ネットショップを開業するサービスにはさまざまな種類がありますが、リスクをおさえるため、まずは無料で開業したい、と考える人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、無料でショップを開業できるサービスにはどのようなものがあるのか、特徴や機能を比較して紹介します。
ただし、無料のサービスを探す前に、かならず知っておきたい「前提知識」もありますので、そちらもあわせて解説します。
なお有料のネットショップも含めた解説は下記の記事をご確認ください。
目次
無料ネットショップ作成サービスの種類

無料ネットショップ作成サービスを検討するときに、まずわかっておきたいのが、「無料と言ってもいくつかの種類にわけられる」ということ。
今回紹介するサービスは、代表的な以下の7つですが、下記の表のとおり、そもそもの成り立ちが異なります。
サービス名 | 成り立ち |
BASE | ネットショップ作成のためのサービス |
STORES | |
Ameba Owned | ホームページ作成サービス |
Jimdo | |
Square | 決済サービス |
minne | マーケットプレイス |
Yahoo!ショッピング | モール型ネットショップ |
上記のとおり、純粋にネットショップ作成のために作られたサービスもあれば、ほかのサービスだったものに、機能が拡張されてネットショップが作れるようになっているサービスもあります。
そして、成り立ちが違うということは、強みも異なるということ。
ネットショップ作成サービスであれば、ネットショップを作るためのサービスなので、機能や操作性もふくめて充実していますが、ホームページ作成サービスであれば、「ネットショップ機能」に関しては、どこまで行っても補足的な機能に終始してしまいます。
ですので、もし本格的にネットショップを運営していきたいのであれば、基本的にはネットショップ作成サービスである「BASE」か<STORES>を検討するのがおすすめ。
まずは、このような成り立ちの違いがあるということをご認識ください。
“無料”と言っても、完全に無料な訳ではない

今回紹介するすべてのサービスに共通しますが、“無料”とは言っても、完全に無料なサービスはありません。
“無料”というのは、あくまでも「月額費用」や「初期費用」など、絶対に必要な固定費の話になります。
無料ネットショップ作成サービスでは、基本料金などの月額費用がかからないかわりに、「商品が売れたとき」に決済手数料やサービス料がかかるのが基本です。
たとえば、<メルカリ>などでも、商品が売れると10%の手数料が発生しますが、ざっくりとお伝えするとそのようなイメージです。
手数料の料率は、サービスによって異なりますが、おおよそ5%前後になっています。
無料ネットショップ作成サービスと有料ネットショップ作成サービスの違い

無料サービスを探しつつも、「やっぱり有料の方がいいのかな?」と思う方もいるかもしれません。実際に、無料のネットショップ作成サービスと有料のネットショップ作成サービスの違いはあるのでしょうか?
ここでは、無料ネットショップ作成サービスの「BASE」を前提に、有料サービスとの違いを解説しますが、基本的に大きな差はありません。
表にすると、以下のような違いがあります。
無料サービス | 有料サービス | |
---|---|---|
機能 | 基本的な機能に大差はないが、有料サービスは、より複雑なこともできる傾向にある。 | |
デザイン | Javascriptなどを活用したい場合は、有料の方が拡張の幅が広い。 そうでない場合は差がほとんどない。(無料でもHTML・CSSは編集できる) |
|
集客 | 明確な差はない。 | |
月額費用 | 無料 | 有料 |
手数料 | やや高め | やや低め |
かんたんにまとめると、無料サービスでも、ネットショップの作成や運営に必要な機能は十分にまかなえ、差が出るのは「もっとこうしたい」となったときの拡張の幅です。
それ以外のところは、ほとんど差がない、というのが現状です。
また、「BASE」には、700万ダウンロードされているショッピングアプリもあるので、集客力で言えば、むしろ有料サービスよりも強い可能性があります。
このあたりの比較をした記事もありますので、参考にしてみてください。
無料でネットショップを作成できるサービスを比較!

それではここから、無料でネットショップを開業できるサービスを紹介していきます。冒頭の説明にあったとおり、成り立ちの違いがありますので、それぞれにわけて解説します。
サービス名 | 成り立ち |
BASE | ネットショップ作成のためのサービス |
STORES | |
Ameba Owned | ホームページ作成サービス |
Jimdo | |
Square | 決済サービス |
minne | マーケットプレイス |
Yahoo!ショッピング | モール型ネットショップ |
「BASE」(ベイス)

ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」は、初期費用も月額費用も無料でネットショップを作成できるサービスです。
商品が売れたときに、6.6%+40円の費用が発生する仕組みです。
「BASE」は、2021年3月時点でショップ開設数が140万を突破。開設実績3年連続No.1*で、多くの人に支持されているので、無料でネットショップを作成するなら、まず検討してみてください。
※ネットショップ開設実績No.1: 最近1年以内にネットショップを開設する際に利用したカート型ネットショップ開設サービスの調査(2021年2月 調査委託先:マクロミル)
また、「BASE」の特徴は、非常にかんたんであること。
デザインテンプレートがあるので、デザインがかんたんにできることはもちろん、その他の管理画面の操作もスマホでできるほど、直感的でわかりやすい作りになっています。
また、ダウンロード数800万(2021年3月)のショッピングアプリや、<Instagram>との連携機能もあるので、集客も安心。
開設にさいして、一切お金は発生しないので、まずは登録して、その使い心地を確かめてみてください。
また2021年3月にはAmazon Payにも対応するなど、お客様の心理的な購入ハードルを大きく下げることも可能になりました。
出店店舗数 |
140万(2021年3月) |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
無料 |
手数料など |
6.6%+40円 くわしくはこちら |
<STORES(ストアーズ)>

<STORES(ストアーズ)>には、無料で利用できる<フリープラン>と、有料(月額料金2,178円)の<スタンダードプラン>があります。
無料の場合、一部の機能が制限されるため、無料で制限なく利用したい場合は「BASE」の方が最適です。
ただし、最初は<フリープラン>でスタートして、あとから<スタンダードプラン>に変更することも可能です。
なお、<フリープラン>では、商品が売れた時に5%、<スタンダードプラン>は、3.6%の手数料が発生します。
全体の出店店舗数は非公開ですが、規模やジャンル問わず、多くのショップが開設されています。
無料のデザインプレートが48種類用意されており、Webの知識がなくても、直感的にカスタマイズすることができます。初心者でも、かんたんに見映えのよいショップが作れます。
出店店舗数 |
非公開 |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
フリープラン:無料 |
手数料など |
フリープラン:5% スタンダードプラン:3.6% くわしくはこちら |
<Ameba Ownd(アメーバオウンド)>

<Ameba Ownd(アメーバオウンド)>は、ホームページ作成サービスがもとになっているサービスで、<アメーバブログ>などのサービスを運営する、<株式会社サイバーエージェント>が運営するサービス。
<Ameba Ownd>では、「BASE」と連携することで、ホームページにネットショップ機能を追加するという形式。
まず「BASE」でアカウントを開設して、その後に連携をします。
そのため、そもそも<Ameba Ownd>でホームページを持っている方が、必要に応じて「BASE」と連携するというのが、メジャーな使い方と言えます。
詳細はこちら:https://www.amebaownd.com/shop
ネットショップ機能は、「BASE」と連携するため無料ですが、そもそも<Ameba Ownd>でのホームページ作成には、無料の<ベーシック>と有料(月額960円)の<プレミアム>があるのでご注意ください。
出店店舗数 |
非公開 |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
ベーシック:無料 |
手数料など |
「BASE」の費用に準ずる |
<Jimdo(ジンドゥー)>

<Jimdo(ジンドゥー)>は、2007年にドイツで開発された、ホームページ作成ツールです。世界で2,000万以上のサイトで利用されています。
こちらも、ホームページ作成サービスに、ネットショップ機能が追加できる形式。
ジンドゥークリエイターとジンドゥー AI ビルダーの2つのサービスがありますが、ネットショップ機能に対応しているのは、ジンドゥークリエイターのみ。
ジンドゥークリエイターには、無料で使えるFreeプランのほか、4つの有料プランがあります。プランによって、商品出品可能数などが変わってきます。
なお、<Jimdo>では、決済機能を利用するために、オンライン決済サービスを導入する必要があります。Freeプランで導入できるのは<PayPal>のみ、有料プランの場合、<Stripe>も選べます。
商品が売れたときに、オンライン決済サービスの手数料がかかり、<PayPal>は3.6%+40円、<Stripe>は3.6%です。
出店店舗数 |
非公開 |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
Free:無料 |
手数料など |
<PayPal>利用時:3.6%+40円 <Stripe>利用時:3.6% |
<Square(スクエア)>

<Square(スクエア)>は、米国企業の<Square, Inc.>と<三井住友カード>が提携して提供する、決済サービスです。
2020年に新たに追加された<オンラインビジネス>という機能で、ネットショップが作れます。
月額費用無料の無料プランは、商品登録数は無制限ですが、500MBの容量制限があります。
また、有料プランと違って広告が非表示にできない、商品レビューの掲載ができない、など、機能に制限があります。
特徴は、実店舗との連携に便利な機能が豊富なこと。
たとえば実店舗とネットショップで、在庫が連動できます。飲食店なら、オンラインで受けたオーダーを、店内のSquare POSレジに表示させたり、キッチンプリンターにも情報を転送させたりできます。
実店舗がネットショップも開設したい場合に、とくにおすすめです。
商品が売れたときに、3.6%の費用が発生します。ただし、有料プランのプレミアムプランではは3.3%です。
出店店舗数 |
非公開 |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
無料プラン:無料 |
手数料など |
プレミアムプラン:3.3% 上記以外:3.6% |
<minne(ミンネ)>

<minne(ミンネ)>は、国内最大のハンドメイドマーケットプレイスです。
71万件を超える作家・ブランドによる、1,255万点以上の作品が販売・展示されています(2020年10月末時点)。
ネットショップのように、独立したお店を持つというよりは、<minne>の傘の中にお店を出店するという形になるので、違いを認識しておきましょう。
出品者本人が「手作り」した作品だけでなく、一部の工程で外注したり、生産ラインを利用したりしたもの、ブランドやメーカーの商品も、「作品」として出品できます。
ただし、転売品などは不可となっています。
アプリは1,000万DL、2019年度の年間流通は、119.8億円にのぼります。
購入者は、ものづくりに関心の高い20~40代の女性が中心のため、その層へ販売したい人におすすめです。
なお、先ほどもお伝えした通り、<minne>はあくまでマーケットプレイスなので、自分の「お店」を持ちたい、というこだわりの強くない人向きです。
商品が売れたときに、10.56%の費用が発生します。
出店店舗数 |
71万(作家・ブランド数) |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
無料 |
手数料など |
10.56% くわしくはこちら |
<Yahoo!ショッピング>

<Yahoo!ショッピング>は、<Yahoo! JAPAN>の運営する、ショッピングモール型ネットショップです。初期費用、毎月の固定費、売上ロイヤルティが無料です。
知名度、集客力の高さが特徴で、<Yahoo! JAPAN>の毎月のアクティブユーザー数は4,901万人(2019年6月末時点)。日本人の約3人に1人が、<Yahoo! JAPAN>を訪問している計算です。
同じモール型の<楽天>は、初期費用で最低でも18万円ほど、月額費用で最低2万円ほどかかるので、<Yahoo!ショッピング>は、これらの費用をおさえてモール型ネットショップを開きたい人におすすめです。
ただし、固定費・ロイヤリティは無料ですが、商品が売れた場合には、お客様のポイント分やアフィリエイト報酬分として、売上の数%の費用負担が必要になりますので、注意が必要です。
また、同じモール内に多数のショップがあるため、非常に激しい競争が待っていることも、考慮しておく必要があります。
出店店舗数 |
87万(2019年3月) |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
無料 |
手数料など |
例)7.04% |
無料でネットショップを作成できるサービスを選ぶポイントは?

無料でネットショップを開業できる、さまざまなサービスを紹介しました。それぞれに特徴があるため、どのサービスを選ぶべきか決められない、という人も多いかもしれません。
最終的に1つのサービスを選ぶさいには、以下の3つのポイントを考慮すると、自分にぴったりのサービスが選べるはずです。
1. はじめやすいかどうか

ネットショップ初心者でもはじめやすいかどうか、という点をポイントに選ぶ方法があります。
たとえば、デザイン。仮に自由にデザインできるとしても、HTMLなどのコーディングが必要になれば、専門知識のない方では、どうすることもできません。
また、仮に機能が豊富にあっても、それを使いこなせなければ、意味がありません。開設や運用がかんたんにできるネットショップなら、ストレスを感じることなく、続けることができます。
ネットショップ運営では、継続していくことが大前提となりますので、スペックや料金だけでなく、「実際に使えるのかどうか?」という視点が、かならず必要です。
2. 必要な機能がそろっているかどうか

先ほどお伝えした「かんたんさ」と表裏一体ですが、自分のほしい機能がそろっているかどうか、を確認することも大切です。
もし、仮にSNSで集客をおこなおうと思っているのに、SNSとの連携ができなければ、どれだけかんたんで無料でも、意味はありません。
とくに考慮したいのは、「デザイン」「集客」「顧客管理」の3つです。
デザインであれば、「自分の思い描くデザインが実現できそうか?」。集客であれば、「SNS連携などができるようになっているか?」。顧客管理であれば、「顧客情報を一つ一ひとつ把握することができるか?」など、実際にネットショップを運営することを想像して、必要な機能を考えてみましょう。
3. 決済手段は整っているか

意外と確認が漏れがちなのが、決済手段です。
ネットショップでは、作成サービスごとに、利用可能な決済手段が異なります。下記の記事で、ネットショップの決済手段について解説していますが、多くのユーザーが「希望する決済手段がないと、商品を購入しない」という調査結果も出ています。
そういったことにならないように、決済手段も事前に把握しておきましょう。
各サービスで利用可能な決済方法
BASE(ベイス) |
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、PayPal(ペイパル)、後払い決済、Amazon Pay |
STORES(ストアーズ) |
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、PayPal(ペイパル)、後払い決済、楽天ペイ |
Ameba Ownd(アメーバオウンド) |
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、PayPal(ペイパル)、後払い決済 |
Jimdo(ジンドゥー) |
PayPal(ペイパル) |
Square(スクエア) |
クレジットカード、PayPal(ペイパル)、Square |
minne(ミンネ) |
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、後払い決済、ゆうちょ振替、Apple Pay、Google Pay |
Yahoo!ショッピング |
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、モバイルSuica決済、PayPay残高払い |
「BASE」なら、誰でもかんたんにネットショップを作れる5つの理由
ここまで、無料でネットショップを作成できるさまざまなサービスをご紹介してきましたが、そのなかでも、「BASE」はネットショップ開設実績ナンバー1で、多くの方が利用しています。
それだけの人に選ばれている理由をまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。
理由1. 初期費用、月額費用0円だからリスクがない

ネットショップを運営する場合に、負担となるのが、その利用料金。
多くのサービスでは、初期費用や月額費用が発生しますが、「BASE」では、初期費用も月額費用も一切かかりません。
そのため、「はじめてで成功するかな?」と不安な場合でも、安心してはじめられます。
では、「BASE」では、どんなときに料金がかかるのか? それは、出品している商品が売れたときだけ。つまり、売れなければ、お金はかからないのです。
くわしくは、下記の記事をご確認ください。
理由2. 登録は、3つの項目を入力するだけ

「BASE」でショップを開くのは、とってもかんたんでスピーディーです。
というのも、登録に必要な情報は「メールアドレス」「パスワード」「ショップURL」という、3つの項目だけ。あっという間に、ショップの登録ができてしまいます。
登録方法は下記のページで解説しているので、ご覧ください。
「BASE」は登録だけでなく、商品登録などもかんたんなので、すぐにお店を開ける
ちなみに、「ショップの登録」だけに関していえば、「同じくらいかんたんなサービスはBASE」以外にも多々あります。
ですが、重要なのは「お店を開くまで、トータルでどのくらいかんたんか?」ということ。
実際に「BASE」でお店を開いた<麺屋武蔵>様は、ものの30分で登録〜商品登録〜開店までできた、とおっしゃっていました。
なお、たとえば<楽天>などのモール型サイトにショップを開設する場合、まずは出店申込をする必要があります。
出店申込の内容確認や手続きを経て、開店前審査を通過すれば、開店することが可能です。申込から出店までは、およそ1〜2ヶ月かかるとされています。
理由3. デザインテンプレートで、誰でもおしゃれなショップを作れる

ネットショップを作ろうと思った場合に、問題となるのがサイトのデザインです。
正直言って、デザインをかじったことがない場合、自分でデザインをするのは、なかなか難しいですよね。
そんな場合に便利なのが、デザインテンプレート。
これは「BASE」に限らず、多くのネットショップ作成サービスでも用意してありますが、もともとデザインが用意されていて、それをすこし自分用にカスタマイズすれば、かんたんにおしゃれな見た目のお店を作ることができるのです。
「BASE」の場合は、そんな無料テンプレートが17種類あります。
また、数千円で購入できる有料テンプレートも豊富に用意されているため、無料ではなかなかイメージどおりのものがない場合も、理想のデザインを追い求めることができます。
デザインの編集も、とってもかんたん!スマホでも
テンプレートももちろんですが、「BASE」ではそもそも、デザインの編集がとってもかんたんです。
これは、実際に使っていただかないとなかなか伝わらないのですが、いわゆる「直感的」にデザインを操作することができるので、スマホでアプリを触っている感じで、ショップのカスタマイズが可能です。
そのかんたんさは、文字どおりスマホでもできるほど。
デザイン編集については、下記の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
理由4. 使い方がすぐにわかる

先ほど、デザインのかんたんさにも触れましたが、商品登録や受発注管理といった、日々の運用業務で使う機能も、とってもわかりやすく作られています。
たとえば、商品登録に関しても、画面上に表示される項目にしたがって、商品名や価格などの情報を入力していくだけです。
具体的に知りたい方は、以下の記事を見ていただきたいのですが、非常に簡易的な操作で商品登録が完了するのが、おわかりいただけると思います。
また、そもそもこういった商品登録などもスマホでできてしまうのが、「BASE」のかんたんさの魅力です。
実際にインタビューをしてみると、多くのショップオーナー様がスマホでも運用している、とおっしゃっていました。
「じつは、EC専用の商品なんて必要なかった」 リアルでモノが売れない時代、ものづくり企業が「BASE」で成長できた理由。
サポート窓口もあります

「BASE」の操作や運営でわからないことがある場合は、サポート窓口もあるのでご安心ください。
問い合わせ方法 |
営業時間 |
お問い合わせフォーム(メール) |
平日:10:00〜19:00 |
チャット |
平日:10:00〜18:00 |
理由5. さまざまな拡張機能で、高度な機能を搭載したショップをかんたんに

「BASE」には、「BASE Apps」という拡張機能があり、さまざまな機能をかんたんにショップに追加することができます。
「Instagram販売 App」や「商品説明カスタム App」をはじめ、無料で利用できるAppがほとんどのため、コストをかけずに、高機能なネットショップを運営できます。
「Instagram販売 App」を使えば、<Instagram>と「BASE」を連携することができ、<Instagram>の投稿からショップページに、そのままユーザーを遷移させることができます。
昨今のネットショップ運営では、SNSの活用が鍵となっているので、この機能は多くのショップで活用されています。
このほかにも、他のネットショップにはない高度な機能を、無料で追加することができます。実際にどんな連携機能Appがあるのかは、以下のページをチェックしてみてください。
まとめ
以上、無料でネットショップを開業できるサービスを解説しました。はじめてネットショップを開業する場合、無料ではじめられることは、大きなメリットです。
紹介した7つのサービスは、それぞれに機能や特徴がことなります。
ご説明した選び方のポイントも参考に、自分にぴったりのサービスを選んでみてください。とはいえ、どのサービスも登録は無料ですので、一度すべて使ってみるのもいいかと思います。