
BASEを選ぶべき8つの理由:ネットショップのよくある悩みをBASEで解決!
BASEは個人・スモールチームによるショップに向いているネットショップ作成サービスです。BASEは「ブランドとして確立したい」「ビジネスとして成長させたい」と考えている、小規模な事業者を応援しています。
BASEでは、新機能が毎年ぞくぞくと登場中。ショップオーナーが、商品制作やブランディングなどの創造的な業務により時間を使えるようなサービスとして成長しているのです。
BASEは、ショップオーナーが抱えがちな8つのお悩みに寄り添うサービスを目指して日々アップデートしています。
- ECモールのように多くの購入者との接点を持てる
- AIを使って手軽にハイクオリティなショップが作れる
- さまざまなSNSを楽に運用できる
- 大手物流会社との連携で発送業務の手間が削減
- ショップオーナーの負担の少ない割引・サービスが豊富
- ショップの購入者と関係性を深められるサービスが豊富
- 月商50万円超の中規模以上のショップに適した料金プラン
- 実店舗とネットショップの連携が手軽にできる
こうしたアップデートは非常に好評で、「ショップ運営を続けやすい」ネットショップ開設サービス(※)にも選ばれています。
今回は、ネットショップの運営に悩む方に向けて、BASEのおすすめ機能をまとめて紹介します。ショップをさらに成長させるために便利な機能を中心にピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
※最近1年以内にネットショップを開設する際に利用したカート型ネットショップ開設サービスの調査(2025年 調査委託先:マクロミル)
BASEなら操作もかんたん

専門知識がなくても、驚くほどスムーズに、自分の世界観を表現することができます。デザインの難しさに悩むことなく、理想のネットショップを今すぐ形に。月額費用0円ではじめよう。
ECモールのように多くの購入者との接点を持てる

ネットショップにはいくつか種類があり、ASP型とECモールが代表的です。ASP型はBASEのように自分だけのネットショップが作れるサービスで、ECモールはAmazonや楽天市場のように複数のショップを横断して商品が並ぶサービスです。
BASEは、ASP型ネットショップの「ブランディングしやすさ」と、ECモールの「集客しやすさ」の両方を併せ持つサービスであると言えます。ASP型でありながらECモールのような集客が可能な理由は、「Pay IDアプリ」にあります。
累計ID登録者数1,600万人のショッピングアプリ「Pay IDアプリ」
「Pay IDアプリ」は、BASEオリジナルの購入者向けショッピングアプリです。
もともとはショッピングアプリ「BASE」としてリリースしていましたが、2021年に「Pay ID」としてリブランディングしました。購入者からも非常に使いやすいと好評で、「Pay ID」の累計ID登録者数 は1,600万(※2025年3月時点)を突破しています。
「Pay IDアプリ」が人気の理由は、ホームタブにおすすめ商品やショップが表示されることです。
本機能は、2024年4月のアップデートで実装された機能で、表示される商品やショップは、一人ひとりの購入履歴や閲覧履歴にもとづいてカスタマイズされます。そのため、購入者は自分の趣味にあう商品やショップを見つけやすく、ショップオーナーはアプリを通じた新規顧客の獲得がしやすいというメリットがあります。
実際に、2024年4月のアップデートによって商品の閲覧数が4.3倍、購入数が2.1倍といった効果が出ています。
Pay IDアプリのデータは、BASEの管理画面上で確認できます。Pay IDアプリでの売上や注文数、閲覧数、お気に入り数といった重要指標が閲覧でき、新規とリピーターにわけて売上の推移を分析したグラフも表示されます。
販促施策等の効果検証がしやすいので、ブラッシュアップしながらPay IDアプリによる集客に取り組んでいけることが魅力です。
Pay IDアプリに出品する方法は、BASEの管理画面にある「ショップ設定」から「『Pay IDアプリ』にショップを掲載する」にチェックをつけるだけです。チェックが入っていれば、商品登録時に自動でPay IDアプリにも出品されます。
同じ画面から「Pay IDアプリ」用のロゴやショップ説明も設定可能です。「Pay IDアプリ」用のショップ説明に検索されやすいキーワードを含めておくと、新規顧客を獲得しやすくなります。
手軽にハイクオリティなショップが作れる

ASP型ネットショップはデザインの自由度が高いので、どんなデザインがいいのか迷ってしまうケースも多いでしょう。BASEなら、生成AIのアイデアやテンプレートを取り入れながら、より魅力的なデザインのショップを作成できます。
AIのアイデアを取り入れられる「BASE AIアシスタント」
2023年にリリースした「BASE AIアシスタント」は、ネットショップの文章やデザインのアイデアをAIに提案してもらえる機能です。生成AI『ChatGPT』の技術を活用した機能で、シンプルな画面で直感的に操作できます。
「BASE AIアシスタント」の具体的な機能は、つぎの5つです。
- 商品説明文の作成
- ショップデザインの提案
- スタイル・デザイン画面などのアシスト
- SNS投稿文の提案
- 問い合わせ対応文の提案
文章やデザインの草案を提案してもらえるので、「文章を書くのが苦手で、何を書いたらいいかわからない」「自分のショップにあうデザインが想像できない」という方にはぴったりです。
とくに商品数が多いショップは、商品説明文やSNS投稿文を作成する機会が多いでしょう。AIに頼りつつ短時間でクオリティの高い文章を作成すれば、商品登録時の作業時間を短縮できます。商品制作や購入者対応などにより多くの時間を割けるようになるので、購入者満足度アップにつながるかもしれません。
本格的なショップデザインに仕上がる「オフィシャルテーマ」
BASEには「テーマ」と呼ばれる、ショップデザインに使えるテンプレートが100種類以上あります。
BASEが提供するオフィシャルテーマは22種類あり、無料で利用可能です。くわえて、有料テーマも80種類以上あります。直感的な操作で自由にカスタマイズできるため、自分のショップにあった本格的なデザインを形にできます。
ここ数年でとくに人気なのは、すべてのテーマに取り入れられるデザインパーツ「LOOKBOOK」です。
「LOOKBOOK」では本格的な商品カタログページ(「LOOKBOOK」ページ)が作成できるため、ショップのコンセプトやストーリーをより伝えやすくなりました。さらに、「LOOKBOOK」ページの商品写真に商品購入画面へのリンクをつけられるため、売上アップも期待できます。
また、2023年に追加になった5つのオフィシャルテーマはいずれも、商品写真の魅力を引き立たせ、操作しやすさも重視したレイアウトです。
たとえば、シンプルで洗練されたレイアウトの「TIMELESS(タイムレス)」。特定の商品カテゴリへのリンクを貼れる「バナー画像」や、注目してほしい商品を紹介できる「ピックアップ」など、購入者の興味を惹きやすいページ構成になっています。
他のオフィシャルテーマも以下のページで紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
YouTubeやInstagramなどでの集客が手軽に行える

ネットショップの集客に、SNSの活用は欠かせません。BASEにはSNSの集客をスムーズに行うための機能が豊富に備わっています。
動画に商品をタグ付けできる「YouTubeショッピング連携」
BASEは2024年からYouTubeショッピングとの連携をスタートしました。YouTubeでブランドや商品のストーリーが伝わる動画を発信することで、BASEのネットショップに集客できます。
そもそもYouTubeショッピングとは、YouTubeの動画に商品をタグ付けできる機能です。
チャンネル登録やおすすめ動画と同じ「情報カード」として、商品購入ページへのリンクが動画の指定した秒数に表示されるように設定できます。動画内の商品を紹介しているタイミングにあわせて商品タグを載せれば、売上アップ効果を狙えます。
また、チャンネル内に「ストアタブ」を設けて、商品を一覧表示することも可能です。商品をクリックすると、連携しているネットショップの商品ページに遷移します。
YouTubeショッピングを利用するには、ネットショップがYouTubeショッピングに対応している必要があります。しかし、国内のネットショップ作成サービスの中でも、YouTubeショッピングに対応しているサービスはいまだ数が限られている状況です。
グーグル日本法人の発表によると、YouTubeの国内における月間視聴者数は2023年5月時点で7,120万人だと公表されています。YouTubeショッピングの活用により、動画を通して多くの人にショップや商品の情報を届けられる可能性があります。YouTubeショッピングに対応しているBASEで、集客アップを目指しましょう。
インスタ投稿から商品ページに誘導できる「Instagram販売 App」
BASEはInstagramとの連携機能を備えています。BASEのショップは、SNSの中でもとくにInstagramを活用した集客に力を入れているのが特徴です。BASEが実施した「オーナーズ調査2023」でも、「積極的に活用しているSNSやプラットフォーム」として57.6%のショップオーナーがInstagramを挙げています。
SNSの中でもInstagramが人気の理由は、Instagramのショップ機能にあります。Instagramのショップ機能は、フィードやストーリーズなどの投稿に商品情報をタグ付けできる機能です。商品のタグをタップすると商品詳細ページへと遷移します。商品詳細ページにはネットショップへのリンクが設置されているため、Instagramの投稿を通して商品が気になったユーザーをショップへ誘導できます。
BASEでは、「Instagram販売 App」を導入すれば、Instagramの投稿からBASEの商品ページへのリンクを設置できます。Instagram上の商品情報も、BASEに登録している最新の状態にあわせて自動で更新されるため、管理を一元化できるのも魅力です。
Google広告を手軽に出稿できる「YouTube & Google連携 App」
BASEには、Googleに広告を出稿できる「YouTube & Google連携 App」があります。
「YouTube & Google連携 App」を使うと、Google検索のショッピングタブに商品広告を出稿できます。くわえて、有料のショッピング広告の下部にある無料商品リスティング枠にもBASEの商品情報を掲載可能です。商品を探している購買意欲が高い人にアプローできます。
有料のショッピング広告・無料商品リスティングいずれにも、商品写真と商品名、価格が表示されます。
ECモールのようにより多くの人に商品やショップを見つけてもらいやすくなるため、BASEをはじめとするASP型のネットショップではとくに取り入れたい集客施策です。
「YouTube & Google連携 App」を導入すると、広告に掲載する商品情報はBASEに登録した商品情報にあわせて自動で更新されます。登録や変更にかかる手間を抑えられるので、手軽にショッピングタブを活用した集客施策に取り組めます。
大手物流会社との連携で発送業務の手間を削減

BASEなら、商品の発送作業の負担も抑えられます。購入者の送料負担も低減できますので、運営業務効率化だけでなく、購入者の満足度アップにもつながるでしょう。
送料も手間も抑えられる「かんたん発送 App(ヤマト運輸・日本郵便連携)」
ヤマト運輸と日本郵便と連携した「かんたん発送 App」を活用すると、定価よりも安い送料で購入者に商品を発送できます。たとえば、60サイズであれば、ヤマト運輸・日本郵便ともに送料が全国一律で760円です(※2025年5月時点)。購入者の送料負担を減らせるので、商品をより手に取ってもらいやすくなります。
「かんたん発送 App」が対応していないイレギュラーな発送方法の場合、「送料詳細設定 App」を使って個別で送料を設定可能です。一定金額以上の注文で送料無料にしたり、梱包サイズに応じて送料を変えたり、柔軟な対応もできます。
また、「かんたん発送 App」は送り状の作成にかかる手間が減らせるのも魅力です。商品が注文されると、購入者の注文情報を含んだコードが発行されます。コンビニや営業所などに商品を持ち込む際、コードを読み込んでもらうだけで発送手続きが完了します。
物流会社ごとの料金設定やサービス内容について、くわしくは以下のページをご確認ください。
BASEがコストを負担する割引キャンペーン・サービスが豊富

BASEでは、ショップの負担ゼロで購入者へ商品をお得に提供できるキャンペーンやサービスを実施しています。ASP型ネットショップでもとくに珍しい取り組みです。
不定期で発行されるBASE負担のクーポン
BASEのすべてのショップで使えるクーポンを不定期で発行しています。
このキャンペーンの特徴は、クーポンによる割引分の売上をBASEが補填することです。商品1点あたりの売上は変わらないまま、商品をお得に購入してもらえます。
適用される割引率はその時々で変わってきます。過去にはBASEの12周年を記念して最大20%OFFのクーポン・キャンペーンを実施したこともありました。
購入者にクーポンを利用してもらうために、ショップ側でとくべつな設定は必要ありません。ショップのお知らせ欄やバナー、SNSなどでクーポンコードを周知し、注文時に入力してもらうことで、クーポン価格が適用されます。
分割手数料なしで利用できる「Pay IDあと払い」
「Pay IDあと払い」は、BASEの決済サービス「Pay ID」で使えるあと払い機能です。翌月払いと、分割手数料ゼロでの3回分割支払いに対応しています。購入者は手数料の負担なく支払いの時期をずらせるため、単価の高い商品でも買うハードルが下がります。
オーナーのメリットは、購入者が3回払いを選んだ場合にも、翌月には売上が全額入金されることです。もし購入者が代金を期日までに支払わなかった場合にも、売上金が未収になるリスクがありません。
「Pay IDあと払い」の支払い方法は、コンビニでの現金払いと銀行引き落としの2種類です。未成年や学生など、クレジットカードを持っていない人にも利用してもらいやすいため、より多くの人にリーチできます。
実際に、「Pay IDあと払い」の導入により客単価や購入率が増えたというデータがあります。
ショップの購入者と関係性を深められる機能が満載

一般的に、ショップの売上の7〜8割はリピーターに支えられていると言われています。つまり、購入者向けのリピート施策に取り組むことで、売上アップ効果を期待できるのです。
BASEではリピーター施策に効果的な機能も新たに追加されました。
購入者をファンへと育てる「メンバーシップ App」
「メンバーシップ App」は、会員限定のサービスを提供できる機能です。購入者のリピートやファン化につながる仕組みが備わっていて、ただ商品を買ってもらうだけでなく、応援してもらえるブランドとして育てられます。
商品購入を後押しする「お気に入りクーポン機能」
購入者のファン化にとくに役立つのが、特典の交換機能です。商品購入時に貯まるポイントを特典と交換できる機能で、特典内容はショップ側が自由に設定できます。商品注文時にセットで送れるノベルティや、とくべつな商品のカスタマイズ、オンラインで付与できるクーポン・チケットなども設定可能です。
商品購入を迷っている購入者に最後の一押しとして販促できる機能が、「お気に入りクーポン機能」です。Pay IDで商品をお気に入り登録した人を対象にクーポンを自動で配信する機能で、「クーポン App」を導入することで利用できます。
気になっている商品をお得に購入してもらうことで、ショップとして購入者と継続的な接点を作れるのが魅力です。過去にショップで商品を購入した人がPay IDアプリを利用している場合、新商品の入荷情報がプッシュ通知として届きます。ショップのSNSなどをチェックしていない購入者にもPay ID経由で最新情報を届けられるため、リピート購入につながりやすいでしょう。
月商50万円超のショップに適したプラン

個人やスモールチームに寄り添ったサービスを提供するBASE。以前は、ショップが成長すると手数料の負担が大きくなってしまうのが課題でした。
2022年にリリースした月額費用有料の「グロースプラン」が、2023年にリニューアル。売上規模が拡大したショップの成長をさらに後押しするためのプランへと生まれ変わりました。
グロースプランでは、他社と比較しても月額の合計支出を抑えられます。
手数料が抑えられる「グロースプラン」
BASEのグロースプランは、決済手数料が業界最安水準の2.9%のプランです。さらに、スタンダードプラン利用時に3%かかるサービス利用料が、グロースプランでは0円に抑えられます。
月商50万円以上のショップの場合、スタンダードプランよりグロースプランのほうが、月額費用を含めたコストを抑えられます。コストをカットできるので、商品価格も抑えられます。
たとえば、客単価1万円で月額費用を年払いの場合、スタンダードプランとグロースプランの手数料は次の通りです。
スタンダードプラン | グロースプラン | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 0円 | 16,580円 |
決済手数料・サービス利用料の合計/一会計 | 700円 | 290円 |
月商10万円のショップにかかる手数料/月 | 7,000円 | 19,480円 |
月商50万円のショップでかかる手数料/月 | 35,000円 | 31,080円 |
月商100万円のショップでかかる手数料/月 | 70,000円 | 45,580円 |
グロースプランへの変更時に月払いを選択すると、1ヶ月単位でプランの切り替えが可能です。商品の販売時期が限定されているショップは、販売するタイミングにあわせてグロースプランに切り替えることで、ショップをお休みしている期間の出費を抑えられます。
実店舗とECの連携がもっと手軽に

実店舗とあわせてネットショップを運営している場合にも、在庫や売上を管理しやすくなりました。イベントの出店時やポップアップストアを開催する際にも便利な機能なので、ぜひチェックしてみてください。
実店舗と連携して在庫管理できる「Square連携 App」
「Square」は、実店舗やオンラインでキャッシュレス決済を行えるサービスです。2025年にリリースした「Square連携 App」を導入すると、SquareとBASEを連携して、在庫情報をかんたんに管理・更新できるようになりました。
BASEのネットショップのみで商品を販売する場合、BASEの管理画面上で在庫管理が完結します。しかし、複数のサービスを利用してネットショップを運営している場合や、ポップアップストアに出店したり、実店舗を運営したり、複数の販売チャネルを設けている場合には、チャネルを横断した在庫管理が必要です。
「Square連携 App」によって、SquareとBASEに登録している商品が紐づけられて、商品の在庫数が自動で反映されます。在庫数よりも多くの注文を受け付けてしまうリスクを抑えられるため、クレーム防止につながります。
まとめ
ネットショップ運営にはさまざまなスキルや手間が必要なため、個人やスモールチームで運営する場合は商品制作などに集中しづらくなってしまうのが懸念点です。しかし、BASEではショップ運営の負担を減らしながら、ブランドとしてビジネスを確立しやすい機能が豊富に備わっています。より創造的な業務に時間を割けるので、理想のショップ運営を実現できるでしょう。
BASEでは初期費用・月額費用ともに無料でショップを運営可能です。現在BASEをご利用でない方も、気になる機能があればぜひトライアル感覚でショップを開設してみてください。
BASEなら操作もかんたん

専門知識がなくても、驚くほどスムーズに、自分の世界観を表現することができます。デザインの難しさに悩むことなく、理想のネットショップを今すぐ形に。月額費用0円ではじめよう。