ネットショップの運営では、材料や商品の仕入れが不可欠ですが、仕入費の資金繰りで悩んだことはありませんか? この記事では、BASEを利用しているショップオーナーの方々が、実際に仕入れの資金繰りで悩んださいに、「YELL BANK」を活用して解決した方法についてご紹介します。
目次
「YELL BANK(エールバンク)」とは?
「YELL BANK」とは、「将来の売上」を「すぐに使えるお金」として提供するサービスで、BASEをご利用いただいている一部のショップが利用できます。
▼利用がおすすめな方
- 一時的に資金繰りがきびしく、まとまった資金が必要
- 商品をまとめて仕入れをしたいけれど、資金が足りない
- 新しい機材を導入して、業務効率化したいけれど、買う余裕がない
- 忙しくて人手を増やしたいけれど、まだ人件費を払えない
など、たくさんのネットショップ運営者が抱える、「お金の悩み」を解決します。
「YELL BANK」の利用用途は?
「YELL BANK」は、利用用途を制限していないので、使われ方は多岐に渡りますが、「商品、材料の仕入れ」や「広告などの販促費」としての利用が多い傾向にあります。
「YELL BANK」を仕入れに活用した事例
1. アパレルショップの事例:海外からの仕入れに活用
お悩み : 為替変動で、仕入れ額に影響を受けやすい
「YELL BANK」の活用方法 : 即時に資金を調達して、円高のタイミングで仕入れを実施
サーフィフィン用の水着を扱っているこちらのショップでは、国内では見つからない、めずら珍しいデザインの商品を海外から仕入れているため、為替変動によって仕入れ額に大きく影響します。
そのため、仕入れたい商品がみつかったときや、円高のタイミングにすぐ仕入れられる状態が理想でした。 「YELL BANK」は事前審査なく、利用したいと思ったときに即時で利用できるため、為替変動の影響も最小限におさえられている、とのことです。
詳細については、こちらの事例をご覧ください。
2. 革製品を扱うショップの事例:材料費の高い仕入れに活用
お悩み : 革の仕入れ値が高いため、仕入れにかかる金額が大きい
「YELL BANK」の活用方法 : 仕入れ時に「YELL BANK」で資金を確保することで、ショップの通常運営に影響のないように活用
革製品を扱うこちらのショップでは、材料である革の仕入れ金額が大きいことを課題に感じていました。とくに、クロコダイルの革になると、ほかの革と比較しても仕入れ値の桁が上がることも……。
そのため、材料を仕入れるタイミングで「YELL BANK」で仕入れ資金を確保し、ショップの運営が圧迫されないような資金繰りをおこなっている、とのことです。
詳細については、こちらの事例をご覧ください。
3. バッグや小物を扱うショップの事例:仕入れ資金の補填として活用
お悩み : 仕入れ資金が一部足りないことがある
「YELL BANK」の活用方法 : 仕入れ資金の足りない分の補填として、「YELL BANK」を活用
革製品のバッグや小物を扱うこちらのショップでは、BASEの売上金で材料費をまかなっていますが、タイミングによっては、資金が一部足りないことに課題を感じていました。
仕入れ金額全額や多めに調達するというよりも、不足している分だけ調達することで、無理なく仕入れ資金を確保している、とのことです。
詳細については、こちらの事例をご覧ください。
そのほかの「YELL BANK」の活用方法
- 撮影グッズの購入
- 新商品開発のための費用
- 新しい店舗出店時の初期費用
- アトリエの運営費用
- 税金の支払い
- 人件費
- 広告費
など、さまざまな用途で自由に利用されている「YELL BANK」。仕入れ以外の活用方法については、以下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
この記事では、BASEのショップオーナーが、実際に仕入れの資金繰りで悩んださいに、「YELL BANK」を活用して解決した方法についてご紹介しました。
安定したネットショップ運営において、資金繰りがたいせつなポイントになってくるので、出費が多くなる仕入れ時には、ぜひ資金調達サービスなどを活用してみてください。