがある場合は、稼ぎやすい方法です。

ただし、使用するサービスによっては競合も多いため、スキルだけでなく、コミュニケーション能力や売り込みが必要な場合もあることを、念頭に置いておきましょう。

 

3. オリジナル作品を作成して販売する

イラストをもとに、オリジナル作品を作成して販売することもできます。

商品の一例としては、同人誌・オリジナルグッズ・漫画などが挙げられます。これらの商品を、1点から安価に作成できるサービスが増えているので、かんたんです。

販売価格は、自分で決められます。イラストをほどこす土台となる商品は、作成サービスによって原価が決められています。

ほとんどのサービスで、在庫を持たないで販売できるため、リスクもすくなくはじめられるのがメリット。

イラストや作家のファンがつけば、稼ぎやすい方法です。

土台となる商品は、どのサービスでもあまり大差はないため、イラストのオリジナリティで勝負することになります。

 

用途別!ネットでイラストを販売するのにおすすめのサイト

ネットでイラストを販売する場合には、ここまで紹介してきた用途に沿って、自分にあったサイトを選ぶことが大切です。

ダウンロード販売/受注販売/オリジナル作品販売の3つの用途に分けて、おすすめの販売サイトを紹介します。

 

ダウンロード販売サイト一覧

<イラストAC>

フリーイラストのダウンロードサイトです。会員数は、グループサイトをふくめ、600万人にのぼります。

このサイトでは、自分で描いたイラストを投稿し、利用者からダウンロードされるごとに、1ダウンロードにつき4円分のポイントがたまる仕組みです。

このサイトを利用するメリットは、ユーザー数が多い点。誰かの目にとまり、直接の仕事依頼を受けられる可能性もあります。

デメリットは、報酬が固定されていて高くないことと、5,000ポイント貯まるまで換金できない点です。換金手数料は、1回につき300円かかります。

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<PIXTA>

<ピクスタ株式会社>が運営する素材サイトです。イラスト以外に写真、動画も扱っています。

クリエイターのアップロードしたイラストが購入された場合に、報酬が発生します。報酬は、クリエイターのランクと購入者のプランによって変動します。

<PIXTA>では、著作権・肖像権に関する講座を必須としていたり、アップロードも審査制であったり、など、管理体制がしっかりしているというメリットがあります。

デメリットとしては、報酬体系がわかりづらい点があります。金額は、一般ランクのクリエイターの場合、イラスト素材1点につき報酬は27.5~49.5円ほどです。

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<Adobe Stock>

<アドビ株式会社>が運営するストックフォトサービスで、イラストも販売できます。

自分のイラストが売れると、1点につき33%のロイヤリティが支払われる仕組みです。

実際の金額は、利用者のプランによって変動します。最低でも日本円換算で35円ほど、利用者のプランによっては、350円ほどになる場合もあります。

<Adobe Stock>のメリットは、ダウンロード販売サイトの中では、比較的高い報酬である点。

その反面、有料サービスのため、利用者は、イラストに高いクオリティを求めています。趣味の延長で販売したい人には、デメリットになるでしょう。

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受注販売サイト一覧

受注販売には、次の3つのサイトがおすすめです。

<SKIMA>

購入者が、代金を払ってイラストレーターにイラストをリクエストするサイトです。海外では、「コミッションサイト」と呼ばれているサービスです。

手数料は、1作品の販売につき15%と、同様のサービスと比較すると、安めの設定。スマホアプリも用意されています。

購入者は、イラストレーターを<SKIMA>上から探している人が多いため、SNSでのアピールが苦手というイラストレーターでも、ここに窓口を作っておくことで、仕事の依頼を受けられる、というメリットがあります。

一方で、リクエストしてイラストをお願いするというサイトの特徴から、購入者の望む仕様が細かくなる場合もあります。

コミュニケーションが苦手な人には、デメリットといえるでしょう。

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<ココナラ>

自分の得意なことを、売り買いできるサイトです。

イラスト以外にも、プログラミング、翻訳、占いから悩み相談にいたるまで、さまざまなジャンルで出品者のスキルが販売されています。

価格は500円から自由に設定でき、購入者は、個人が多い傾向です。<ココナラ>の販売手数料は、販売金額によって変動します。5万円までの場合、25%です。

<ココナラ>は、テレビCMなどでもプロモーションしており、イラスト特化型ではありませんが、ある程度知名度がある、というメリットがあります。

売上の4分の1を手数料として引かれてしまう点がデメリットです。

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<クラウドワークス>

大手クラウドソーシングサイトのひとつです。イラストの案件も豊富です。

このサイトでは、依頼者側の案件に、クリエイターは立候補する形で応募し、受注します。依頼者は、法人や個人事業主が多い傾向です。

<クラウドワークス>には、コンペと呼ばれるコンテスト形式の受注方法があり、10万円前後など、高い報酬の場合もあります。

プロのイラストレーターとしての経験を積みたい人、高額な仕事を受けたい人にはメリットが多いですが、自分で出品したい、という人には向いていません。

また、手数料が10万円以下の場合20%、と高くなっています。

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オリジナル作品販売サイト一覧

オリジナル作品の販売には、次の3つのサイトがおすすめです。

<BOOTH>

クリエイターのためのマーケットプレイスとして、イラストをはじめとした、さまざまなコンテンツが販売できます。

イラストの中でも、とくに二次創作やアニメ関連の分野で勢いがあります。販売料金は自由に設定でき、1作品売れるごとに、販売手数料として5.6%+22円を支払う仕組みです。

イラスト・マンガ・小説を投稿するSNS<pixiv(ピクシブ)>とも連動しており、高い集客力がメリットです。

ただ、キャラクター系のイラストの出品が多いため、販売したいイラストのテイストによっては、マッチしにくい点がデメリットです。

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<SUZURI>

<GMOペパボ株式会社>が運営するサービスで、イラストデータをアップするだけで、かんたんにオリジナルグッズを作成し、1点から受注販売ができます。

ほかのサイトと異なり、販売手数料の割合は決められていません。<SUZURI>側の手数料は、イラストをほどこす土台となる商品の原価にふくまれています。

出品する商品は、「手数料込みの商品の原価」+「自分がほしい利益」の合計が販売価格になります。

<SUZURI>のメリットは、作成できる商品のバリエーションの多さですが、デメリットは、類似サービスと比較して、すこし商品原価の設定が高い点です。

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<LINE Creators Market>

自分のイラストを、LINEで使えるスタンプや絵文字などにして販売できるサービスのことです。

スタンプや絵文字が購入されると、売上の35%がクリエイター分の報酬となります。50円のスタンプなら、17.5円です。

LINEスタンプの販売は、現在は競争も厳しく、あまり稼げないと言われています。集客手段がない点もデメリットです。

しかし、上位クリエイターの収益は月数百万円ともいわれています。利用者が多く、身近なLINEスタンプを販売できる点がメリットだとして、主婦や学生など、幅広い方が利用しています。

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「BASE」では、すべての販売方法が可能?

ネットでイラストを販売する方法には、それぞれメリットとデメリットがあります。

ネットショップ作成サービス「BASE」なら、自分だけのECショップを開設して、イラストを素材として販売することも、受注販売することも、グッズ販売することも、すべて可能です。

素材として販売したい場合は、デジタルコンテンツ販売機能を利用すれば、イラストをデータとして販売できます。

1KB以上、1GB未満のデータであれば、データの種類もJPG、PNG、PDF、zipと、あらゆるものに対応しています。

受注をしてからの販売も可能

「BASE」では、オーダー販売も可能です。

SNS用アイコン、似顔絵など商品の種類と価格を設定して、あなたのショップに出品しましょう。「予約販売 App」を利用すれば、受注を待ってからの制作も可能です。

商品説明をくわしく説明し、完成イメージのイラストを掲載することもできます。

イラストをもとに、オリジナルグッズの制作も

オリジナル商品・グッズ販売ができる連携サービスも豊富です。

<pixivFACTORY>

<pixivFACTORY>と連携し、50種類以上のオリジナルグッズを1個から販売できる

Tシャツ作成

自分のイラストでオリジナルTシャツを作成、販売できる

<Canvath>

<Canvath>と連携し、オリジナルグッズを1個から販売できる

「BASE」は、あなただけのネットショップを作ることができるサービスです。

イラストのタッチにあわせたショップデザインにカスタマイズできるなど、自由度が高く、ブランディングしやすい、という特徴があります。

基本的には自分で集客しなければならない難しさはありますが、SNSとの相性もいいので、取り組まれている方は多数いらっしゃいます。

また、長期的な視点で見れば、ブランディングしやすいことにより指名買い、リピート購入が増えるなど、より事業を拡大させられる可能性もあります。

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まとめ

今回は、ネットでイラストを販売したい人に向けて、イラスト販売の方法やおすすめのサイトをご紹介しました。

ネットでのイラスト販売は、どんどん多様化しています。

ネットでイラストを販売する場合、「BASE」のようにさまざまな方法を試せるサービスを選んでおけば、気軽にいろいろな側面から自分のイラストを販売できるというメリットがあります。

あなたのイラストが活きる方法を、ぜひ探してみてください。

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