個人でネットショップを開業する方法!失敗しない秘訣とおすすめネットショップ作成サービスは?

更新日 : 2021/03/29
投稿日 : 2020/08/26

個人でネットショップをはじめたいけど、はじめてだとわからないことばかり!という方も多いかと思います。

そこで、この記事では、個人でネットショップをはじめるにあたって、知っておきたい項目をおさえつつ、個人向けにおすすめなネットショップ作成サービスを紹介します。

ちなみに、「どのサイトを使うか?」というのが、個人がはじめるさいには非常に重要です。

なぜなら、個人の場合は潤沢な資金もないですし、くわしい専門家がそばにいてその人に丸投げする、といったこともむずかしいからです。

こういったことも踏まえつつ解説していきますので、なんとなくでいいので、頭のなかに入れていただければと思います。

個人でネットショップを開業する流れ

まず、個人でネットショップを開業する場合、どのような流れで進めていけばいいのでしょうか。ここでは、以下の7つのステップにわけてご紹介していきます。

  • 事業計画の立案
  • 商品の仕入れについて
  • 販売可否の確認
  • 必要な届け出・許可の取得
  • 出店方法を決める
  • ネットショップの構築
  • 個人事業主・開業届の提出
  • 確定申告(青色申告)の届け出

それぞれのステップについて解説します。

 

事業計画の立案

ネットショップを開業する前に、まず事業計画の立案をおこなうことが大切です。事業計画、というと、ちょっとおおげさですが、お店のプランを決めましょう、ということです。

具体的には、販売商品の選定やショップのコンセプト、予算などを決めていきます。

とくに、「何を売るか」「どんなコンセプトのショップにするか」という2点は、ほかのショップとの差別化にもつながりますので、慎重に考えたいポイントです。

【オーナーズインタビュー/Bull.Tokyo】ブランド作りにはコンセプトワークが重要

コンセプトは、ターゲットとする顧客をはっきりとさせたうえで、「誰に・何を・どのように」商品を提供するのか、を考えることが基本です。

 

商品の仕入れについて

個人でネットショップの運営を行うさいに悩ましいのが、「仕入れをどうするか?」という問題。

「既製品を仕入れる」「オリジナル商品を作る」という大きく2つの選択肢があります。

既製品を仕入れる方法は、Webを利用したり、自分で足を運んだりと、さまざまな方法があります。下記のページも参考にしてみてください。

ネットショップの8つの仕入れ方法を、仕入れ手順とあわせて解説!

オリジナル商品を製作する場合、完全にオリジナルで作るのか、それとも既製品にデザインだけ入れるのか?によって、取り組み方が変わってきます。

「BASE」であれば、「PixiveFactory」などのように、デザインを入れるだけでオリジナルグッズが作れるサービスと連携しているので、かんたんに自分だけのグッズが完成します。

オリジナル商品を在庫リスクなく作って、ネットショップで販売できるサービスをご紹介!

 

販売可否の確認

ネットショップでは、さまざまな商品を売ることができますが、なんでも売れるわけではありません。

なかには、販売登録が禁止されているものや、規制されているものもあるため、商品を仕入れる前に確認しておきましょう。

たとえば、「BASE」で販売が禁止されている商品としては、覚せい剤や麻薬、鉄砲、アダルトビデオ、たばこ(ニコチンをふくむもの)、現金、偽ブランド品などがあげられます。

くわしくは、以下のリンクをご確認ください。

登録禁止商品について

またお酒や高度管理医療機器、古物(中古品)といった商品を販売する場合は、事前に許可申請をおこなう必要があります。

販売しようとしている商品が、ネット販売可能かどうか、確認しましょう。

 

必要な届け出・許可の取得

では、具体的に何の商品にどんな許可が必要なのか、例をあげて説明していきます。

商品ジャンル

必要な許可

商品例

お酒(ARC.1%以上)

通信販売酒類小売業免許

酒類小売業免許

酒類製造免許

クラフトビール、日本酒、スパークリングワインなど

高度管理医療機器

高度管理医療機器販売許可証

コンタクトレンズなど

古物(中古品)

古物商許可証

中古品、トレーディングカード、アンティーク品など

食品

食品衛生責任者免許

食品衛生法に基づく営業許可証

 

このほかにも、商品に応じて、事前に許可申請をおこなう必要がありますので、出品したいものが決まったら、一度調べてみましょう。

ネット販売に必要な許可や資格まとめ!具体的な販売例とともに解説!

※もちろん許可が必要ないものもたくさんあります。

 

出店方法を決める

個人がネットショップに出店する選択肢としては、「モール型ECサイト」か「BASE」のような「ASP型ネットショップ」などがあります。

出店方法

メリット

デメリット

モール型ECサイト

・集客力が高い
・独自ポイントが使える
・安心感が高く、高額商品が売れやすい

・必要な費用が高い
・ライバルが多い
・開設まで時間がかかる
・操作方法を覚えるのが煩雑

<楽天市場><Yahoo!ショッピング><Amazon>など

ASP型

・低コストで出店可能
・専門的な知識が不要
・デザイン性が高い

・自分で集客をおこなう必要がある

<BASE><カラーミーショップ><メイクショップ><Shopify>など

「モール型ECサイト」は、大きな企業がたくさん参入しているため、個人だと、資金力の面でかなり不利な戦いを強いられます。

また、契約も最低契約期間が決められていたりするため、個人で入るには不都合が多いです。

そのため、個人ではじめるのであれば、「BASE」をはじめとする「ASP型のネットショップ」がおすすめです。

ネットショップを開業するならどのサイトがおすすめ?徹底比較しました!

 

ネットショップの構築

上記で選んだネットショップで、サイト構築をおこないます。具体的には、ショップのデザインや商品画像のアップ作業、商品の説明文の登録作業、などです。

ここで注意しておきたいのが、商品の登録やデザイン編集がどれだけかんたんか?ということ。

ブランドや商品の魅力を自由に表現!新しい「ショップデザイン機能」のご紹介

たとえば、「BASE」であれば、すべての作業をスマホで完結させることもできますが、ほかのサービスでは、コードを書き換えないと編集できない、といったことも起こりえます。

むずかしい操作があると、それだけで、せっかく湧いてきたモチベーションを削ぐことにつながりますので、なるべくかんたんなサービスを選びたいところです。

なお、「BASE」には、デザインテンプレートも無料のものと有料のものが用意されています。これらを使用すれば、誰でもとてもおしゃれなデザインにすることができます。

「BASE」で作ったネットショップのデザイン参考事例6選!有料テンプレートで、おしゃれなデザインがかんたんに

 

個人事業主・開業届の提出

ネットショップ開業にあたって、個人事業主の開業届を提出することも頭に入れておきましょう。

開業届は、事業を開始した日から1ヶ月以内に、税務署に提出するのが原則です。とはいえ、1ヶ月を過ぎても、罰則などがあるわけではありません

まずは、ネットショップで商品を販売してみて、商品が売れるようになってきてから開業届を提出する、という方もいます。

開業届の書類は、ネットからプリントできるので、提出するさいは、事前に必要事項を記入しておくと、手続きがスムーズです。くわしくは下記の記事をご確認ください。

ネットショップに開業届は必要?書き方や提出の手続きについて解説

 

確定申告(青色申告)の届け出

開業届の提出と一緒に出しておきたいのが、青色申告の届け出です。

確定申告には、青色申告と白色申告の2種類があるのですが、青色申告は、開業届を出しておかないとできないので、気をつけましょう。

青色申告は、白色申告と比べると、確定申告時の手続きにかかる手間が増えますが、そのぶん控除額が高いので、節税対策にもなります。

これから、ネットショップ運営である程度利益を得られるようになってきたら、開業届とあわせて、青色申告の届け出をおこなうことも、頭に入れておきましょう。

参考サイト:一般社団法人全国青色申告会総連合

 

個人のネットショップで失敗しない秘訣と、おすすめのサイト

はじめてネットショップを開業するにあたって、失敗しないためにはどうすればいいのか、気になる方もいると思います。

失敗しないために、気をつけておきたいのは以下の3つです。

  • 固定費をおさえる
  • 在庫は極力持たない
  • 集客は、無料からはじめる

固定費をおさえる

個人がはじめるネットショップで失敗しないためには、固定費をおさえていくことが秘訣です。

というのも、ネットショップ開設当初というのは、よほど爆発力のあるコンテンツがない限り、売上がすくないのが現実です。

そんなとき、ネットショップを持っているだけで、固定費として数万円もかかってしまうと、精神的に追い詰められてしまうからです。

一口にネットショップ作成サービスと言っても、利用するサービスによって、毎月の固定費には大きな差があります。

サービス名

月額費用

「BASE」

0円

<STORES>

0円または2,178円(税込)

<MakeShop>

11,000円(税込)

<カラーミーショップ>

917円〜7,945円

<Shopify>

79

<楽天市場>

19,500円~10万円

ちなみに注意が必要なのは、上記はあくまでも絶対にかかる費用であり、実際には上記以外にも決済会社と提携するのに費用がかかるサービスや、システム利用料などがかかったりする場合もあります。

「BASE」では、月額費用だけでなく、初期費用もかかりません。費用が発生するのは、商品が売れたときのみ、です。具体的には、販売手数料として6.6%+40円がかかります。

BASEでショップを運用するときにかかる費用まとめ

 

在庫は極力持たない

ネットショップ運営にあたって、怖いのは在庫リスクです。

ある程度ショップ運営に慣れてきて、売上の予測が立つ場合、それぞれの戦略によるので、在庫は一概に悪いとは言えませんが、個人で立ち上げたばかり、という場合は、在庫は極力減らしたいところです。

ネットショップでは、そういった在庫リスクをカバーすることもできるのです。

たとえば、「BASE」とも連携している「pixiveFACTORY」では、受注生産でオリジナルグッズの作成が可能です。

オリジナル商品を在庫リスクなく作って、ネットショップで販売できるサービスをご紹介!

また、「予約販売 App」を利用すれば、予約を受け付けることで、必要な分だけ製品を生産することもできるようになります。

くわしくは下記の記事をご覧ください。

予約販売や受注生産をかんたん・べんりに!「予約販売 App」のメリットと使い方

 

集客は、無料からはじめる

個人ではじめる場合は、集客も、無料でできることからチャレンジすることをおすすめします。

通常、集客するためには、それなりのコストがかかります。

たとえば、Instagramでクリック型の広告を打つと、1クリック数十円ほど費用が発生します。

もちろん、スタートダッシュをするのには、広告は有効な選択肢の一つですが、なるべくリスクを取りたくない場合、無料でできることを検討しましょう。

昨今では、個人がSNSなどを通じて無料で集客をおこない、ネットショップで販売を成功させることが可能な時代になってきています。

2019年に行ったBASE利用者への調査では、ファン作り(集客)でおこなっていることは「SNSを活用」が51%と、ダントツ1位の回答でした。

引用元:https://binc.jp/press-room/news/press-release/pr_20190514

多くのショップオーナーと同様に、無料で使えるSNSを活用して、集客をはじめてみましょう。

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