第2回
商品を準備する方法を知ろう|オリジナル商品
更新日 : 2021/12/22
投稿日 : 2021/12/09

前回の記事では、おもに「仕入れ先」についてご紹介しました。

しかし商品を準備する方法は「仕入れ」だけではありません。実際に自分で商品を作って販売することも現実的な選択肢です。

この記事では、そんな「自分で作りたい」という方のための選択肢をご紹介します。

オリジナル商品を作るには、下記の方法があります。

無在庫受注生産

はじめやすさ☆☆☆☆☆
販売のしやすさ☆☆
利益率の高さ☆(10%~20%)
こんな人におすすめ・イラストや画像の制作に自信がある人
・手軽に自分だけのオリジナル商品を販売したい人
・在庫を置いておくスペースを確保できない人
・リスク0でネットショップをしてみたい人
仕入れの費用感0円
(無在庫受注生産のため、仕入れの必要がない)

無在庫受注生産とは、注文を受けてから商品を生産し、購入者に発送する販売方法です。

そのため、ショップは在庫を持つ必要がありません。(つまりリスクゼロ!)注文を受けると、メーカーが製造して、購入者に直接発送してくれます。

こんな販売方法も「BASE」と連携しているサービスを利用すればかんたんに実現します。

ただし利益は少なくなりがちですので、その点は注意してください。

連携サービスmonomy
pixivFACTORY
オリジナルプリント.jp
canvath

 

ハンドメイド販売

ハンドメイド販売とは、自分で手作りしたオリジナルのハンドメイド商品を販売する方法です

ハンドメイド販売でとくに人気が高い商品には、次のようなものがあります。

このようなハンドメイド商品を制作するさいに、原価をおさえるためには、いかに安く資材を仕入れるか、が重要です。資材の購入先の一例を紹介します。

資材の仕入れ先問屋街(東京・日暮里遷移街)大阪・船場センタービル)
手芸店(ユザワヤオカダヤ大塚屋トーカイPARTS CLUB貴和製作所など)
ネットサイト(テキスタイルモール生地問屋.comなど)
オークションサイト(ヤフオク!など)
フリマサイト(メルカリ、ラクマなど)
はじめやすさ☆☆☆
販売のしやすさ☆☆☆☆
利益率の高さ☆☆☆☆☆(30~60%)
こんな人におすすめ・自分の作品を販売したい人
・オリジナルの世界観を大切にしたい人
・手作りすることが好きな人
仕入れの費用感生地の場合:1m100円~

 

OEM

OEMとは、他社のメーカーが制作した商品を、自分のブランドのオリジナル商品として販売する方法です。

OEMには、製造だけを他社のメーカーに依頼して制作してもらう方法と、すでにできあがっている商品を自社ブランドとして販売する方法との2つがあります。

前者の場合、仕様などを提示して、独自開発・製造をしてもらう方法もあります。ただし、時間や費用などのコストがかかります。

後者の場合、一から商品開発をおこなわずに、オリジナルの商品を扱うことができます。

もし、商品の独自性に不安がある場合は、一部の仕様を変更したり、別注などの形で対応してもらうこともできます。

どちらの方法でも、販売したい商品のイメージを明確に持っている必要があり、メーカーとの細かなやり取りも発生するため、販売までの難易度は高めです。

OEMが浸透している業界として、自動車や家電が挙げられます。

自動車

国内メーカーのほとんどが、OEMの自動車を取り扱っている、といっていいほど、OEM商品が浸透している。たとえば、A社が製造販売している軽自動車を、エンブレムを変えてB社が自社商品として販売している、など。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca1ca241fbab4fe4dd929ecf5796665f0fa97f72
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1778fac75fdbb18e583332fea0f1ba812f3a405

家電

家電業界も、OEM商品が広く浸透している。C社の商品のコンセプトやデザインを、技術力のあるD社が製造、C社が自社ブランドとして販売している、といったパターンが多い。トースターなどの調理家電、扇風機などの季節家電から、冷蔵庫やテレビなどの大型家電まで、さまざまなOEM商品がある。

個人などの小規模なショップがOEMをおこなう場合、以下のような商品が取り扱いやすい、と言われています。

アパレル商品Tシャツ、キャップ、バッグ、アクセサリー、ポーチなど
文房具ノート、ペンケース、ブックカバーなど

国内OEM会社の探し方

国内でOEMをできる商品を探すには、「OEM製造メーカー」などで検索をするとよいでしょう。

小規模でショップをはじめたい場合は、「小ロットから依頼できる」「サンプルをもらえる」メーカーを選ぶことをおすすめします。

中国輸入のOEM

中国輸入では、前の生地でご紹介したalibaba.comや淘宝网(タオバオ)から商品を仕入れて、OEMをおこなうことができます。

サイトからメーカーを選んで、商品を仕入れるさいに、商品ロゴを入れてもらうこともできます。

はじめやすさ
販売のしやすさ☆☆☆☆
利益率の高さ☆☆☆(20%~30%)
こんな人におすすめ・売りたい商品のイメージを明確に持っている人
・交渉を行うことが好きな人
・最小限度のコストでオリジナル商品を制作したい人
仕入れの費用感アパレルの場合:(最小)1000円~
文房具の場合:(最小)100円~
※ただし最低ロットが決まっていることが多いため高額になりがち
まとめ
  • 無在庫受注生産という方法も!
  • ハンドメイドの場合は、材料費を安くおさえよう!
  • OEMという選択肢も検討しよう!

以上が自分でオリジナル商品を作る場合の選択肢になります。おおよそどのショップも今回ご紹介してきたような方法で商品を準備し、販売しています。

気になる方法に関しては、ご自分で色々と調べてみることでより理解が深まると思います。

次回からは、実際に販売する商品を決める方法について解説していきます!

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